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【第3回 輝く!Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞者を発表!(14.12.30)

輝く!Jリーグマスコット大賞

2014年もスタジアムでは喜怒哀楽様々なドラマが繰り広げられましたが、各クラブのマスコットもその場を盛り上げ、時に和ませてくれました。
Jリーグのマスコットたちの存在はすっかりファン・サポーターに定着しましたが、彼らは常に新しい話題を振りまいてくれています。J's GOALではスタジアム内外で多大なる貢献をしてくれている彼らに敬意を表して、本年も『輝く!Jリーグマスコット大賞』を発表いたします。

それでは、第3回輝く!Jリーグマスコット大賞 各賞の発表です!

■表彰項目
最優秀新人賞:カブレラ(川崎F)
企画賞:九州だJ!
J's GOAL最多出演賞:マリノスケ(横浜FM)
アウェイ功労賞:オ〜レくん、たま媛ちゃん、伊予柑太、一平くん(愛媛FC)
ベストドレッサー賞:GAMBA BOY(G大阪)
ハプニング賞:レディア(浦和)※3年連続3回目
主演女優賞:フォーレちゃん(甲府)
主演男優賞:ヴァンくん(甲府)
マスコット大賞:サンチェ(広島)




■最優秀新人賞:カブレラ(川崎F)
長らくふろん太のお友達として活動していたオフィシャルスポンサーマスコットの「ピーカブー」が、今年川崎Fに完全移籍。新名称募集には4000件を超える応募が殺到しました。
Jリーグマスコット界では新人ですが、クラブ公式マスコットとして活動をスタートした試合で、「カブの日」と銘打ったカブレラ主役のイベントが開催されて話題に。ふろん太よりも先にマッチデープログラムの表紙を飾り、発売されたカブレラグッズが即日完売するなど、早くも人気者の仲間入りを果たしています。
twitterやInstagramなどSNSも器用にこなす、イマドキの新人が文句なしの受賞です。

☆twitter @frontale_kabu
☆instagram frontale_kabu




■企画賞:九州だJ!
鳥栖・北九州・長崎・熊本・大分・福岡の6クラブが強力タッグを組み、九州のJリーグを盛り上げるべく実施している「九州だJ!」。
各クラブのマスコットたちがお互いのスタジアムを訪問し、それぞれの会場を盛り上げるイベントもすっかり定着しましたが、行われるイベントは大縄跳び、ぐるぐるバット対決、借り物競争、尻相撲等々、年々多種多様になってきており、今後どのようなイベントが開催されるのか注目されます。2015年も九州だJ!のますますの盛り上がりを期待します!




■J's GOAL最多出演賞:マリノスケ(横浜FM)
J's GOAL編集部に日々掲載されている永遠の小学5年生のマリノスケからの活動レポート。
ご覧の通り、時より少し不思議な?写真も届きますが、彼の愛らしいふるまいに癒されている方も少なくないのではないでしょうか。
2014年のJ's GOALフォトニュース掲載日数はなんと65日!約5日に1回登場していたことになりますね。沢山のレポートをありがとうございました!




■アウェイ功労賞:オ〜レくん、たま媛ちゃん、伊予柑太、一平くん(愛媛FC)
水戸、千葉、大宮、横浜FC、松本、川崎F、湘南、磐田、岐阜、京都、岡山、讃岐、福岡、長崎、大分と、2014年のアウェイ遠征回数はなんと15回!
オ〜レくんだけでなく、たま媛ちゃん、伊予柑太、そして愛媛FC熱烈サポーターの一平くんが、今年も積極的に各地のファン・サポーターと交流を図りましたが、彼らが愛媛のPRに一役買っていることは言うまでもありません。
ちなみに、一平くんに至っては、勢い余って?ブラジルで開催されたワールドカップにも足を運び、話題となりました。




■ベストドレッサー賞:GAMBA BOY(G大阪)
ユニフォーム以外にも、コスプレや、正装など複数の衣装を持つマスコットが増えていますが、毎回違う私服で会場入りし、ユニフォームに着替えるという拘りを持っているマスコットはなかなかいないでしょう。
さらに、靴もスパイクやブーツなどあわせると40足以上あるのだとか。来シーズンは是非スタジアムで、GAMBA BOYのファッションにも注目してみてはいかがでしょうか?




■ハプニング賞:レディア(浦和)※3年連続3回目
雨男説をすっかり払拭し、ハプニングとは無縁になったように思われたレディアでしたが、シーズン開幕前に行った「第2回Jリーグマスコット総選挙」でまさかの最下位という結果に…。
FUJI XEROX SUPER CUP 2014のハーフタイムに行われた結果発表をピッチ上で聞き、その衝撃(?)からかその場に崩れ落ちたレディアに、励ましの声が相次ぎました。しかし、なかなか会えないマスコットと言われたのは今や昔の話。次回の総選挙でのレディアの順位にも注目ですね!




■主演女優賞:フォーレちゃん(甲府)
観客数が減っていることを懸念した甲府スタッフから「ヴァンフォーレ甲府のために、一肌脱いでほしい」と懇願されたことに端を発し、水着姿を披露したのが2011年。最初は「お腹がたるんでいるような気がする…」なんて悩んでいたようですが、以降フォーレちゃんのセクシーな衣装はすっかり夏の風物詩?になりました。そして、今年はなんとセクシーなサンバ姿も披露!世の男性たちを虜にしたとかしないとか…来年以降のフォーレちゃんからも目が離せません。




■主演男優賞:ヴァンくん(甲府)
ホームゲームで開催されるマスコットショーは、旬の話題、流行もの、チーム状況に合わせたもの等々…さまざまな趣向が凝らされており、Jリーグマスコット界最高峰と言っても過言ではないクオリティ。さらに甲府のサポーターのみならず、アウェイのサポーターの皆さんにもおもてなしを忘れません。
常にJリーグマスコットショー界(?)の先頭を行く、ヴァンくんのマスコットショーは一見の価値ありです。




マスコット大賞:サンチェ(広島)
第2回Jリーグマスコット総選挙開催中に整形するという、前代未聞のスタートだった2014年。
その整形が功を奏したのかどうかは定かではありませんが、今年の総選挙では前回の32位から2位へと大躍進!その後はイベントやテレビ出演が激増し、ローカル番組でレギュラーコーナーを持つまでの人気者に。スタジアムでサポーターの皆さんから声援をかけられる機会も増えたとか。
傍若無人(熊)な行動が目立ち、スタッフの皆さんには怒られてばかりのようですが、心配された契約更新も無事に行われたということで、サンチェの来年の活躍にも期待したいと思います。おめでとうございました!

☆サンチェの受賞コメントはこちら。

芸達者で、サービス精神旺盛なマスコット達が、スタジアムでお待ちしております。
2015シーズンも是非愛らしいマスコット達に会いにスタジアムにお越しください!

以上

※第2回マスコット大賞は【こちら】