所属タレントに聞く!オーディションをお考えの方へのメッセージ

オーディション虎の巻

紅葉美緒イメージ

「“なりたい姿”に強い気持ちを持って」
~達人No.005:紅葉美緒にインタビュー~

ボクがオーディションに応募したのは高校1年生の夏でした。
その頃はとにかく恥ずかしがり屋で極端な人見知り。今思えば、よくこの道に進もうと思ったなって(笑)自分の中で「このままじゃダメだ」、「自分を変えなきゃ」っていう思いが強かったんですね。

オーディションに合格してからも最初は人前で何かするのが恥ずかしくって仕方なかったんですよ。でも通い続けるうちに、友達もできて、どんどん楽しくなって。
高校3年生の頃には、「俳優としてやっていく!」と決意しました。

今では、ボクはこの仕事が大好きです。好きだから続けられるし、好きだから「もっとうまくなりたい!」という情熱が沸いてくるんだと思います。

皆さんも、いろんな思いを抱いてオーディションを受けられると思いますが、その思いを大切に、強い気持ちを持ってオーディションを受けてください。
そして、自分の目指している「なりたい姿」を通して、何か好きになれるものを見つけられたら、それはきっとかけがえのないものになるはずです。
もしそれがボクと一緒だったら、同じ目標を目指してがんばりましょう!

鏑木海智イメージ

「本人の意志があるから私も頑張れる」
~達人No.006:鏑木海智(母:扶美子さん)にインタビュー~

3歳ぐらいの時の海智はすごく内気で、どこへ行っても私のそばを離れませんでした。
幼稚園に入る前に、他の子とうまくお付き合いできるように、その予行練習ができればと思ってテアトルアカデミーのオーディションに応募しました。

なんとか合格をいただき、レッスンに参加できるようになったのですが、さすがに初めのうちは馴染めなくて、レッスンを窓越しで見ていることが多かったですね。でも徐々に慣れてきて、海智がレッスンを「楽しい」というようになってきたんです。

小学校に入学する時は、学業と仕事の両立ができるか悩みましたね。
でも、テアトルアカデミーには親子で両立させている先輩や、バックアップしてくれる職員の方々がいらっしゃり、また、海智本人が「続けたい」という意志を持っていたので、最終的に「私も頑張ってみよう」と思いました。今思えば、本人が「楽しい」「続けたい」と思えることを見つけてあげられて良かったと実感しています。

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