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スポーツ
一力一夫氏死去 河北新報社社主、元横審委員長 88歳
2014.7.20 13:59
河北新報社(仙台市)の社主で、大相撲の横綱審議委員会委員長を務めた一力一夫(いちりき・かずお)氏が20日午前4時50分、仙台市内の病院で死去した。88歳。仙台市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行い、お別れの会を後日開く。喪主は長男で河北新報社社長の雅彦(まさひこ)氏。連絡先は同社総務広報部、電話022(211)1404。
1950年河北新報社に入社。取締役編集局長などを経て70年に社主・社長、81年に社主・会長に就任した。東北放送(仙台市)の社長、会長や日本新聞協会の副会長なども歴任し、新聞・言論界の重鎮として知られた。
88年に横綱審議委員会の委員となり、99~2001年に第8代の委員長を務めた。
次男は東北放送社長の敦彦氏。
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