飛火野耀
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飛火野耀(とびひの あきら、1953年 - )は日本の小説家、ライトノベル作家。
1988年、日本ファルコムのアクションRPG『イース』のノベライズ『イース 失われた王国』でデビュー。1996年の『神様が降りてくる夏』を最後に目立った作家活動は見られない。 1979年に『忍耐の祭』で第2回群像新人長編小説賞を受賞した山科春樹、1994年に電撃文庫から『血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス』を刊行した真行寺のぞみは同一人物の別名義と目されている[1]。
主な著作[編集]
- ノベライズ
- イース 失われた王国(イラスト:藤原カムイ・杉浦守、角川スニーカー文庫、1988年03月)
- イース 2 異界からの挑戦(イラスト:藤原カムイ・杉浦守、角川スニーカー文庫、1992年03月)
- エメラルドドラゴン 上下(イラスト:木村明広、電撃文庫、1994年09月、翌01月)
- オリジナル
- もうひとつの夏へ 上下(イラスト:岡崎武士、角川スニーカー文庫、1990年04,07月)
- UFOと猫とゲームの規則(イラスト:山口マオ、角川スニーカー文庫、1991年10月)
- 神様が降りてくる夏(メディアワークス、1996年07月)