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契約(2012.2.5)

 今年度もあと2ヶ月足らずです。棋戦の契約は大丈夫かなどと心配している人もいるかもしれません。各棋戦殆どが先方のご好意でプロ棋士一同が満足出来る数字になりました。感謝。

朝日と毎日
 問題は名人戦ですね。正式契約書は2月下旬に調印しますが、ほぼ同文の覚書は正式調印済です。覚書は谷川浩司名でサイン、正式契約書は米長邦雄名で署名です。
名人戦。これは契約金アップで5年契約です。
朝日杯オープン。これは現状維持で5年契約です。
王将戦。これは新しく共催者になりたいという会社が出てきました。その金額、使い方、権利と義務等々について詰めているところです。
モバイル、ネット中継。全て解決しました。三者が笑顔で解決したのです。
 プロ棋士にのみ情報をオープンにするものと、ファンにも公開しても良いものとに分かれますので、これ以上のことは書けません。

ニコニコ動画
 ドワンゴ社は来年はコンピュータVSプロ棋士が5対5の5局です。諸々の契約金はタイトル戦に近づくものになります。2月中旬、川上会長と米長会長とがトップ会談をして詳細を詰めます。
 棋戦の主催者が喜んでくれるものを放送し、駄目なものは放送しない。これもファンの皆様にオープンに出来るものと、すべきでないこともあります。

 対局がらみの契約は全棋戦満足できるものになりました。リコー杯女流王座戦も含め新設のものもあり順調です。
 ファンの皆様に感謝申し上げます。
寄付(2012.2.12)

 公益社団法人になって、3月31日で丸一年になります。とまどうことも多く、法律の壁というのにも「へぇーっ」という局面に驚くことが多かったです。
 たとえば赤十字社。昨年3月11日の大震災のあと、10日程して3000万円の寄付を宣言しました。ところが意外なことが分かったのです。前年度赤字だった法人、団体は寄付することが出来ない。これは決まりだから仕方がありませんが、どうしてそんな固いこと言うんだろう。

 公益社団法人移行に伴い、棋士のいわば既得権に相当するものを精算しました。退職金を精算したようなものです。職員の退職金は全額積んでありますが、棋士はその都度でした。というわけで昨年度は2億円くらいの赤字になったのです。
 赤十字社に金は寄付出来ない。しかし明言している。ではどうしたか。
 棋士やファンからのお金を3000万円とりまとめて拠出しました。正しくは公益社団法人が3000万円とりまとめましたという金を3000万円寄付。それから3000万円集めて、内部の金を埋めて、元に戻したのです。したがって公益社団法人としてはビタ一文寄付していないことになります。しかし別の見方をすれば、ファンや棋士の金を集めたのですから、日本将棋連盟が全額寄付したことと同じなんですけどね。

 赤十字社へ渡った金は今どうなっているのか知りません。被災地へ行かれた方は良くお分かりと思いますが、日本財団がボランティアやNPOなどをとりまとめているのを目の当たりにしたことでしょう。日本将棋連盟は棋士達が街頭に立って募金活動を行いました。1000万円以上集めましたが、大半は日本財団に寄付したのです。被災地の多くの方に、寄付先については「さすが」と言っていただきました。

支部(2012.2.19)

 支部は全国に700くらいあります。10名からが一単位です。将棋ファンが10人集まって支部が作れるのです。10名集めることが出来ず、支部長が奥さんや知人を会員にして支部を維持しているケースもあります。
 中には100人支部もある。会員数が100名を超す支部です。このような支部には年一回プロ棋士を派遣しています。これは無料。全てが本部持ちです。

 支部会費は一人3000円。他に賛助会員、特別会員の制度もある。現在約2万人の支部会員が居ますから会費額は約6000万円ということになります。
 それに対して公益社団法人の本部はどのように応えているか。今までは将棋手帳やバッヂの配布、会報や時々の棋士派遣などで約4000万円支出です。事務局費が約2000万円で合計6000万円。

 このような状況ですと双方に不満が生じます。6000万円払ったけれども4000万円しか見返りがない。支部会員になってもメリットが無いではないか。
 逆に本部側からすれば、事務経費はとても2000万円では足りず、支部そのものは金銭的に考えれば赤字なのです。「どうかご理解を」と言っても収まるものではありません。

 米長会長はどうしたか。
 支部への還元、指導員の教室支援等々、アマチュアへの普及活動費を2億円近くにしたのです。純粋な支部関連は1億4000万円です。6000万円の収入に対して、その数倍の支出をする。プロ側がアマ側に収支マイナス予算を定着させました。
 その結果、どうなったか。
 全国での子どもの将棋人口が増えてきたのです。これは、普及予算は一に子ども、二に子ども、三、四が無くて五が子どもという方針を打ち立てたからです。
 プロもアマも無いのだ。とにかくみんなで力を合わせて子どもへの普及を頑張ろうやないか。
 今ではアマチュア側からの苦言は余りなくなりました。提言などには耳を傾けます。各地で開く普及サミットがそれです。今日2月19日は名古屋です。

一年目(2012.2.25)

 日本将棋連盟が公益社団法人になって、3月31日で丸一年になります。
 この一年間の成果はどうだったか。二方面からのチェックが必要です。ひとつはファン、一般、内閣府からのチェック。もうひとつはプロ棋士側からのチェックです。

 健全財政になっていて、多少たりとも黒字(正味財産増)になったかどうか。これが問題ですが、速報値では黒字になったろうと表しています。
 もうひとつは3000円以上の寄付金をした人が100人以上いるかどうか。この二項目を二年続けると「良い団体」として認定されて特典があるようになるのです。どうやらこちらの方はクリアしたようです。

プロ棋士側のチェック
 黒字にするためには収入を増やして支出を減らすことが求められる。おかげさまで収入の面は大丈夫です。厳しい不況の中ではありますが、理事、職員が一丸となって頑張ってくれました。
 しかし、文化庁関連が軒並みアウトになったのは残念です。事業仕分とやらで、文化芸術は何の役にも立たないということらしい。かくてはならじ100名を超す国会議員の応援団を結成しました。

 安直な方法があります。プロ棋士への仕事を減らして謝金を切り詰める。これだと必ず黒字になりますけれども、どこがギリギリのラインかは分からない。
 私の考えは3月31日までで黒字を確定。4月に入ってからはその黒字分を普及活動に回してゆくという方針です。
 早ければ2月29日の棋士の集まりで説明出来るかも。支部会費は、支部対抗戦や支部名人戦などにも充当していて、アマチュアの方々に喜んでもらっています。
 プロ棋士の収入が減ってしまったりしていて、それが不安、不満、不信になりはしないかは大きな問題点になります。2月29日の集会で明らかになる。

公益法人(2012.3.1)

 公益社団法人になって一年になろうとしています。ようやく慣れてきました。
 この一年間はプロ棋士との信頼関係の構築にありました。それが損なわれたというのではないんですが、公益法人というのは「プロ棋士だけが得をしてはいけない」ことになっています。
 しかし、そもそも日本将棋連盟はプロ棋士のための組織として成り立ったのですから、全く逆のことが要求される。
 法律上と公益の点に照らし合わせて、棋士への謝金等々を考えてゆく。棋士は対局料と、教えに行った対価である指導料の2点だけは許される収入です。既得権は駄目。
 このような基本的な合意というか理念が全員に行きわたるまでは1、2年はかかります。当然収入源を絶たれた等と言う人もいますので、とにかく説明するよりない。
 しかし、時が解決する。ようやく公益法人になったという事が分かったという棋士が増えてきました。やれやれ。

徳川美術館(2012.3.12)

 生まれて初めて訪れました。名古屋駅から車で20分くらいの静かな場所にありました。町名が徳川町。別邸だったらしいです。
 3月10日。美術館にてシンポジウム。司会は神吉宏充はんで、ド派手ないでたちで現れました。谷岡一郎大阪商業大学学長と私の対談を軸にしてのトークです。
 初めに徳川義崇館長のご挨拶。「私は四段の免状を持っていますが、史上最弱の名誉四段です」から始まったお話はさすがに品が違います。
 「なぜコンピュータに負けたか」と谷岡先生。「弱いからです」と私。「我慢して指してたんだけど、ついに頭にきちゃったんです。それで勢いよく手がしなった。南京大虐殺なんて無かったんだって言ったようなものです」。
 そこで河村たかし市長登場。これも又面白い挨拶でした。会場内には女性が多く、「初めて米長先生にお会いしてファンになりました」という人が何人もいたんですが、真に受けて良いんでしょうか。

 国宝の将棋盤がありました。素晴らしくて息を飲みます。特別に将棋盤が展示されていて、当日の約2時間だけということでした。館長の特別な計らいによるものです。
 そのうちの一面は福井市の素封家が所有している名盤と瓜二つでした。1639年に家光の娘・千代姫が尾張徳川家の二代光友公に嫁いだ時の嫁入り道具のひとつだそうです。
 福井の素封家、奈良の熊澤良尊氏なども、じっと見入っておりました。

 名人400年の話もしました。1612年に大橋宗桂が五十石の扶持をもらったのが名人の始まりです。そのお礼をしたい。徳川家康公に免状を差し上げたいと考えていますが、みなさんのお考えを聴かせて下さい。私はもう決めているんですけどね。それは何段でしょう。
 本当に楽しい時間でした。「徳川様にみんな感謝しましょう」という私の言葉でお開きとなりました。

 主催は日本将棋連盟東海普及連合会。幹事長の竹河さん、中山則男君、三重オレンジ支部の尾崎さんには大変お世話になりました。

将棋能力検定(2012.3.18)

 いよいよ始めるがじゃ。英検や漢字検定が流行りですが、将棋も今年から始めることにしました。
 1級から10級まであります。現在決まっているのは以下のことです。
主催:日本将棋連盟
協力:大阪商業大学、明治大学付属明治高等学校・中学校(東京・調布)
後援:未定
試験日:10月21日(日)
受験出来る級:2級、4級、6級、9級の予定
受験料:1000円から5000円以内(クラス別)

今年度のテーマ
 毎年テーマを変えます。今年は名人400年ですので、名人の歴史や現在のことなど名人絡みが出題の30%以上を占める筈です。
 会場は上記の学校ですが、ほかにも加わるかもしれません。各クラスの試験は約1時間です。9級の試験が終われば同一会場で次のクラスの試験です。その間に採点をして、1時間後には9級の合否の認定証を渡します。
 このようにして順次当日に認定証をお渡しする予定です。

問題内容
 9級の試験は「名人戦は何番勝負でしょう」などというのが出ます。今年は見送りますが、1級はどうなるか。「森内俊之名人のお母さんの中学時代の本名を書きなさい」。相当なマニアでないと書けませんね。
 将棋の実力は全く関係ない出題ばかりです。母子参加は割引とも考えています。皆さま方の良きアドバイスを承りたい。
 文化芸術振興局検定係・山口までご一報下さい。

清水市代(2012.3.24)

 アラフォーの清水。愛称イチベー。多くのファンを魅了している。私もその一人です。
 先週は大和証券杯女流最強戦で見事優勝しました。表彰状を渡した私も嬉しかった。

 彼女が二つの新記録を打ち立てました。以下は日本将棋連盟の公式HPのものです。
http://www.shogi.or.jp/topics/2012/03/1-23.html

清水女流六段、年間勝数単独歴代1位に
 日頃より将棋界に多大なるご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
 本日、清水市代女流六段(43歳)が東京・将棋会館で行われた、第39期ユニバーサル杯女流名人位戦A級リーグで中村真梨花女流二段を破り、公式戦年間勝数単独歴代1位の40勝目を上げました。
 清水女流六段の今年度の対局は、26日(月・第23期女流王位戦挑戦者決定戦 vs里見香奈女流三冠)にもあり、さらにこの記録を伸ばす可能性が残っています。

          記
清水市代女流六段 今年度成績(2012年3月22日現在)
     54局 40勝 14敗 勝率0.741

 対局数54局、勝数40勝は新記録です。更に同時にひとつずつ伸ばせるかどうかは3月26日です。上記の文面にもある通り里見香奈との一戦は大きい。もしも清水が勝てば女流王位戦連続20年の大記録達成になります。20年間タイトル保持か挑戦者かのいずれだったという大変な記録。
 あなたは清水と里見のどっちを応援する?

辞令(2012.3.31)

 職員へ3月30日に辞令を渡しました。4月1日付なのですが、その日は日曜日ですので早目に渡したのです。
 人事は昇格した人は当然と思うことが多く、据え置きだと割を食ったと思う人が7割なんだとか。40人くらいの職場で10名くらいですが、皆嬉しそうでした。
 今年度は新人採用2名。男女各1です。男子の方は電子メディア部へ配属。ここは将来大いに伸びる所ですので、優秀な新人を持ってきたものです。女性は経理。会社の中では経理へ初年度配属というのは大抜擢なんですが、当の本人はそうは感じないというのが社会一般のようです。

委員会制度
 これは棋士による委員会で、謝金を決めたりとか棋士の手配とか、いろいろあるんです。
 棋士の経営参加というには大げさですが、事務局の一部を数人単位でお手伝いするような仕事です。車代くらいの手当は出ますがボランティアに近い。この委員会制度は金はともかく棋士の協力という点で極めて大きなものです。
 美女3人が委員会担当。この中の一人が新人女性です。小さな職場ですから兼務もあるんですね。
 職員個々人のやる氣と、棋士の協力。この両面の融合が大切なのでしょう。
 新人歓迎ボーリング大会。これを幹事が嬉しそうに手配していました。

新宿将棋センター(2012.4.6)

 日本一の将棋道場。インターネット上では将棋倶楽部24だが、年中無休の生身の人間相手の道場では東京・新宿の道場が最大であろう。
 詳しいことは下記のURLを見ていただくこととして、あなたには是非一度行ってみて欲しいのです。
 4月1日からの改革の超目玉がこの道場のテコ入れ策でした。どこをどう直すのか。

 先ずは日本将棋連盟の正社員を一名配属です。これが又超美人という噂ですが、私はそのようなことにはコメントを出しません。関心のある人は顔だけでもどうぞ。あ、立ち見は駄目ですので席料だけは置いていって下さい。
 この女性が道場を変えるのです。女性に好かれる道場にする。子どもを安心して通わせられる道場にする。
 タバコはどうするのか。土曜日のオールナイトはどうする。テレビでの競馬中継はどうする。だいいちレジが無いではないか。サラリーマンが帰宅途中で指すのだから、ビール飲みながらでも良いものかどうか。

 女性ならではの視点もあります。トイレの床はきれいかどうか。食事はどうなっているんだ。盤や駒など今までのものでは汚くないかどうか。
 結局は、新しく通いたくなるお客さんと、今まで通りが良いという客層との折り合いですね。奥には囲碁の部屋もある、これはこのままでも良いかどうか。

 道場はお客様が育てて下さるものです。日本将棋連盟直営店とはいえ、会長の私でさえ上から目線はいけません。あなたにも足を運んでいただいて、一言アドバイスを頂戴出来ればと思います。
 地方から出張の方も、是非フラッとお寄り下さい。

http://www.shogi.or.jp/shinjuku/index.html

名人四百年(2012.4.12)

 今年一年のお祭りは1月4日の森内VS羽生の永世名人対局で始まりました。
 1月14日がボンクラーズなるコンピュータ将棋と旧名人米長の対局。
 やっぱり4月からの生の七番勝負ですね。今年は四百年祭らしい趣向を凝らしました。
 日記の再掲と、リンク2個貼りました。

当主 投稿者:米長邦雄 投稿日:2012年 4月10日(火)14時25分26秒
椿山荘にて名人戦第一局が始まりました。
振り駒は誰か?
ここ数年は文部科学大臣でした。今年は前夜祭でご挨拶いただきましたが、閣議で来れずじまいです。
第18代当主・?川恒孝公にお願いしました。初めての経験だそうですが、やはり振り駒ひとつとっても品が違います。散らばり過ぎず、重なりもせず、あくまでも自然な振り駒でした。歩が3枚で森内先番。
椿山荘は桜、椿がきれいでした。

第70期将棋名人戦第1局における振り駒の様子
http://www.shogi.or.jp/topics/2012/04/701.html


名人戦前夜祭 投稿者:米長邦雄 投稿日:2012年 4月10日(火)14時22分39秒
いやはや前代未聞の前夜祭でした。とにかく500人くらいの人、人、人。見慣れた人が半分でしたが、初めての人も多かったです。女性、それに美人が目につきました。以前にも増して美人ファンが増えつつあるようです。

午後5時30分、歴代名人撮影会。8人の生存者が一同に並ぶ。
6時から前夜祭。朝日、毎日両新聞社社長のご挨拶は熱が入っていて愛情があり、心を打つものがありました。
三番目が米長会長。共催の5年間のお礼を申し上げ、これからも引き続き共催の契約が結べたことを率直に「嬉しいこと」と述べさせていただきました。
いつもよりも少々格調高く長めのご挨拶になりました。

徳川家康公へ十段位を推戴。18代当主の代理として嫡男家広様に受けていただきました。
徳川様から謝辞がありました。簡にして意を尽くす感あり。
とにかくお客様が中締めまでお帰りにならないのです。多くの人と話をし、共に輪を広げた一夜でした。
詳しくは週末更新のホームページで。

第70期名人戦前夜祭の模様
http://www.shogi.or.jp/topics/2012/04/70-3.html

新人研修(2012.4.21)

 今年度は新人採用は二人。男女各一名ずつです。その前は4人採用。
 新人は一年間で人生の半分が決まると言います。上司に恵まれるかどうかです。
 しかしなんといっても社長からの直接指導ですね。会長である私が直接話すのです。 将棋界のこと、経営方針、ファンサービスなどは私でも出来ますが、専門職でないと駄目なこともあります。そんな時は他の講師にお願いするのです。月1回から2回、一時間くらいの講義。

 中堅クラスはそれなりに、部長や次長は個別に話をしてゆきます。契約社員の方が正社員よりもはるかに仕事が出来て有能というケースもあります。
 余り氣がついても良くないんですね。社長は見て見ぬ振りも大切です。
 新人研修の最大の意義は、「慣れ」「怠惰」などを体から離すことでしょう。人間の形成、知識の充足はその次と思っています。


新星(2012.4.29)

 中村太地が棋聖戦の挑戦者になった。門下生初のタイトル戦だから、私の嬉しさはこのうえもない。
 最近は22勝1敗という驚異的成績だ。理由を聞くと、勉強時間が少し増えたからだろうという。一日平均7時間〜8時間。
 羽生棋聖との五番勝負はどうなるんだろう。ずっと一緒に同行したいが、やっぱり今回はどこも行かないことにした。
 身長180cmで貴公子と言われているらしい。仲間とのイベントの下働きや仕事振りは定評があって、?野秀行君が「ピカイチです」と言っていた。
 ここまでは良いんですがね。師匠よりも男前という人が多い。これが許せん。良く見れば分かりそうなものだが・・・。
 皆さん、中村君を応援してやって下さい。

コンピュータ将棋(2012.5.6)

 5月5日。世界コンピュータ将棋選手権へ出かけて行きました。会場の電通大は深大寺から歩いても行ける所なので、少し散策しながら午後3時頃到着。
 朝日新聞社のオピニオンの取材を受けました。これはごく近日URLを貼ってお知らせします。人工知能特集のようです。

 いつも考えさせられるんですが、プロ棋界からは棋士を派遣しています。今年は解説が佐藤天彦。聞き手の女流は野田澤・貞升の二人です。
 研究開発者達が「優勝はどこか」と氣になる対戦をリアルタイムに解説しています。プロと同じくらいの実力があるなら、解説用のマシーンで形勢判断を数値化すれば良いのではないかと思うのです。
 しかしやっぱりプロの大盤解説が絶対だとか。かくして人工知能の最高レベルの戦いを、アナログの極致とも言うべき大盤解説。

 私も古くから出入りしている所ですから、研究者の主だった人は殆ど友人です。人間同士のプロの世界と違って面白い発見があります。
 優勝はGPSでした。今回の成績を参考にして、来年プロと戦う5チームを選出する。1位から5位に決定しました。

コンピュタ将棋協会

義務教育(2012.5.12)

 学校の正課に将棋を採用してもらう。この運動を米長会長の全てとします。
 氣が遠くなるような時間、一校一校導入してもらう働きかけ。国や教育委員会からはすぐに予算が出る訳ではありませんから、プロ棋界が身銭を切ることになるのでしょう。
 果たしてプロ棋界は一枚岩になれるか。金が絡むとどうしても意見が分かれることが多いものです。

 先ずはプロ棋界内でのチーム作りです。全棋士参加型を理想とします。次にアマチュアの参加。アマチュア支部も指導員も皆さん力を合わせて頑張っていただきたい。
 私のやること。文部科学省との折衝や、いくつかの教育委員会への陳情などなどです。国会議員連盟のお力添えも当然です。超党派なので心強いです。

 どのような組織を作り、理論武装をして、具体的にどこから始めるか。良いアドバイスがありましたら教えて下さい。


第二回リコー杯女流王座戦(2012.5.19)

 始まりました。今日、たった今一斉対局がスタートしたのです。
 女性ばかりの大会でこんなに熱いと壮観です。プロ39名、アマ7名とか。ポーランドからの招待選手もいます。
 東京・千駄ヶ谷の将棋会館隣の健保プラザで行われています。
 このあとはシード選手が登場して、ますます熱い女の戦いになります。この棋戦の特徴は、女性なら誰でもエントリー出来ることであります。奨励会員も可。第一回は奨励会一級の加藤桃子と女流No.1の清水市代が決勝で激突。10代の加藤桃子が勝って500万円をゲットした。
 今年はどうなるんだろう。

 私は対局開始を見届けた後は退出。恐くてとてもそこには居られないからです。リコーの上層部の人と昼食を共にして有意義な時間を過ごす予定です。
 今年は加藤桃子への挑戦手合の第一局は10月中旬に上海です。勿論私も出席。上海蟹、上海蟹。
決算(2012.5.26)

 ワーイ。黒字になったぞ。公益社団法人日本将棋連盟の第一回決算報告は黒字。正しくは正味財産増になりました。
 今回からは会計基準を大きく見直しましたので、今までのものとは比較が出来ません。ありとあらゆるものをプラスとマイナスとに分け、その差額を出したのです。このやり方ですと、全てが一目瞭然です。史上初といっては大げさでしょうが、20年くらいの間では初の黒字でしょう。

 5月23日の合同理事会でも、外部理事の人に褒めてもらいました。大阪の月例報告会では棋士に承認された。これからスタートです。
 棋士が一丸となってスタートを切る。そのために委員会を30くらい設立して、誰かが2、3の委員会に入るように勧めています。
 私の会長としての最大の仕事はひとつ片付いた。もうひとつ。義務教育への導入。これに全力を注入してゆきます。

全国一斉解説会(2012.6.3)

 名人戦第5局は凄い将棋でした。森内が勝って3対2としました。終盤、羽生が△3五王と逃げるところで△4三桂と合い駒をすれば勝っていた等の情報もありますが、大熱戦にファンは酔いしれたことでしょう。
 この日はプロ棋士が全国へ一斉に大盤解説会に出掛けました。各県連合会と連絡を取って、全都道府県へ棋士派遣。一か所に二人行く所もあります。
 一覧表がありますが、そこに載っていない所もある。マンションの一室に子どもを10名くらい集めて教えている人達が希望すれば棋士を派遣しました。

 朝日、毎日両新聞社からも援助していただきました。感謝申し上げます。
 しかし、棋士の謝金、交通費、宿泊費、全て日本将棋連盟負担です。普及活動はプロ棋界の奉仕活動を旨とする。それでいて財政的には黒字をおかみに報告しますから大変です。

ニコニコ生放送
 ニコニコ動画では2日間最初から最後まで放映しました。解説は郷田、先崎、瀬川、上田初美、山口 恵梨子など。
 場所は新宿将棋センターで実況しました。この日は立ち見も出て、220名が入場。途中指導対局があったりして、お客さまには喜んでいただけたことと思います。
 米長会長の強い指示。解説者や聞き手はコマーシャル2つ頼む。
 ひとつは将棋センターの場所案内。TEL:03-3366-4405もしっかりしゃべってくれ。
 もひとつは10月21日の将棋文化検定について。これも大いにしゃべってくれ。
 http://www.shogi.or.jp/topics/2012/05/post-534.html
 文化検定は一万人の受験者を想定していますので、ご協力を宜しくお願いします。もしも利益が出た時は、その金は将棋を義務教育へ導入するために使わせていただきます。

 名人戦は5局とも先手が勝った。さて、どうなりますか。

棋士総会(2012.6.10)

 6月8日は棋士総会。提出した議案は6号議案までです。平成23年度の事業報告と決算報告。この二つが承認されないと話になりません。
 3号から6号までは理事の承認。杉本昌隆、藤井猛、深浦康市の三棋士と職員からの昇格1名が新理事になりました。全議案が承認されてホッとしています。

 今年からはマスコミ(東京将棋記者会)の取材は冒頭から閉会まで自由としました。テレビも2局入って全部撮っていました。時には激しいやり取りがありましたが、後日オープンになった時はどうなりますか。
 マスコミの入室は事前に谷川専務が棋士全員に断ってありますから、発言内容は全て本人の責任です。

 総会のあとの理事会では、今年の運動方針が話し合われました。学校教育へ将棋を。私の悲願ですが、道のりは遠いです。


プレゼント(2012.6.25)

 棋聖戦は羽生二連勝。弟子ですから私としては当然挑戦者の中村太地の方を応援しています。
 しかし、会長というのはそればかりでは困る。もしも、万一、意外にも羽生が棋聖を防衛するとタイトル数が81期になります。現在は大山康晴と80期で並んでいますので、新記録になる。しかも81というのは盤寿です。
 となれば、米長会長は何かしらのお祝いを考える必要があります。一応は決めてあるんですけどね。ただ、負かした相手が中村太地だけに複雑ではあります。

 まだタイトル戦が終わってないのに不謹慎でしたね。しかし、終わってからでは遅すぎるものもあるのです。
教育(2012.6.30)

 学校に将棋の導入。これは現場の校長判断です。校長先生の半分以上は将棋をどうみているか。これが問題です。バクチの一種と思っている人もいれば、教育上有害と思っている人もいる。これが現状です。
 小学校では教師の70%が女性で、殆どの人が将棋を知りません。お茶、お花は教育上良いと思っている。能、歌舞伎は更に高尚なものと思っている。これも現状です。

 そこ米長会長が考えついたのが将棋のイメージチェンジです。伝統文化、大衆娯楽、前頭葉を使う大切さ等々を訴えるのです。
 何か良い方法が他にもありそうですが、プロ棋士と職員がやること故、手立てに限りがあります。
 アドバイスをいただきたい。とりあえず私の事務所宛、メール、FAXを下さい。普及部と相談します。よろしく。

プロ棋士の資格(2012.7.8)

 男女問わずプロを名乗るには資格が必要です。
男子プロ
 世にも名高い奨励会三段リーグを勝ち抜いた者のみが四段のプロとして認められます。いかなる団体、法人、個人からの要望があってもこれは絶対です。
 但し、瀬川晶司のような特例試験もありますが、これは30年に一回くらいのことでしょうね。

女流はどうか
 これは研修会で一定の成績を挙げ、本人が希望した場合に仮入会が認められる。
 研修会はC1級に昇級した時「私は女流を目指します」と言えば仮入会3級です。そこで一定の成績を収めれば正式に女流棋士になれます。
 入会は年齢によって違います。19才。里見香奈が女流から奨励会を受けましたが1級でした。女流棋士志望の人が居れば、C2級の試験をしてもらうことになるのでしょう。
 日本将棋連盟は、このようなケースには門戸を開いています。C2級で入会し、ひとつ昇級すればC1級です。それで仮入会希望を出せば必ずOKを出します。全ては実力次第です。

 スポンサー、マスコミ関係、会長の姪。どのようなコネ、手段を使っても原則は絶対に譲りません。又、本人自身からの入会申し込書は絶対必要です。

 医師の免許の無い人が開業する。司法試験に合格していない人が弁護士活動をする。これと同じことですね。

百年の計(2012.7.15)

 世は将棋ブームです。子ども大会はどこも入場記録を更新している。「3月のライオン」は累計2000万部で100億円の収入なんだとか。

 今こそ日本将棋連盟は普及予算を大幅に増やして、指導者支援などすべき時です。会長の私が全てをやれるのならそうするのですが、反対の人もいて思うようにも行きません。
 学校教育の正課も、総合学習の70時間のうちの14時間くらいもらえればと願っているのです。
 私の力不足で両方とも(金と時間)意の如くにはならない。歯がゆいです。

公益社団法人について(2012.7.15)

 日本将棋連盟は去年の4月1日に公益認定をされました。それまでの団体である日本将棋連盟が解散して新団体を作ったことになります。
 一番大きな違いは何か。それはプロ棋士と団体との関係にあります。新法人は棋士が正会員であることは同じですが、「将棋の普及・発展のため」全員が会費を払うことが義務づけられています。
 正会員は男女差なく一人10万円。引退者、準会員は1万円です。
 今までは社団法人がプロ棋士のために何をするかが問われていたのです。今度は会員が社団法人のために何をするかが問われることになります。

 そうはいっても技術集団であるプロ棋士の生活が脅かされることがあったり、大きな不安を抱えるようなことがあってはいけません。
 世は大不況の真只中。東日本大震災もあって、財政的には大変厳しい一年でした。しかも新しい公益法人を黒字にするという一大目標を掲げています。
 はたして今年6月の棋士総会はどんな報告書が出たか。それが承認されたか。全て「異議なし」ということで決算書が承認されたことは大変うれしいことでした。今年度の額(正確には正味財産増減)は少々ですがプラスになりました。
 会員の皆さま及びファンの皆さまに感謝申し上げます。

公益社団法人について(二)(2012.7.29)

会員資格
 日本将棋連盟の正会員は男女の差別なく四段以上の棋士全員です。
 正会員は年会費を払います。現役が10万円、引退者1万円です。会員が会費を払って日本将棋連盟を構成するのを基本としています。
 会費を払いたくない人はどうなるか。自動的に退会となります。これは一番の大元ですから、しっかりと定めてあるのです。

男子プロ
 奨励会を卒業した者のみがプロになれます。花村元司、瀬川晶司という二人の例外はありますが、30年に一回くらいの椿事というべきでしょう。これはルールを定め、入会試験を受けてもらって、合格するかどうかは本人次第でした。
 以上の他にはプロ棋士すなわち正会員になることは出来ません。奨励会は原則26才の誕生日までが在籍制限ですから、棋士になる年齢も26才以下の者とも言えます。

女流棋士
 四段以上の正会員と参段から2級までの準会員で構成されています。現在の規定では研修会のC1に昇級した者が本人申請すれば女流3級の仮入会が認められます。
 仮入会の者は一定の成績を取れば晴れて女流2級として認められることになる。直近では竹俣紅さんが2級になりました。
 アマチュアで抜群の成績をあげてプロ志望するとどうなるか。女性の方も花村、瀬川方式です。その人の実績にも依りますが、研修会のC2級を受け、合格してC1級に昇級した時点で仮入会申請となります。
 男子にも女流にも門戸を開放していて、あとは本人の実力次第という世界になっているのです。

アマチュア
 支部会員については次回に詳しく述べます。

公益社団法人について(三)(2012.8.5)

支部会員
 公益社団法人に移行するに当たって一番苦労したのが支部です。
 連盟の組織は全国に700ヶ所くらいの支部と、個人支部会員とで成り立っています。会員は一人年3000円です。他に賛助会員などの応援して下さる方々がいます。
 支部は認められないというお達しでした。やむを得ない。名称を変え、○○県○○市後援会などにしようかとしたところ、支部会員の方から「何とか今まで通りに出来ないか」という声が多く寄せられました。勿論私としてもその方が楽だし、良いのは分かっているんですが、なにしろ相手はお上ですからね。
 もしも支部を継承するなら連結決算に、などというアドバイスまで頂いて頭をかかえておりました。

 連結決算など出来る訳がない。700ヶ所も支部があれば、どこかにルーズな支部もある筈。丼勘定が困るんです。
 地方などでは将棋大会を開けばたいてい赤字です。そこへ有力者が出てきて「あとは俺に任せろ。さ、みんな大いに飲んでくれ」なんてことは良くあります。これが許されなくなってしまうのも困ります。
 粘り強い交渉の末、日本中で最初に支部の名称許可が出たのです。ただし、予算、決算は本部とは切り離しました。
 支部会費は全納してもらう。この画期的な解決法は他の団体、法人にも大いに喜ばれたことは言うまでもありません。

 将棋というものはアマチュアがプロに対してお金を払うのが普通で、どの分野もそうでしょう。
 しかし、公益社団法人になってからは一変しました。プロ棋士が年会費10万円、支部会員は3000円です。プロの方が高い会費を払って組織を構成することになったのです。

公益社団法人について(四)(2012.8.19)

目的
 この法人の目的は将棋の普及発展のために尽くすということにあります。定款や社是などには世界平和に貢献し、人類の発展に寄与する等と大きく出てくるところもありますが、我々は身の丈に合った行動をします。
 しかし、なんといっても何をやるにしても先立つものが一番ですからねぇ。
 昨年度の目標は、黒字にするという一点に絞りました。実はこの法人は慢性的な赤字体質であります。幸いなことに無借金財政であるということが大きなことでした。
 棋士と法人との関係を公益法人にふさわしいものにして大改革をしました。これについては細かい点にまでふれる必要がありますが、ともすれば個人個人の利害得失のからむ誤解を生じかねません。多くの会員の支持と応援によって成功いたしました。感謝あるのみです。
 では、棋士個人と法人とはどういう関係になるのか。これについては又、来週述べたいと思います。

子どもへの普及(2012.9.9)

 私が会長になってからしたことは、とにかく子どもファンの増加です。それには指導者層を組織して、アマチュア側から教えてもらうことも多々ある筈。
 そこで全国を10ブロックくらいに分けて本部から出張して意見交換など毎年繰り返してきました。アマチュアの指導者からの指摘、要望は出来る限り期待に応えるようにしていったのです。
 特に普及部員に申し渡したことは、アマチュアが上で、本部は要望承り係になること。支部会員に威張るなどは厳禁というものです。

 学校に教えに行けるチャンスは余りありません。このような機会があれば全面協力して実現するよう指示を出しました。
 義務教育に将棋の導入を。これは私の悲願ですが、その方法、手順について思案しているところです。子ども教室も盛んになりました。ヤマダ電機では全国展開で店舗に教室を設けている店があります。近くに教室がある方は是非ご利用下さい。
 子どもファンさえ増えていればと運動を始めて10年になります。今後も一層これが推し進められることを望んでいます。

教育と将棋(2012.9.16)

 剣道や柔道が正式課目として学校に入りました。武道ですね。フラダンスも必修とか。
 ならば棋道は如何。私の方策は年間70時間ある総合的学習の中の14時間分くらいを将棋に費やしてもらいたいというものです。
 教育では今必要なものがある。それは自ら考えること、自らの力で結論を出すことなどです。この訓練には将棋がピッタリです。
 しかし、将棋は長い間、恐らく江戸時代から割を食ってきました。遊びである。ひどいのになると、将棋は賭け、バクチの一種などとも言われてきたのです。
 ところがこの10年くらいの間に風向きが変わりました。文化芸術振興基本法なる法律が通り、将棋も仲間入りしました。もっともこの法律で一番うるおったのは能、狂言、歌舞伎、コンサートの類でしょう。
 どうして能や歌舞伎は日本の文化で、将棋はバクチなんでしょう。こんなことを憤慨しても始まりません。まずは将棋の素晴らしさを学校の先生方に知っていただくことから始める必要があります。
 遠い道のりですが、それが最も速い方法と思いますが、皆さんのアドバイスをお願いします。

休日(2012.9.23)

今週はお彼岸でお休みします。スケジュールのみ更新。

公益社団法人について(五)(2012.9.30)

昨年度の決算で私達は大きな2つの問題をクリアしました。
1. 黒字(正味財産増)にしたこと
2. 日本将棋連盟への寄付者が
  イ. 100名になったこと
  ロ. 1名につき3000円以上であること

以上は誰がトップに立っても成し遂げねばならない努力目標です。二つながら初年度に達成出来ましたのは、多くの人々の応援のおかげで感謝します。この二項目達成は絶対です。
上記の2項目めの寄付については後日述べましょう。

そのうえで普及をどうするか、棋士や道場経営者への配慮が大切と思っています。

公益社団法人について(六)(2012.10.7)

 公益社団法人(公社)が2年連続黒字だと良いことがいくつかあります。そのうちのひとつが税の優遇です。この公社は良い団体と認定されると次のような特典が与えられます。
 公社への寄付金のうち40%が寄付金控除対象となる。これは大きなことです。愛棋家が日本将棋連盟に100万円寄付したとします。受け取る方は100万円そのまま現金収入です。
 寄付した人は金持ちでしょうから当然税金を払っている筈です。2月16日から3月15日までに払う税金。このケースは課税所得が、寄付金の40%、つまり40万控除になりますので税金は少なくて済むということです。
 この特典は個人だけではなく、法人としても同じこと。とてつもなく大きな特典ですが、問題もある。果たして来年4月から寄付を募って金集めが出来るかということです。これが一番の課題でしょうか。

 ともかく米長会長としては来年3月31日までの決算で黒字にすることが絶対ですので頑張っているのです。

羽生(2012.10.14)

 「まじめな私」の方へ羽生特集について書きました。ご一読下さい。

将棋文化検定(2012.10.21)

 文化検定のことを「まじめな私」の方へ書きましたので、そちらをどうぞ。


ギネス(2012.11.11)

 JT杯の子ども大会の総人数が史上最多の将棋大会としてギネスブックに登録されようとしています。関係者の皆様のご尽力、ご協力に感謝します。
詳しくはここ。http://www.shogi.or.jp/topics/2012/10/post-631.html