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FRIDAYが3連載




「百条委員会」でウソ・偽りの答弁を繰り返す証人谷川喜一。証人は弁護士が2名立ち会いの下、2回出廷した以後は出廷を拒否し、現在、「百条委員会」から「偽証罪」で谷川弥一衆議院議員の長男喜一(谷川建設社長)は長崎地方検察庁に告発されている。ウソ・偽りの証言を繰り返す谷川喜一が出廷した=「百条委員会」の様子

  


 農業生産法人「TGF」が、二人の国会議員(谷川・金子)と大村市長(松本崇)と結託して、不法取得した諫早湾干拓農地。彼らは、小江干拓地3分の2(32ha)の農地を手に入れた。谷川は以後、地目変更で農地が宅地化されることを待つのみである。


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| 偽証罪と証言拒否::諫早湾干拓農地不正入植事件 | comments (x) | trackback (x) | 2012,11,28, Wednesday|

1.はじめに。

長崎県議会で、第7回諫早湾干拓事業における入植者選定に関する調査特別委員会(百条委員会)が開かれたが、証人達はいずれも真実を語ろうとはせずのらりくらりの証言を繰り返し、一方の二人の国会議員(谷川弥一衆議院議員・金子原二郎参議院議員)と谷川喜一・妻富貴・谷川の長女加世子らはいずれも「百条委員会」の証言を拒否し、不出頭を貫いた。彼らは代理人弁護士を通じて「農地法違反」の可能性があるからとの理由を挙げている。国会議員とその家族とは法律を犯し、諫早湾干拓農地に入植したことは国民の土地財産を侵奪したことに他ならない

 本紙は長崎県議会・改革特別委員会が開かれた3回の特別委員会と、本会議での百条委員会設置の賛否討論の様子、以後、設置された百条委員会で7回の審議の様子を報道する。委員会の審議は月2回、2012年2月迄と大方定められており、本年度の審議か12月19日の審議で終了した。
 それにしても23年4月に行われた統一地方選挙の長崎全県区で過半数を確保していた自民党会は14名と4名の脱藩者を出し、議会多数派の地位から滑り落ちた事は如何なる理由があるにせよ無責任極まりない行為である。この事が改革21・本家自民党・新生ながさきの3連立会派結成に繋がり、今回の百条委員会では保守系無所属愛郷の会1名と共産党1名の賛同を得て絶大多数で、金子原二郎(前長崎県知事)・谷川弥一衆議院議員(安倍改造内閣で諫早湾干拓事業を行っている農林水産省の職務権限がある時の政府高官政務官を務めていた)・松本嵩大村市長(農業生産法人認可で(株)TGFに便宜を図った)を含めた、行政側関係者達が犯した大疑獄事件の諫早湾干拓農地への不正入植問題の真相究明に努める布陣が整ったのである。

本年(2011年4月10日)に行われた統一地方選挙(長崎県議会選挙)後の長崎県議会自民党は過半数を占める会派から18人の県議達の離反を招き自ら議会内単独過半数の立場を放棄した。以後、残された本家自民党6人の議員を中心に民主党・社民党系議員18人(改革21)、保守系無所属3人(新風ながさき)が3連立会派を結成し、議会内過半数を獲得した。

 議会制民主主義を基本とする我が国の議会制度では過半数を握ることは絶対であり、自民党長崎県議会は単独過半数の立場を自ら放棄し、自民党新風会14人と自民党維新の会4人の会派を結成したことは、保守自民党長崎県議会の過半数を握り、長引く不況対策を乗り切る政策の実現を期待して止まない長崎県民の期待を無視した行為は理解できない。自民党清風会所属14人と、自民党維新の会所属4人と、公明党所属3人の無責任極まりない行為が以後の百条委員会の結成に繋がった。

 百条委員会所属15名の議員の内、金子原二郎参議院議員(前長崎県知事)と谷川弥一衆議院議員とに隷属する6名の議員と、反金子・谷川の立場で厳しく二人の国会議員と一人の市長が行った諫早湾干拓農地への不正入植を追求する7名の議員と、委員長・副委員長に、毎回白熱した審議が連立会派所属議員7名の議員から鬼気迫る激しい追求が繰り返されている。一方の、二人の国会議員と一人の市長(松本嵩・大村市長)に隷属する6名の議員達は発言することも出来ずただ連立会派所属議員の追求を〃傍観するかの如く〃、毎回9:30から17:30分までの7時間の審議を聞き入っているにしか過ぎない。

 いよいよ年明け1月10日から行われる審議は佳境に迫ることが予想され、諫早湾干拓農地へ不正入植した農業生産法人(株)TGFの代表取締役谷川喜一(谷川弥一代議士の長男で谷川建設・谷川商事・マルキ商事社長)と、取締役谷川富貴(現参議院議員・前長崎県知事金子原二郎の長女)が委員会に証人として召喚され、続いて金子原二郎・谷川弥一二人の国会議員と松本嵩大村市長とが召喚されることは必定である。

 ここに9年間にわたり長崎県知事として君臨し続けた金子原二郎と、長崎県議を5期20年間にわたり努め以後、2003年(平成15年)11月9日の衆議院選挙で初当選を果たし現在3期目の谷川弥一衆議院議員とは悪の盟友関係で、2006年(平成18年)に長女と長男の結婚を機会にその癒着振りが頂点に達している。その一例が、2006年(平成18年)から2008年(平成20年)3月31日迄の間に繰り広げられた両人の関与疑惑と、そして松本嵩・大村市長との癒着問題である。谷川弥一が経営する農業生産法人設立と諫早湾干拓農地不正入植問題である。その後、開かれている百条委員会に数多く呼ばれている県職員と大村市農業委員会職員とは知っているにも関わらずその全貌を明らかにせず肝心なことは喋ろうとはしない。

 しかしながら12月19日の第7回百条委員会で決定的な質問が行われ答弁する大村市農業委員会を中心とした幹部職員が回答に窮した場面が暫し展開され回答の数々は明らかに「偽証罪」に問われる項目が数多く見られた。彼らは明らかに動揺を来してきており、次回のTGF代表取締役谷川喜一、総務担当永田担当者の証人喚問の行方があわせて注目される。そして最後の証人喚問には二人の国会議員、金子原二郎参議院議員(前長崎県知事)と谷川弥一衆議院議員そして松本嵩大村市長とになり、後は、彼ら権力者を中心として関係した行政担当者達の「偽証罪」としての告発を迎えるであろう。

 それにしても諫早湾干拓農地問題が論じられていた時期の中枢をなす県の農林水産部長が現長崎県知事中村法道氏であったことも大きな疑惑として取り沙汰されなければならない。現に中村氏はその後副知事を務め金子原二郎知事の4選出馬辞退の後知事選挙に出馬し、当選を果たしている。いよいよ1月10日の谷川弥一衆議院議員の長男で農業生産法人(株)TGF代表取締役谷川喜一氏を皮切りに金子原二郎参議院議員、谷川弥一衆議院議員、松本嵩大村市長達の証人喚問が控えており、本紙はこの大疑獄事件の取材報道を最後まで行いネット読者に真相を報道する。



「偽証罪と証言拒否」
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もくじ。

一.はじめに~。

二.FRIDAYが報じた諫早湾干拓地不正取得。

1、2011.12.20号報道議事全文

2、2012.4.6号号報道記事全文 

3、2012.4.27号報道記事全文

4.県上層部をまき込む「疑獄事件」。



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報道された表紙 2011.12.20号          2012.4.6号          2012.4.27号

 金子・谷川、二人の国会議員の諫早湾干拓農地の不正入植事件を報じた週刊誌FRYDAY。職務権限のある二人の権力者(時の長崎県知事と、職務権限がある時の政府高官農水大臣政務官)が結託し、国民の土地財産を〃真奪〃した行為と、認定農業生産法人に関して便宜を図った松本嵩・大村市長の権力者の悪なき癒着を報じた、FRIDAYの2011.12.20、2012.4.6、4.27、三連載報道記事。


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