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五、谷川弥一と暴力団、そして右翼。

 谷川弥一が長﨑県を始めとして県下自治体の公共工事発注に絡む利権の獲得、それに反発する右翼団体と暴力団石湊会。これらの事で全て谷川自身に攻撃の矛先が向けられ、彼自身が深夜自宅玄関先で石湊会石本会長が放った3人の組員達によって襲撃を受け重傷害の被害を受けている。また、右翼団体とは長崎地裁で裁判沙汰を起こし2回審議が進められる中で突如として谷川から提訴が取り下げられた。この事は自分を襲った石湊会石本会長に右翼との和解を仲介することを依頼しての出来事である。当然闇社会の連中と和解となれば多額の「カネ」が必要で、この「カネ」の捻出を当時五島三井楽でトンネルを受注した地元五島の港湾土木業者今村組から谷川弥一の指示で4千万円が石湊会石本会長を経由して右翼団体に支払われた。また、自分を襲った石湊会組員(田中組員)達に対しても服役中の家族への生活支援金として毎月10万円が谷川建設から支払われている。

政治家が公共工事発注に関与したことを右翼団体に掴まれ連日街宣攻撃を受け、同時に遅れまいと暴力団も介入し、深夜自宅玄関先で鉄パイプで襲撃され重傷害の被害を受けた。谷川弥一はこの解決方法として自分を襲った暴力団を仲介に右翼団体に4千万円が支払われ問題解決を図った。自身を襲撃した暴力団組員に対しても服役中の家族への生活支援金とし毎月10万円が谷川建設より6年間に渡り支払われている。本紙は、取材を重ねる毎に政治家とは格もあさましく、また、哀れな職業であることに気づかざるを得ない。これらが谷川と暴力団、そして右翼との実態である。同時にこの事実を多くの長崎県民が知ればどの様に理解することであろうか。



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| 第四章 谷川・金子、政治とカネ::谷川弥一と暴力団、そして右翼 | comments (x) | trackback (x) | 2012,11,16, Friday|

  

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