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三、和解金四千万円。

1998年(平成10年)谷川は自民党長崎県連幹事長に就任するや県発注工事介入を理由に右翼街宣攻撃を受け、同時に、指定暴力団石湊会(五島に勢力を張る)田中組員を首謀者とする3人の襲撃犯から深夜自宅玄関先で鉄パイプの襲撃を受けた。何故、公党の幹事長が深夜大胆にも自宅玄関先で襲われたのか、石湊会は何故谷川を襲ったのか、以後の報道で明らかにする。この件で右翼街宣攻撃と暴力団石湊会とは深い関わりを持っていた。先ず谷川が長崎地裁に街宣禁止の仮処分申請を行いこれが受理され、これに反発した右翼団体が法廷闘争に持ちもみ2回の公判が開かれ、以後、谷川の要請で裁判取り下げとなった。同じく谷川自身への襲撃犯が所属する暴力団石湊会と襲撃事件の和解が成立し、同時に石湊会石本会長の仲介で右翼団体とも和解が成立した。和解金4千万円は当時五島三井楽トンネル工事を受注した地元の港湾土木業者今村組から石本修二会長を経由し、右翼団体正気塾に支払われた。



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| 第四章 谷川・金子、政治とカネ::和解金4千万円 | comments (x) | trackback (x) | 2012,11,16, Friday|

  

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