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運命と銃声が奏でる終焉の物語 END OF ETERNITY CREATORS' BLOG

第5回 海外版ボイス収録について

2010/3/29

皆様こんにちは。

『EoE』クリエイターブログにお越しいただき

ありがとうございます。

プロデューサーの島野です。

 

『End of Eternity』の海外版『Resonance of Fate』の発売が近づいてきました!

北米では2010年3月16日、欧州では2010年3月26日です。

 

1月の中旬に欧州にPRツアーに行ってきたのですが、

じつは先週、勝呂DとアメリカへPRツアーに行ってきました。

発売直前、追い込みです。

 

かなりまえのこととなってしまいましたが、

海外版のボイス収録ネタをお話ししたいと思います。

 

収録は去年の八月でした。

勝呂Dと私で収録に立ち会ったのですが、収録時期はお盆真っ最中。

日本版制作の真っ最中というところで、各方面で迷惑を掛けてしまいました。。。

ここでやっとかなければ、発売日遅れてましたよーーー。

ということで、結果は◎。

予定通りに発売、クオリティーも満足行くものになりました。

 

 

収録場所はL.Aでした。

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そして主役3人の紹介です。

まずはヴァシュロン(Vashyron)⇒Nolan Northさん

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数々の大作に出演する声優さんです。

渋かったです、カッコよかったです、イメージもぴったりでした。

 

リーンベル(Leanne)⇒Jessica DiCiccoさん

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日本版ではReanbellですが、海外版ではLeanneという名前になっています。

3人のキャラでリーンベルだけは名前を変更しています。

リーンベルは北米・欧州ともにピンとくる名前ではないそうです。

 

声優のJessicaさんは、すごくキュートな方でした。

コメディ的な台詞とシリアスな台詞という極端な台詞幅があるLeanneは

すごく難しかったのではないかと思いますが、さらりとこなしてくれました。

 

『Resonance of Fate』でのリーンベルのキャラに関しては

収録中に勝呂Dや現地ディレクターと打合せを行い、

海外テイストにするために多少アレンジしています。

 

説明するのが難しいのですが、

Leanneは学園モノの映画に出てくるチアガールのような、

かわいくて、活発でおてんば? な女の子というイメージです。

(もちろんシナリオが変わっている訳ではありません。)

勝呂Dも私もすごく気に入っています。

 

ゼファー(Zephyr)⇒Scott Menvilleさん

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Scottさんは非常にリテイクの少ない方で、

ほぼイメージ通りの演技をしていただけました。

 

主人公3人以外のキャストの方々もかなりすごい人たちに参加していただけました

その話はまた機会があればさせていただければと思います。