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「宇宙的に正しい」世界のためにSUGIZOが届ける愛のメッセージ!


SUGIZO
すぎぞう
1969年神奈川県出身。90年代を代表するロックバンド・LUNA SEAのギタリストとして知られる、カリスマ的存在。現在はソロで活動する傍ら、環境問題を中心にメッセージ性の強い活動を展開中。 !
http://www.sugizo.com
撮影/早船ケン

環境問題や政治問題について積極的に発言するミュージシャン・SUGIZO。音楽中毒のカリスマ・ギタリストの意識を変えたものは何か!? その真意を問うため、SUGIZOの牙城「アートテロスタジオ」を訪ねた。

「極端な話、15歳でお酒を飲むのは宇宙的に正しいからOK、でも人を殺すのは宇宙的に正しくないからNGですよね」……少年のようにその瞳を輝かせて、彼は言った。「人間が作ったルールなんて、ある意味どうだっていい。大事なのは、宇宙的に正しいかどうかです」……。ミュージシャン・SUGIZO。ロックバンドLUNA SEAのギタリストとして、90年代ロック、ヴィジュアル系ブームを牽引したカリスマ的存在。かつてはクールな人柄で知られた彼だが、37歳になった今、積極的に政治問題、環境問題について発言している。
「この国は今、どんどん管理社会へ向かっている」──以前、SUGIZOは今まで路上駐車してなんともなかった場所で、一瞬で駐禁を取られてしまい、小泉・安倍政権の圧政を痛感したという。「確かに駐車違反は俺が悪い。でも管理を厳しくするなら、その分のフォローがないと。ただ締め付けるだけでは、世の中は変わらない」。鋭い舌鋒で社会を斬る彼の問題意識は、教育の現場にまで及ぶ。
「子どもたちを巡る状況は、悪化の一途をたどるばかり。今教育の現場で最も必要とされていることは何か? 思うに、子どもが本当に心を開ける場所、本当に心許せる大人の存在ではないでしょうか。競争すること、勝ち抜くことよりも、認め合い、分け合い、許し合い、繋がり合えることを美徳とする環境ではないでしょうか。今、最も大切な『何か』が抜け落ちているような気がします」
  一体何が、「音楽中毒」のギタリストの意識をここまで変えたのだろうか?
「娘が生まれたからですよ」と、SUGIZOは笑顔で答えた。「自分は娘が生まれるまで、本当に絵に描いたような“ロックミュージシャンの荒れた生活”をやっていたんです。酒びたりで、ケンカして、家には帰らない。そんな俺でも人の親になれば、この子のために少しでも美しい世界・地球を残してあげたい、そう思えてきたんですよね」。現在のSU
GIZOのスタンスに疑問を覚え、離れていくファンも多いという。それでも彼は、音楽活動の隙間でできる限りのことをやっていくと語る。「それが、俺たち大人の役目ですから」。……ハッキリ言おう、誰がなんと言おうと、コイツは「宇宙的に」カッコイイ! (宇野常寛)


 SUGIZOプロデュースブランド
「『Sephirot』のヘンプ×オーガニックコットン“ECO”素材Tシャツ」
「ヘンプ(麻)こそ石油に代わる新エネルギー、人類を救うKEY」と語る“ECO”素材Tシャツは、1万4700円(税込)で発売中。
http://www.sephirot-store.com/



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