自治会費横領の元自治会長に実刑判決

2015年05月12日 18時56分 ニュース, 事件・事故・裁判


住民から集めた自治会費およそ2140万円を着服したとして業務上横領の罪に問われた和歌山市本脇地区の元自治会長に、きょう(12日)和歌山地方裁判所で開かれた判決公判で河畑勇(かわばた・いさむ)裁判官は、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。

判決によりますと、和歌山市西庄の岡本拓士(おかもと・ひろし)被告74歳は、本脇地区の自治会長を務めていた2008年4月25日から去年3月7日までの間に、自治会名義の口座からあわせて41回にわたって現金2141万円余りを引き出し横領しました。

判決公判で河畑裁判官は「犯行は身勝手なものというほかなく、被告人の刑事責任は重い」と指摘しましたが、「反省の態度を示している」などとして懲役3年6か月の求刑に対し、懲役2年6ヶ月の判決を言い渡しました。