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原爆被災者の遺骨不法投棄事件

被災者たちの怒り、人権無視
★1.ビックNスタジアムから原爆被災者の遺骨が大量に
 

ビックNスタジアムの内野席側工事を担当した鹿島建設JVは、残土とともに原爆被災者たちの大小様々な遺骨を最終処分場に不法投棄した。前知事金子源二郎はこの調査を怠った。

★2.原爆被災者の遺骨不法投棄調査を無視した金子源二郎前知事
 


鹿島建設JVが工事を行った内野席の一塁側から大小様々な原爆被災者の遺骨が発見されたが、残土とともに最終処分場に捨てられた。

01/08/07、長崎県は97年にオープンしたビックNスタジアムで建築産廃の不法埋立があったとして工事を行った、鹿島建設を3ヶ月間、清水建設を4ヶ月の指名停止処分にした。ビックNスタジアムの建築廃材(コンクリートパイル)埋込事件は、原爆被災者の遺骨不法投棄の「隠蔽」工作が絡んでいた。

 鹿島JVが担当した一塁側の現場から大小様々な被災者の遺骨(手首と大腿骨は収容している)が残土とともに残土最終処分場に捨てられ、口止め料として3000万円が、暴力団2団体、右翼団体1団体に支払われ、仲介したブログ主宰者には200万円とコンクリートパイル引き抜き工事が鹿島建設から発注された。このブログ主宰者は公共工事の仲介を得意としており、近頃長崎市内の大学病院建設に際して、下請け業務を強要したとして暴力団とともに逮捕された。

★3.工事中の一塁側から原爆被災者の遺骨が大量に、そして残土と共に不法投棄された。

建築廃材の調査だけを行い、鹿島を処分。原爆被災者の遺骨不法投棄調査をせずして調査を終了した、政敵・前高田勇知事時代の不祥事のみの調査で、世界を震撼させる原爆被災者の遺骨不法投棄の調査を無視した、金子前知事。
【鹿島の犯罪】で報道中。


鹿島・上滝・八江が全工区落札
★4.2010/12/17、「長崎県立総合運動公園新陸上競技場」、1工区30億64,000千円、2工区18億54,000千円、ともに鹿島建設・上滝・八江グリーンポールJVが落札。

★鹿島建設は長崎で公共工事を受注できるのか

2011年2月10日、1工区・2工区について、鹿島建設・上滝・八江グリーンポールJVを仮落札者として決定していたが、2011/02/04、上滝が県発注道路工事で公衆損害事故を起こしたとして2ヶ月間の指名停止を受け、両工区とも落札者決定無効とし、次点のJV応札者を有効として下記の通り契約した。

 1工区:31億円(清水建設・西海建設・長崎土木工業所JV)。
 2工区:18億9500万円(大林組・谷川建設・野副建設JV)。

 公衆損害事故(オートバイの転倒事故)発生で、7,700万円予算増額を即、決定、次点JVとそれぞれ契約したことは余りの手回しの良さに驚くとともに、谷川建設オーナー谷川弥一衆議院議員主導の疑惑が渦巻く。

 過去、本紙が指摘したビックNスタジアム建築産廃埋込事件で、内野席側工区鹿島建設・親和土建JVを指名停止3ヶ月、外野席側工区清水建設・松島建設工業JVを4ヶ月の指名停止処分とし、清水建設が仮契約をしていたダム工事を無効とし入札を2度やり直し、奥村組に最終決定した経緯がある。今回は何故、入札をやり直さなかったのか、過去の事案に基づいても7,700万円の予算増額で即、次点JVに決定した事が不可解である。

★原爆被災者の遺骨を不法投棄

この時、本紙は鹿島建設主導で一塁側からの残土とともに原爆被災者の大小様々な遺骨が不法投棄されていたことには気づかず、以後の取材で、この時、鹿島から支払われた3000万円は、原爆被災者の遺骨不法投棄の口止め料であったことに気づいた。暴力団2団体、右翼団体1団体に、計3000万円が支払われていたこと驚き、以後、九州ジャーナル社ネット新聞kjnn.net で報道した。


  

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