【ミリオンライブ!】かつて北上麗花に用意されていたかもしれない物語(妄想
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【ミリオンライブ!】かつて北上麗花に用意されていたかもしれない物語(妄想

2015-07-06 21:54
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 タイトル通り、アイドルマスターミリオンライブ!に登場する北上麗花について、噂や妄想を交えて軽い小話をしようと思います。考察なんて大仰なモノではないので、メンテナンス中の御供にでもどうぞ。


 まずは前提というか、私があれこれ妄想する原因となった部分について触れていきます。

 このゲームは2013年2月27日に稼働し始め、そのスタート段階で既に50人のアイドルにはそれぞれN、HN、Rの3種類のレアレティ別でカードが用意されていました(なかにはHR、SRが用意されているアイドルもいます)。



 Nでは私服のイラストと共に自己紹介のテキスト、HNではアイドル衣装と共にライブ直前のような昂ったテキスト、Rでは私服のアイドルがテキストとも併せてそれぞれパーソナルな部分を表現しています。はるるんあざとい。

 つまり、最初から用意されているこの3枚は「ユーザーにアイドルの紹介」という役目を担っているんですね。


 自分の担当アイドルたちの初期Rカードを見て頂ければ分かると思いますが、多くの場合、イラストを見ればカード名やスキル名、テキストの内容に納得いくようになっています。なかにはプロフィールに用意された「趣味」「特技」「好きなもの」からネタを引っ張ってきたカードも見受けられます。初期Rカードを見るだけでそのアイドルについて結構分かるよう工夫がなされているんですよね。


 ではここで、北上麗花の初期Rカードを見てみましょう。



 お前本当にDa属性かよ!!

 この、なんというか……「よく分からない」感じこそ、ある意味彼女のパーソナルをうまく表現しているのかもしれませんが、今回触れたいのはそこじゃなくて。





 スキル 母親譲りの美声

 母親。
 いきなりすぎると思いませんか……?

 カードイラストにも彼女のプロフィールにも、挨拶テキストやボイスにも「母親」は登場しないのです(アピールボイスで祖父母の話題は出ている)。LTPのドラマパートでも、誕生日演出でも、フィーチャリングテキストでも、クレシェンドブルー編でも、キャラバン編でも「母親」の話題は挙がっていません(見落としてたら申し訳ないです)。

 たしかにスキル名が「美声」の二文字だけだと寂しい感じはしますが、別に当たり障りのない「響く美声」とかでも良かったんじゃないでしょうか?


 つまり、紹介も兼ねた初期Rカードにわざわざ「母親」をぶっこんでくるということは、北上麗花という人物を知るうえで「母親」の存在は切っても切れない重要なファクターなのではないか? というのが、私の妄想の切り口です。



 さて、勘の良い方はすでに気付いていらっしゃるでしょう。
 「母親譲りの美声」という設定が既にアイマスの中で使われていた、ということに。




 


 そうです!!!!!!

 アイドルマスターに欠かせないアイドル

 事務員、音無小鳥さんです!!!!!!!!










 2008年2月28日に発売された「THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!」の初回限定版付属「765プロファン感謝祭ライブパンフレット」15ページ欄外で高木社長が残したコメントより「歌がうまいのは母親譲り」と設定が付与されています。(ソースはWikipediaの注釈のみで、実物が手元にありません……

 アニメアイドルマスターの21話では「音無さんの母は昔アイドルで、かつて黒井社長と高木社長に面倒を見てもらっていた」という描写が。



 また、この21話で音無さんは、プロデューサーの「アイドルも夢じゃなかったんじゃないですか?」という問いに対して「女には色々な過去があるんですよ」と笑って誤魔化すシーンがあります。色々、の部分は作中で語られませんでしたが、深い過去があったことは間違いないでしょう。



 音無さんについて掘り下げ始めると止まらなくなるので、ここで少しTHE IDOLM@STER 2の話をします。

 2011年7月に放送開始されたアニメアイドルマスターに先駆けて、同年2月28日に発売され、アイドルマスター初の男性アイドルユニット「Jupiter」がライバルとして登場ということで話題になった作品です。

 しかし本来、このゲームで用意されていたライバルユニットは彼らではなく、ミリオンライブで登場する「ジュリア」「周防桃子」そして「北上麗花」の3人だったという噂があります。

 この考察については http://suzushirop.blog.fc2.com/blog-entry-4.html こちらのブログが綺麗にまとめてくださっているので、こちらを是非読んでいただければと思います。

 まあ簡単に説明すると、THE IDOLM@STER 2のデータ内に「北上麗花」と思しき女性と、「周防桃子」の頭のような画像があること。



 ミリオンライブゲーム内において、法則的に割り振られた1~50のアイドル別のIDらしき数字を「北上麗花」「周防桃子」「ジュリア」が最後の3つ、48,49,50を割り振られていること。








 「北上麗花」「周防桃子」「ジュリア」の苗字が、アイマスキャラ命名の法則に従って艦艇から授かっているのではないかということ。しかも船の来歴がそれぞれマッチしていて、その悲しい背景が961プロ所属を彷彿とさせること。
(この部分も面白いので http://suzushirop.blog.fc2.com/blog-entry-8.html を是非)


 これらの仮設を基に、この3人=Jupiterの前身だったのではないか? という噂が囁かれています。



 私たちにこの噂の真偽を調べることはできませんが、もしこれが本当で、北上麗花や周防桃子、そしてジュリアが961プロに所属していた世界線が存在していたならば。
 THE IDOLM@STER 2におけるライバルキャラとしてシナリオが用意されていたならば。

 北上麗花に用意されていた物語は、アニメアイドルマスターでは描かれなかった音無小鳥の過去の物語だったのではないか、と私は思うのです。


 つまり、THE IDOLM@STER 2における北上麗花は「アイドル時代の音無小鳥」をゲーム内で表現するために現れたアイドルなのではないか――という妄想です。妄想です(大事なことなので)





 これはTHE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007のパンフレットです。

「お母さんの夢、そして社長との約束を忘れたことはありません。焦らずに……。ゆっくりと自分のペースで、失ったものを取り戻すために、コツコツと毎日を頑張ります!」


 一番認知度が高いであろうアニマス21話を先に取り上げましたが、音無さんの意味深な過去設定は2007年の時点で既に練られているのです(CDのドラマパートやゲーム内のコミュでもちょくちょく意味深なこと言ってます)。

 かつてFAQコーナーのお姉さんとしてアイドルマスターの世界に現れた音無さんは、常に外野の位置に居ながらも人気や露出が増えるとともに少しずつキャラを詰められていきました。次第にゲーム制作陣のなかで彼女の物語が練り上げられていったのではないでしょうか?

 しかし彼女をプロデュース対象のキャラとして、ましてやライバルキャラとして登場させることはできません。そこで北上麗花というアイドルの身を借りて、練り上げたシナリオを体現して貰おう――という制作陣の意図があったのではないかなという、北上麗花と音無小鳥が好きな私にとって都合のいい妄想です。妄想です(大事


 ただこの妄想は制作スタッフにも、そして北上麗花にも失礼な物言いかもしれません。「シナリオの流用」そして「北上麗花はシナリオを詰めるために用意された器だった」とも捉えられるのですから。

 まあ、だからこそTHE IDOLM@STER 2において北上麗花は没になった――と都合のいい結果論を吐けるわけですが。




 えーと、ここまで「THE IDOLM@STER 2で没になった北上麗花=音無小鳥の過去」説を語りましたが、ふたりの共通項は「母親譲りの美声」という点だけで、北上麗花の初期Rカードに「母親」のワードが出てきたため、そこに無理矢理意味を見出そうとした結果の妄想に過ぎません。私自身このふたりが好きだから、こういう戯言を吐きたくなっただけかもしれません。

 ましてやこの妄想は「過去にこういうことがあったのかもしれない」という、答えのない堂々巡りでしかないのでサラッと読み流してください。



 過去作品についてちょっと触れましたし、上記の妄想を踏まえたうえで現在の北上麗花、つまりミリオンライブにおける彼女の話を少しだけしようと思います。


 私の妄想が少しでも事実をかすめているのなら、ミリオンライブ稼働前に50人×3枚の初期カードを準備する際、北上麗花の場合THE IDOLM@STER 2のシナリオで重要な要素となったはずの「母親」のワードを取り入れてもおかしくないですし、その「母親」が今に至るまで登場していないのも納得できます。

 もし北上麗花の「母親」の話題が挙れば、ミリオンライブ内における彼女のストーリーだけ飛躍的に進んでしまう可能性があるからです。これはリアルタイムで進行しているソーシャルゲーム的にマズいことでしょう。


 じゃあミリオンライブで北上麗花の母親の話題は一生出ないのか? 初期Rカードで意味深にアピールしてるのに? となるわけですが、私は私の妄想を胸に、日々その動向を楽しみに窺っているだけです(投げやり

 いずれ母親の話題は出るんだと思います。もしかしたらすっごい軽い話かもしれません。それならそれで全然構わないって思いです。

 それにむしろ、初期の北上麗花と現在の彼女を比べると、路線変更というか、初期設定を塗り潰そうという感じがしていて、もしかしたら暗い部分を完全に取っ払った無邪気モンスターになっていくのかもしれません(ここで言う「初期」とはサービス開始時に用意されていた情報のみを指します)。

 「キャラがブレてる」という悪言に聞こえたら申し訳ないんですけど、でも実際「自己紹介ボイス」「アピールボイス」「抱負ボイス」「親愛度100達成ボイス」を一通り聴いていただければ皆さんも感じると思います。


 めっちゃ清いんですよ、初期の北上麗花。


 ディレクションに厳しいと評判のアイドルマスターで、しかも初期の大切な自己紹介ボイスです。キャラに沿って徹底した収録がなされたと思われるのですが、今と雰囲気が違うのは、ディレクションの方向性が変化しているからだと思うんですよ。

 また、北上麗花に声をあてていらっしゃる平山笑美さん自身のコメントも興味深いです。ミリラジでゲストとして出演したときも、2周年記念パーティドラマCDのオーディオコメンタリーでも「最初の印象からはガラッと変わって吃驚した」と述べています。
 Welcome!!収録時には、「麗花ちゃんならこう言うだろうな」と真面目な台詞を考えていたそうですが「和三盆でお願いします」とディレクションが入って驚いたとも仰っていました(悔しそうでもあった)。


 北上麗花というキャラの変遷についての妄想。

⑴THE IDOLM@STER 2で用意されていたシナリオをミリオンライブでも使おうとしていた。

⑵しかし内容が重くて簡単には風呂敷を広げられないキャラに。

⑶初のイベントカード「HR 無邪気な音色」でプロデューサーたちから「ぷっぷかさん」と呼ばれ面白がられ始める。



⑷次第に無邪気モンスターに。


 運営ちゃんユーザーの影響を受けてる~! と言いたいわけじゃないんですけど、でもきっと路線の変更がどこかで始まったんじゃないかと。全部妄想ですけどね




 えーっと、こういう書き物は初めてゆえ、自分でも結局何が伝えたかったのかよく分からなくなってきたので、最後に列挙しておきます。



・北上麗花を知るうえで彼女の母親はキーパーソンであり、母親の話題が出たとき、ミリオンライブにおける北上麗花の物語は大分動くのではないだろうか


・かつてTHE IDOLM@STER 2のライバルキャラとして北上麗花のシナリオが用意されていたのなら、「母親」がキーワードの961プロ所属らしい暗い背景が存在したのではないか


・色々背負っていたはずの北上麗花はミリオンライブのどこかで路線を変更したんじゃないか



 って感じの妄想です。
 長々と書かずにコレだけで良かったかもしれませんね~(o・∇・o)




 とにかく、まずは明日から始まる極道イベで「母親」の話題が出るかどうかを楽しみに窺いながら、上位走ります。
 皆さんも楽しみましょう!



 無駄に長くなってしまいましたが、妄想に付き合ってくださりありがとうございました。




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他6件のコメントを表示
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興味深い考察でした!
小鳥さんのアイドル時代はものすごく興味があるので、いつか公式で
実現して欲しいですね(できればアニメで)
3日前
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小鳥さんと、北上さんが姉妹説が微レ存
はるかさんの憧れのアイドルも、ドラマCDで語られたし、
デレマス→ミリマスの順で売ると思うから、そのときに出るCDで語られるかなぁ
3日前
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>>2
あくまで私の妄想だから話半分で聞いてくれると嬉しい
木星の没=惑星から外れた→冥王星は惑星から準惑星となった→冥王星は英語でPluto(プルート)
プルートの「ぷ」と亜美真美独自のネーミングセンスで「ぷぅちゃん」
みたいな? 
3日前
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うまくまとめられないので箇条書きで
・母親単独ではないが「プレゼントさがし 北上麗花」で両親へのプレゼントを選んでる。(両親が健在とは言ってない)
・アイドルエピソードで「怖いっていうのがよくわからない。」と「カロリーが逃げる。」並みに怖い発言をしている。
・舞浜歩は「イメージと違った。」どころではなく、オーディション合格後にスタッフから「すいません、変更になりました。」と設定変更を言い渡される。
・紗代子は最初「もっと重く。」とディレクションされてたが、次第に「もっと熱く。」とディレクションされるようになった。
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4月1日にアイドルじゃないけど関係ある人がカードになるから、そのうち顔が出てくるんじゃないかと期待している。
実際、去年の4月1日にはやよいの妹かすみがカードになったし。

・・・・・・どうだろう?
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真偽はともかく、こういう考察や妄想は面白いですよね
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なんて面白い考察だ....!
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ジュリアは”ぷぅちゃん”と呼ばれてるのと、軍艦ルールを考えると、「熊のぷぅさん」から「熊野」が名字だって噂を聞いたことありますね
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面白い考察ですね。
現実路線で考えるなら、新人の売り出し方としては今のぷっぷかさんキャラの方がファンを増やすにはいい。
大方社長がティンときて、路線を変えさせたのだろうw
だがいかんせん、20歳ってのが引っかかる。このまま引っ張ると痛々しくなるだけなんだよな。
世間に認知されてから、徐々に本来の方向に戻していく長期戦略だと思えばいいんじゃないかな。
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面白かったです!
こういうの読んでると凄く楽しいw
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