カスタマーレビュー

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN オリジナル・サウンドトラック

星5つ:		(47)
星4つ:		(17)
星3つ:		(1)
星2つ:		(3)
星1つ:		(1)

 

 

最初に言っておきますが、これはゲーム音楽ではなく映画音楽です。
ですので、その音楽の作りが根本的に違います。完全に映像に合わせて作られています。
植松節は健在。買ってよかったと思える内容でした。
「片翼の天使」のアレンジは賛否両論あるかもしれませんが、いかにも植松さん「らしくて」私は好きですね。
カッコイイ曲が多くて、ドライブに聴くのにはもってこいかもしれません。

めったにサントラを買わないのですが、
'Cloud　Smiles'を聞きたかった事、そして
ピアノバージョンが数曲含まれているという事で　
購入しました。　　が、買って本当に良かった！
私のFFACへの思い入れは　
手数を惜しまず創り込まれた美しい映像　と
すみずみまで神経の行き届いた演出の為　と思っていたけれど
実は音楽の素晴らしさよるところも多大だったのだと
あらためて認識しました。
荘厳、壮大なイメージの曲、透明感のある美しい曲と様々ですが、
クラウドの剣さばきの特徴を見事に表現した
‘Battle in the Forgotten City’ は　
映像の記憶と相まって　わくわく感倍増、　かっこいい。
フェンリルをイメージさせる金属音が　とても効果的に
センス良く使われている曲などは　クラシックファンの私でもしびれます！

音響が良く、DVDではせりふや効果音にまぎれて
聞き取りづらかったところもじっくり味わえ、
又　違った楽しみ方もできるんだなと　
サントラの良さを実感しています。　聞き応えあり！です。

既にレビューが大量にあるので今更感はありますが（汗）

The Black Magesの楽曲が好きなのでこちらもそれ目当てで購入したようなものですがやはり音楽の質の高さは言うまでもありません。特にDisc2のほうになると戦闘曲が多くなるので、特にノリのいいChase of HighwayやThose who fight furtherはかなりお勧めできます。また、賛否両論あるとは思いますが個人的にはAdvent:One winged angelのアレンジは原作の雰囲気を残しつつもセフィロスのダークさをより引き立たせるロックアレンジが加えられており全く違和感なく聞くことができました。これはお勧めできます。

やはり映画音楽。場面と音楽は切っても切れない関係にある。
どの曲も各シーンを見事に演出している。

カダージュら3人組の不気味な登場シーンから突然の戦闘シーンへの移行を絶妙に表現した「Beyond The Wasteland」。
「For the Reunion」では、1分10秒を過ぎた辺りから流れる鋭い打楽器系の音が、徐々に見えてくるセフィロスの影のイメージとよくマッチしている。
切迫したメロディとリズムが特徴の「Battle in the Forgotten City」は、クラウドがヤズー・ロッズらに苦戦を強いられる状況を上手く表現している。
「Those Who Fight Further [FFVII AC Version]」は全体的に激しい曲であるにも関わらず、クラウドの登場シーンに合わせて、1分40秒〜2分20秒の部分で大きく曲調を変化させている点が見事である。
「Advent: One-Winged Angel」は原曲の雰囲気を残しつつ、ロックとコーラスを絶妙にミックスしている。
さらに、神羅ビルの崩壊に合わせて、3分15秒付近から曲調が変化し、より壮絶な戦いを表現している。
そして、4分50秒を過ぎた辺りから、セフィロスの不敵な問いからクラウドの信念を懸けた一撃までのラストシーンを、見事な曲作りで表現している。
「Cloud Smiles」は吹奏楽器をメインに非常に優しく美しいメロディで、エンディングを飾るに相応しい曲と言えるだろう。

場面に見事にマッチした曲をここまで穴無く揃えた、植松氏とTHE BLACK MAGESに敬意を表さずにはいられない。

ＡＣを観て「ティファのテーマ」「エアリスのテーマ」「闘う者達」のピアノVerが気に入って購入したのですが、この３曲は既に発売されている７のピアコレに収録されていると後で知りました。慌てなくてもよかった……同様の方はそちらを先にチェックしてください。

分量的には何らかの形で原曲をアレンジしたものと、全くの新曲が半々といったところ。全体的に映像に合わせて抑え目の作りになっているので、物足りなく感じる方もいるかも。新曲では「Cloud Smiles」が良かった。「再臨：片翼の天使」はクラシックとロックが融合した斬新なアレンジで、自分は気に入りました（純粋にオケVerで聴きたい方は「リユニオントラック」の方をどうぞ）。ピアノとかロックとか、７から派生したアレンジＣＤとして楽しむのもひとつかと思います。

エンディングの氷室さんの曲、目当てで買いました。
この曲もクラウドの事を歌っているようにもとれて、私は合ってると思います。
全ての曲がアニメーションとシンクロしている。 片翼の天使など、ドラムが鳴り始めると…『セフィロスの攻撃を避けるためにクラウドが、二刀流になる!』とか情景が目に浮かぶ。

クラウドスマイルは、もうすぐエアリスの幻が出る〜!と、毎回感動し(笑)。茫然と見つめるクラウドに『会えて良かったね〜』とウルウルしたり。
曲をカット無しで合わせたのは素晴らしいです。

『THE BLACK MAGES』が作った曲だけあってどれもカッコいいです。もちろん主題歌も入ってます。『FF7AC』を観たことなくても楽しめるかと思います。
ただ、「ティファのテーマ」と「戦う者たち」はピアノコレクションからそのまま持ってきただけなので残念でした。

植松伸夫のカラーが凄い出てる曲がいっぱい。

いつものゲームの曲とは都合が違ってシーンの動きな合わせて構成しなくてはいけない部分も沢山合ったとは思うのですが、それを微塵も感じさせない完成度にびっくり。

「Cloud Smiles」のような静かで綺麗な曲から「The Chase of Highway」のような疾走感溢れる曲も改めて聞くとメリハリが凄い。

この作品のファンではない方も、インスト曲集として聞くのもいいと思います。

ただひとつ、疑問として、氷室京介の起用理由がいまいち判らない。曲の流れとあまり合っていないし。

気分的には☆4.5くらいなのですが、植松ミュージックがやはり補って余りあるので☆5。

私は植松さんのロックアレンジはあまり好きじゃないのですが、
片翼の天使のロックアレンジは素晴らしいです！！
正直、植松さんのロックアレンジの中で一番良いと言っても過言ではありません！
ジェノバも素晴らしのですが、やっぱり片翼の天使をオススメします。
特に後半のオーケストラのみになるところが好きです。
もう、ゲーム曲の領域を超えています。

これからも植松伸夫に目を光らせながら見ていきたいと思います。

この商品は、アドベントチルドレンを見ていない人でも聞き込めるＣＤだと思います。

この１つのサントラに色んなジャンルがあります。
お馴染みＦＦ７のアレンジ（オケやピアノ）から始まり、ロック、コーラスなどなど…ボリューム満点です。

本編のＤＶＤにはバトルが多いのでその部分の曲はロックテイストなんですが、例えばそこにタークスのテーマが溶け込んでいたり…ＦＦ７の曲が新たな違う曲に仕上がっている感じで、とても楽しめます。
コーラスが入っている曲は、緩やかな声から迫力ある声まで幅が広いです。

やはりエンディングの曲である「Ｅｎｄ Ｃｒｅｄｉｔｓ（ＦＦ７メドレー）」のアレンジが特に素晴らしいです!!
テンポ、使用する楽器で全然変わって聞こえますね。
メドレーの中に含まれている、ＦＦには欠かせない「ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ」は今度はどのように変えてくるのだろうと楽しみにしていたら、とてもクラシックっぽく一部ピッコロトランペットが旋律を奏でていてとても感動しました!!
ほぼ毎回使用される曲をどのように変えてくるか楽しみな曲は、個人的にこの曲かプレリュードかなんですが、これほど感動したのは久しぶりです♪

いや〜このＣＤは是非生オケででも聴いてみたい作品です。