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イーアルカンフー/konami

当時、光を浴びる事なく消えたゲームがあった。
しかし、時代を超え、場所を超えてエミュとして蘇ると、
みるみると輝き増していく。
そんな「埋もれた時代を掘り返す」道具として、
エミュは貴重な存在といえるだろう。
このゲームもまた時代に見放され、エミュによって蘇ったのである。

アルゴリズムを推理し、新たなパターンを解き明かせ!


コンテンツ

コラム
ゲーム人生の全盛期を超えた。












全盛期を超える

エミュの最大の特徴は「廃盤を再現できる」という事でしょう。
当時の面影のないリメイクなどではなく完全に本物がプレイできるという事は
思った以上にすばらしいことですね。

イーアルカンフーとの出会いは、たしか中学1年頃だったと思います。
当時はデパート系ゲームコーナーに良く出入りしていて、
イーアルカンフーも地元のイトーヨーカドーで出くわしました。
その時はほかにもやりたいゲームがたくさんあり、イーアルカンフーには
さほどのめりこんでいなかったんですよね。
どっちかっていうと、「とりあうず一周したし、まあいいか」系でした。
しかし、
最近になってmameでプレイしたイーアルカンフーには、けっこうハマりましたね。
昔は「運任せ系」だと思っていたのに最近になって「パターン構築系」だったと気づき、
「パータン作成は任せろ!!」という感じで一気にのめりこんでしまいました。

古いゲームに新しい光を見出す事がある。
これぞmameの醍醐味ですね。

・パターンゲーとしての味

イーアルカンフーのいい所。
それは「味のあるパターン作りが出来る」というトコでしょう。
完全必勝という動きを作成するきっかけが見えているのに、
そこに辿り着こうとするとこれがなかなか遠い。
フツウは、きっかけさえ見つけてしまえばあとはカンタンにいくのに、
イーアルカンフーの微妙なアルゴリズムはそれを許してはくれないのです。
わずかな距離感の違い、動きの違い、体力の消耗等によって変化する条件は
大きな差となって攻撃に「巧みさ」を生み出してくるのです。
最近の格闘ゲームでも、これほど微妙にアルゴリズムを変えてくるのは珍しいです。
ストリートファイターでなんとか追いついてる。セガ系でもムリ。
ましてここ数年のsnkのようなお粗末なアルゴリズムなどは足元にも及ばないでしょう。
はるか昔の「格闘ゲーム」というジャンルすら確立されていない時代のゲームとして、
このアルゴリズムは特別な光をもっていて、まさに「時代に埋もれた名作」といえるでしょう。




・攻略の基本

このゲームのポイントは「めまぐるしく変わるアルゴリスム」といえます。
これを把握、もしくは凌駕するパターンを作成することが、攻略の全てとなるのです。
つまり、突き詰めて行くと「完全なるパターン化=パーフェクトパターン」となる。
今回の攻略はまさにそれです。

とりあえず一周目を極めるという事で攻略を立てていますが、
何週しようと、攻略の鍵はまったくいっしょです。
いろいろなワザを出し、それに対する反応を見てアルゴリズムを推理し、
それに対するパターンを形成するのです。

今回、「この技を使って・・」と、技を限定して紹介していますが、
実際は「同じ能力で」使いやすい技があればそちらを使ってもかまいません。
一例としては正拳突き(前・拳)の代わりとして前さばき突き(左下前・拳)を
使ってもいいです。
実は正拳突きより出と戻りが早く、ややリーチがあり、開脚突きに繋がりやすく、
ドコを取っても便利なのです。
ただし、技の出し方にナナメが入っているので操作がいそがしくなりがちで、
一般向きではないのであえて正拳突きを取りました。
自分に会うように、いろいろと工夫してみてください。




・キャラ別攻略

全キャラ「1週目限定のパーフェクト狙い」となっています(ブルースだけムリでした・笑)


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