草なぎ剛

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くさなぎ つよし
草彅 剛
生年月日 1974年7月9日(41歳)
出生地 日本の旗 日本愛媛県[1]
血液型 A型[2]
職業 俳優歌手タレント
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1987年 -
公式サイト Johnny's net > SMAP
主な作品

映画
黄泉がえり』『ホテルビーナス
日本沈没』『BALLAD 名もなき恋のうた

僕と妻の1778の物語

テレビドラマ
いいひと。』『僕シリーズ3部作
任侠ヘルパー』『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜

スペシャリスト』『銭の戦争

舞台
蒲田行進曲』『父帰る/屋上の狂人』

瞼の母』『K2
備考
SMAPのメンバー

草彅 剛(くさなぎ つよし[2]1974年7月9日[2] - )は、日本俳優司会者歌手タレントであり、男性アイドルグループSMAPのメンバーである。なお、名字の「『なぎ』の漢字」は日本の国字および特殊文字[3]である。

埼玉県出身[2](出生地は愛媛県[1])。ジャニーズ事務所所属。

来歴[編集]

1988年4月、ジャニーズ事務所の男性アイドルグループSMAPの結成とともにメンバーに選ばれる。

1993年、堀越高等学校芸能活動コースを自宅から片道2時間かけて通学し、3年間「無遅刻・無欠席」の皆勤賞にて卒業。その際、堀越の全コースの卒業生が対象で、学業優秀・品行方正だった10人に贈呈される「堀越賞」を受賞した。芸能活動コースの卒業生が「堀越賞」を受賞したのは草が初となる[4][5]

1997年4月 - 6月、主演連続ドラマ『いいひと。』が全放送回の平均視聴率20%超え、初回の視聴率24.6%を記録。これにより、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」を受賞した。同年8月度のビデオリサーチによるタレントイメージ調査結果でジャニーズ事務所に所属するタレントで人気度1位を獲得。

1998年10月、ユースケ・サンタマリアとともに司会を務める深夜バラエティ番組『『ぷっ』すま』が放送開始。同年、「DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞」「MEN'S CLUB ベストドレッサー賞」を受賞した。

1999年から男性ベストジーニストに5年連続で選ばれ、殿堂入りを果たす。

2001年4月、草の冠番組で、韓国での自身の活動や自身と韓国人との対談などが放送される深夜バラエティ番組『チョナン・カン』がスタートし、韓国進出する(詳細は#韓国関連についてを参照)。

2003年、主演映画『黄泉がえり』がロングランとなった。同時期に放送された主演連続ドラマ『僕の生きる道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「ATP賞 個人賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2003 主演男優賞」を受賞した。当ドラマは『僕シリーズ3部作』の第1部となり、3部作いずれも最高視聴率20%を超えるシリーズとなった。

2004年1月 - 3月、主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』が全放送回の平均視聴率20.8%、最終回の視聴率27.1%を記録。同年3月に公開の主演映画『ホテルビーナス』が世界四大映画祭のひとつの「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞(その公式上映会での詳細は#趣味・特技・エピソードを参照)。『ホテルビーナス』は全編韓国語邦画で、草が2001年から多忙な中で熱心に勉強してきた韓国語が活かされている。同年10月、草は日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞した。同年11月に放送されたフジテレビ開局45周年記念の主演ドラマ『海峡を渡るバイオリン』が日本の「文化庁芸術祭 優秀賞」および韓国放送協会主催「ソウル・ドラマアワーズ2006 短編ドラマ部門 最優秀作品賞」を受賞。ソウルでの授賞式に出席した草彅は壇上にて韓国語で挨拶をした。また、『海峡を渡るバイオリン』『僕と彼女と彼女の生きる道』の演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」「橋田寿賀子賞 橋田賞」を受賞した。

2005年8月27日 - 8月28日、日本テレビ系列のチャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で香取慎吾とともにメインパーソナリティを務めた。同年の同番組は『24時間テレビ』の歴代視聴率1位を記録。なお、草は同年の当番組内スペシャルドラマ『小さな運転士 最後の夢』にも特別出演し、当ドラマも「『24時間テレビ』内スペシャルドラマ」の歴代視聴率1位を記録。同年12月、フジテレビ系列で毎年放送されている音楽番組FNS歌謡祭』で司会を務めて以降、司会の常連となっている[6]。また、2008年1月23日には当番組が「フジテレビ 社長賞」を受賞し、受賞式に出席した[7]

2006年夏、主演映画『日本沈没』が公開され初登場1位を記録[8]、興行収入50億円を突破(興行収入53.4億円)。さらに、アジア欧州など16か国で上映されることになった。韓国において邦画の実写として最大規模のスクリーン数である246館で上映され、初登場1位を記録した。韓国で邦画の首位は史上初の快挙となった[9]。同年の主演連続ドラマ『僕の歩く道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2006 主演男優賞」「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞」を受賞。また、同年の主演舞台『父帰る/屋上の狂人』の演技により、「読売演劇大賞 杉村春子賞」および「読売演劇大賞 優秀男優賞」を受賞した。

2009年4月、不祥事で約1か月間の芸能活動を自粛したのち仕事復帰(詳しくは#不祥事を参照)。同年7月、洗濯洗剤のCM好感度1位を獲得。同年7月 - 9月に放送された主演連続ドラマ『任侠ヘルパー』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞 2009主演男優賞」を受賞し、本作は「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2009作品賞」「日本放送映画藝術大賞 放送部門 話題作品賞」「国際ドラマフェスティバルinTokyo2010 連続ドラマ部門 優秀賞」[10]を受賞した。同年9月に公開された主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の演技により、「ブルーリボン賞 主演男優賞」にノミネート。

2010年11月、TBS開局60周年記念のドラマ 『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』に主演。この演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」を受賞し、本作は「橋田寿賀子賞 大賞」「東京ドラマアウォード2011 単発ドラマ部門 グランプリ」を受賞した。また、翌年、当ドラマの舞台となったシアトルロサンゼルスで本作の上映会が行われ、高い評価を得た[11]。なお、橋田壽賀子は4年がかりで企画・執筆した本作の主人公を当初から草彅をイメージして描いており、橋田が特定の役者を想定して“あて書き”したケースは過去にない[12]

2011年1月20日、都内の劇場で行われた主演映画『僕と妻の1778の物語』の特別上映会に皇后美智子が来場、草は陛下の隣席でともに鑑賞した。また、映画鑑賞の前後には皇后美智子と懇談し、草彅は演技などを称賛され最後に握手を交わした[13]。この特別上映会は劇場に一般の客も交じえていたが、皇后が公開後の映画をこのような形で鑑賞するのは異例と評された[14]。当映画はドラマ『僕シリーズ』初の映画化作品で、初登場1位を記録した[15]

2012年に公開された主演映画『任侠ヘルパー』の演技により、2013年に「ムービープラス・アワード 2012 映画ファン大賞 男優賞1位」を受賞。キネマ旬報社が主催する表彰式にて発表・表彰&キネマ旬報に掲載された。

2015年1月クールの主演連続ドラマ『銭の戦争』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」を受賞。

人物[編集]

俳優として[編集]

主演連続ドラマ『僕の生きる道』(2003年公開)の役作りでは9キログラムの減量をした。その後、しばらくは食欲も体重もなかなか戻らなかったが、主演映画『ホテルビーナス』の役作りで肉体改造するための筋力トレーニングなどを開始。映画のクランクイン時には、筋肉を身につけて体重を62キログラムにまで増やし、その身体を雑誌『Tarzan』で披露した[16][17]。なお、この際の体重の増減幅は15キログラムである[16]

2003年10月に主演映画『ホテルビーナス』がクランクアップし、2004年3月に当映画が公開される頃においても、草は当映画のクランクイン時同様の体型をずっと維持していた。当時、草に密着していた雑誌『Tarzan』の編集者は、草の撮影(主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』)の日々と、超多忙な中でカラダ作りにまったく妥協せずに筋トレを欠かさない草の姿を目の当たりにして、「草なぎさんのプロ意識の高さに感動すら覚えました」と綴っている[18]

は減量から筋肉のバルクアップをさせたこの経験について、「今後いろんな役を演じるうえで貴重だと思います」と述べている[16]

映画『按摩と女』(1938年公開)のリメイク作品である主演映画『山のあなた〜徳市の恋〜』(2008年公開)では、盲目の按摩役を演じた。草は本物の按摩の技術をマスターするべくマッサージの練習に励んだ。翌年に撮影された主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009年公開)では、極寒の中で、10キログラム以上の甲冑を朝からずっと装着したまま、裸足に草履という武将の恰好で撮影を行っていた。

2009年夏に放送された主演連続ドラマ『任侠ヘルパー』で任侠心を貫く彦一役を演じた草は、当ドラマで演出を手掛けた西谷弘に「改めて凄い役者だ」[19]などと評されている。

韓国関連について[編集]

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2001年4月に、韓国での自身の活動や自身と韓国人との対談などが放映される深夜バラエティ番組『チョナン・カン』がフジテレビ系列で開始、韓国に進出する。当時、韓国では日本文化が厳しく制限されており、草やSMAPが無名の状況下で、また、日本において、のちの韓流ブームが起こる前でのことであった。「チョナン・カン」は、韓国関連での草の芸名で、上記番組は本人の冠番組。同番組は2004年4月に番組名を『チョナン・カン2』に変更し、2010年3月まで放送された。草は同番組開始以降、日韓の交流に大きく貢献してきている[20]

芸名「チョナン・カン」の由来、使い分け定義など

芸名「チョナン・カン」の由来は、番組『チョナン・カン』の放送開始前、草の韓国進出を計画する際に、同番組コーディネーターが草の氏名「草 剛」の漢字を韓国語の音読みとして、即座に「チョナン・カン」と読んだのがきっかけで、そのまま、芸名・同番組名として採用に至った。ただし、「」に「ナン」および「ナンの発音に近いもの」は韓国語の音読みに存在せず、「剛」は「カン」よりも「ガン」の発音のほうが韓国語の音読みに近い。

現在の韓国文化では、他国の人名をその原音に近い発音でハングル転写して読み、日本人中国人などの漢字で表記できる人名においても同様で、その人名の漢字を韓国語の音読みにして読むことをしない。よって、「チョナン・カン」という名義は上記のきっかけより創り出した、文字通りの芸名といえる。

ゆえに、韓国でも「『チョナン・カン』という芸名を持った『草剛(くさなぎ つよし)』(韓国の表記・発音で)」として知られている。また、韓国において、SMAPの草剛というよりも、チョナン・カンがいるSMAPというほどの認知度がある[21]

芸名「チョナン・カン」の明確な使い分け定義はなく、韓国の実話小説和訳短編集『月の街 山の街』を草剛名義で出したことなどもある。

「チョナン・カン」の各種表記

片仮名:チョナン・カン/ハングル:초난강/ラテン文字転写:Chonan Gang

番組『チョナン・カン』が始まり、韓国進出に至った理由

韓国映画接続 ザ・コンタクト』をテレビで鑑賞した際に、主演の韓国俳優ハン・ソッキュや韓国語の響きに惹かれ、このとき韓国語を初めて意識して聴いて、台詞をよく聴き取ったりするなどし、韓国に興味を持っていたことで、自らの意思によって、韓国を取り上げる番組の開始に至った[22]

活動[編集]

#来歴の韓国関連も合わせて参照。

2001年4月13日、番組『チョナン・カン』が放送開始[23]。その収録以降、訪韓の際には、韓国の雑誌・新聞等の取材や韓国のテレビ出演などを多数こなしている。同年5月22日、韓国観光公社から、番組『チョナン・カン』が韓国に多くの観光客を呼び、韓国観光広報に寄与した功績を讃えられ、感謝牌を贈呈された[24]。同年、韓国のシットコム作品で人気テレビドラマシリーズ『ニューノンストップ』(MBC)にゲスト出演を2回した。

2002年6月21日、番組『チョナン・カン』が全日本テレビ番組製作社連盟の「ATP賞 テレビ記者賞」を受賞。同年6月26日、シングル「愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜」をチョナン・カン名義で日韓同時リリース。同名義で訳詞も担当し、つんくが作詞した日本語の歌詞を韓国語に訳して歌っている。また、日本ケンタッキーフライドチキン「韓国風ツイスター」のCMに本人が出演し、同曲はそのCMソングに起用されたほか、番組『チョナン・カン』のテーマソングとなった。ちなみに、韓国での日本大衆文化の流入制限により、当時の韓国は日本語のCD販売や日本語の歌の放送が開放されていない。同年12月、チョナン・カン名義で韓国語の会話本『チョンマルブック』、韓国語を使う人が日本語を学ぶための本『チョンマルブック ハングルバージョン』が日韓同時刊行され、2004年11月には『チョンマルブック2』『チョンマルブック 2.5』が日韓同時刊行された。

2004年1月、東京南麻布韓国大使館を表敬訪問し、趙世衡(チョ・セヒョン)大使(当時)と韓国語で対談した。その際、草は全編韓国語の映画を作りたいという夢が叶い、その映画(同年3月公開の主演日本映画『ホテルビーナス』)が完成したことを述べ、さらに、「日本と韓国の俳優が全編韓国語の台詞で演じるということは、今までに例を見ないとのことです。この映画が日本と韓国の文化の大きな架け橋になると信じています」と語った[21]。同年6月、当映画が「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞。

同年10月、草日経BPの「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞(授賞式は同年11月25日)。ジャパンクール賞は同年新設された賞で、人々を惹きつける政治価値観や文化的魅力といったソフトパワーに貢献した人という観点から選考される。草は日韓の文化交流への大いな貢献が認められての受賞。

2005年7月にリリースされたSMAPのアルバム『SAMPLE BANG!』収録の草ソロ曲「ハヌル〜ヨン ウォナン サラン〜(そら〜永遠の愛〜)」に、韓国の男性歌手グループSHINHWA(シンファ)のメンバーであるイ・ミヌ(作詞担当)とシン・ヘソン(コーラス担当)の2人が参加。同曲で草は訳詞も担当し、第1節は韓国語の歌詞を日本語に訳して歌い、第2節はそのまま韓国語で歌っている。

2008年4月21日、TBS系列の報道番組『NEWS23スペシャル』にて、韓国の大統領・李明博(イ・ミョンバク)と韓国語で対談し、その模様が放映された。草は通訳も任された。同対談の際、李大統領から、文化交流の「日韓文化大使」就任を要請されている。韓国大統領と対談するのは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)と二代にわたってのことである。

2010年、主演連続ドラマ『冬のサクラ』に韓国の女優チェ・ジウが友情出演した。チェ・ジウは当ドラマの内容に共感し、日韓文化交流の先駆け的存在の草が主演であるからということで、ノーギャラで構わないから出演したいと自ら述べており、忙しい合間を縫っての撮影が実現した[25]

2011年2月、韓国でシリーズ累計360万部以上というベストセラーを記録したイ・チョルファンの韓国語著書を草が訳した翻訳本で、韓国の実話小説和訳短編集『月の街 山の街』が刊行された[26]

2012年1月18日、日本の経済産業相から、韓国麗水市で同年5月12日から8月12日まで開催される麗水国際博覧会の「日本館サポーター」に任命された[27]

『ぷっ』すま[編集]

『『ぷっ』すま 』(ぷっすま)は、ユースケ・サンタマリアとともにMCを務める深夜バラエティ番組で、テレビ朝日系で1998年10月に放送を開始した。公式サイトで「超癒し系バラエティ」と称されている。

オリコン・エンタテインメントが発行していた『オリジナル コンフィデンス』の2004年10月18日号では、「深夜テレビ番組」の満足度ランキングが発表され、「深夜テレビ番組」のなかで『『ぷっ』すま』だけが唯一、全世代から支持される結果となった。また、『オリ★スタ』の2010年11月15日号では、「オリ★スタ読者の視聴ランキングでも常に上位に入る番組」と書かれている。

地上デジタル放送推進大使[編集]

2006年6月14日、地上デジタル放送普及促進のイメージキャラクターに就任に際して、記者会見が行われた。

2007年6月13日、「(社)デジタル放送推進協会 (Dpa) 第1回総会」において、地デジ普及広報の立役者であり、地デジ普及に貢献しているとし、Dpaの理事長より感謝状が贈呈された[28]

2012年6月1日、「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、「地上デジタル放送普及推進のメインキャラクターとして、数多くの周知スポットへ出演するとともに、ポスターやリーフレット等への起用、イベントへの参加等を通じ、国民に対して地上デジタル放送の魅力を発信することに尽力し、我が国の地上放送の完全デジタル化に多大な貢献をした」[29][30]とし、総務大臣より感謝状が贈呈された。

交友関係[編集]

香取慎吾

  • 同じSMAPメンバーである 香取慎吾とはジュニアのときからプライベートの非常に深い親交があり、双方ともにお互いを一番仲がいい人だと公言している。お互いに尊敬し合う間柄。「慎吾(しんご)」「つよぽん」と呼び合う。香取は草彅について「辛いときに何度も抱き合って泣いた仲なんで。つよぽんの存在は大きい」と述べたり[31]、インタビュアから「香取さんにとっての“宝物”は何ですか?」と問われた際に、「今パッと思ったのが、つよぽん」と即答している[32]。草彅は香取について「もともと同じ樹だったのが、大人になるにつれて枝分かれしていった感じだから、彼が言わんとしてることが僕はよくわかる」と語ったり[33]、「慎吾は全人類のなかで、いちばん俺のことをわかってる人」と述べている[34]
  • 草彅と香取の双方がジュニアのときにプライベートで毎日2人で遊ぶ仲になり、お互いのにしょっちゅう泊まり合っている。子供時代、毎日2人で夜通しダンスの振り付けをして朝方に気を失うように一緒に寝ていたり[35][36]、毎日2人で徹夜でゲームをしていたり[37]、2人で原宿の店に通い詰めてお揃いの等を購入していて、同じ格好をした2人で常にラジカセを持ち歩いて日比谷線渋谷ハチ公前などで一緒に踊っていた[38]。これらのような、仕事に関係なく2人きりでずっと一緒に過ごしていたエピソードが多々あり、双方ともにお互いを一番仲がいい人だという理由に、小さい頃からずっと一緒にいたことを挙げて語るときがある。
  • 草彅と香取の双方がジュニアのときから、2人のあまりの親密さを第三者に悟られ、それについて言及されることがよくあり、『Weeklyぴあ[39]での香取との対談記事では、記者に「撮影中の2人は、単なるチームメイトを遥かに超えた親密さを漂わせていた」「幼馴染みとも、親友とも、兄弟とも違う、唯一無二の絆が、そこから感じられる」と表現されている。また、『non-no[40]では、記者に「10代のはじめに出会って以来、ともに歩んできた2人。そのにあふれた関係はよく知られたところ。スタジオ内でも草彅さんと香取さんのあいだには、視線ひとつで語り合えるような雰囲気が漂っている」「親友というよりも、もはや長年つき合ってきた恋人みたい」と表現されている。1996年オフに2人でロンドンクラブに行った際は、LGBTの男性にカップルだと思われ、香取が確認されたこともある。
  • #不祥事で芸能活動を自粛していた期間、香取が毎日電話をかけて、遅くまで2人で話をしていた[41]。さらにその期間、香取は東京で複数のレギュラー番組を抱えながら、山形県で自身の主演映画の撮影をしており、東京と山形を何往復もするなどの大変ハードなスケジュールであったが、香取によると、香取は当映画の撮影合間に山奥へ赴き山菜採りをしていて、撮影が終わり東京へ戻るたび羽田空港から草彅の家へ直行して、採ってきた山菜を天ぷらにし、草彅と2人で食べていた[42]

タモリ

  • タモリとは1990年代よりタモリの伊豆にある別荘やタモリの自宅にタモリから草彅が招待されて泊まったり、その際、タモリの手料理をご馳走になったりしている[43][44]。なお、その手料理の材料などをタモリと一緒に買いに行ったりしている[45]。タモリの冠番組『笑っていいとも!』に草彅がレギュラー出演の際、タモリと一緒に局入りすることがある。また、タモリと一緒にイカ釣りに行っている[46]。「タモさん」「剛(つよし)」と呼び合う。
  • 笑っていいとも!』のコーナー「ドンぴしゃ!プライベード算」では、テーマ「この1年で家に遊びに行った芸能人の数は?」に回答者のタモリが「1人」と答えて、それは草彅であることを述べている。その際、タモリは草彅の家に行ったとき、タモリ自身が酔っぱらっていたので部屋の窓を開けて網戸があるのをわからずに「景色いいなぁ」と、タモリ自身の頭を網戸にドワーンとぶつけたというエピソードを語っている。当コーナーの司会を務めた香取慎吾も、このテーマの進行当初に「ちなみに僕は『1人』です」と発言し、それは草彅であることを述べており、タモリは上記の状況が起こった部屋を「あの部屋」と香取に述べ、それが通じる香取とタモリの会話から、部屋を共通認識しているのが見て取れた[47]
  • タモリによると、タモリがたまに行く蕎麦屋があり、そこは店の人が芸能人扱いを一切してこないのでよいと、草彅とその蕎麦屋へ行ったら、店の人が草彅には芸能人扱いをしてきて、さらに、お勘定のときに店の人から、ここを誰に聞いたかを問われた草彅がタモリであることを答えると、「え?!タモリさんこの店をなんでご存じですか?!」と店の人が返してきて、タモリ自身も目の前にいるのに、最後までタモリだと気づかれなかったというエピソードがある。この一連により、芸能人扱いを一切してこない店ではなく、タモリが芸能人のタモリであることを認識されていないだけだったと判明した[48]

長瀬智也(TOKIO)

  • 長瀬智也とは双方がジャニーズJr.のときからの付き合い。「長瀬(ながせ)」「剛君(つよしくん)」と呼び合う。お互いに古着が好きで、愛好者にしか分からないようなジーンズの話をしたり、いろいろな店の情報を共有し合っている。草#不祥事の際には、長瀬が草に手紙を送ったりしている[49]

趣味・特技・エピソード[編集]

  • バック転10回連続を決めている[50]。側宙[51]のほか、「ロンダート → バック転6回連続 → バック宙」[52]・「ロンダート → (両腕を真横一直線状に広げて)伸身の後方宙返り」[53]などの連続技をコンサートで披露している。
  • タップダンスは、2004年に公開された草主演映画『ホテルビーナス』の劇中で披露している。『ホテルビーナス』は公開当年、モスクワ国際映画祭のコンペティション・パースペクティブ部門で最優秀賞を受賞しており、公式上映会に出席した草は、映画の上映前に壇上で挨拶した際、劇中と同じようにタップを踏んで、観客から拍手を受けた[54]
  • 男性ベストジーニストに5年連続(1999年 - 2003年)で選ばれ、殿堂入りを果たす。
  • 高等学校英語の教科書[55]に教材ジャンル「時代・流行」で、ベストジーニストに選ばれた受賞者として2002年ベストジーニスト授賞式での草の写真が、2003年度用から2013年度用までにわたって掲載されている。
  • 読書家で「超多忙なスケジュールのなかとは思えない読書歴」と評されている[56]。好きな本のジャンルに自叙伝小説を挙げている[56]。草は「読んだ本って自分の中で噛み砕いて消化して、血と骨になると思うんです。無意識のうちに自分の生活に活かされることが結構ありますね」と述べている[56]
  • 2003年度分の長者番付高額納税者ランキングで、ジャニーズ事務所に所属するタレントの中で1位を記録[57]
  • 小泉今日子から頼まれて小泉のシングル「オトコのコ オンナのコ」(1996年10月21日リリース)にコーラス参加しており、小泉は草に頼んだ理由を「一番可愛いから」と述べている。
  • 2009年7月、洗濯洗剤のCM好感度1位を獲得。このCM好感度はネットエイジア株式会社の調査によるもので、同社が調査対象に洗濯洗剤のCMに出演している、もしくは出演したことがあるタレントで、最も好感度が高いタレントを自由回答形式で聞いたところ、アリエールのCMに出演している「草剛」を挙げる回答が、いずれの年代においても最も多い結果となった[58]
  • アメーバブログで主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009年公開)の草と関係者による期間限定ブログが、総合アクセスランキング1位を獲得。なお、当ブログは草自身の氏名が一切表記されず、代わりに当映画の役名が使われた。ジャニーズ事務所に所属するタレントが無料閲覧のブログを行うのは、当ブログが初となる。
  • 100キロマラソンを完走したことがある[59]。2012年の『FNS27時間テレビ』で司会がタモリのとき、番組史上初、自ら100キロマラソンを志願してのこと。なお、100キロマラソンに向けてのトレーニング期間は主演連続ドラマと主演映画の撮影もあり、超絶多忙スケジュールの中でスマスマ収録日の収録後にトレーニングをして準備を行っていた。また、番組フィナーレで行う大縄跳びのために、50キロの折り返し地点からは「いいとも全曜日のレギュラー全員が一団となって飛ぶための“大縄を襷がけ”で背負いながら」最後まで走り抜いた。100キロマラソンのあった2日後の状態として、歌番組収録の雑誌の密着レポで撮られた写真から、タンクトップ姿の草彅の右肩に、大縄を背負ったあとのがくっきりと痛々しくあるのが確認できる[60]

不祥事[編集]

2009年4月23日午前3時頃、東京都港区檜町公園で酔っ払いが騒いでいると近隣住民から110番通報を受けた警察官が現場へ向かったところ、泥酔して全裸の草が一人でいた。その際、警視庁の警察官による指示に従わなかったため、公然わいせつ罪現行犯逮捕された[61]。翌日に釈放され、謝罪記者会見を開いた。会見には弁護士が同席し、逮捕に至る経緯について「本人は全く記憶にない」と代わって説明した[62]

その後、十分反省して社会的制裁も受けたとし、5月1日に起訴猶予処分となった[63]。5月28日には『SMAP×SMAP』の収録(6月1日放送)で仕事復帰した[64]

総務省が推進する地デジイメージキャラクターを当時務めており、一時降板する措置をとられたが、その後、出演料を辞退したうえで、7月24日に「デジタル放送完全移行推進の集い」への参加をもって当イメージキャラクターに復帰した[65]

その他のCMも放送が延期されるなどしたが、その後、契約していたすべてのCMが再開された。ヤマサ醤油はCMの再開にあたり、「草さんには、10年前の『昆布ぽん酢』発売開始からずっとCMに出て頂き、商品を育ててもらったという思いがあります。代わりのタレントさんは考えられませんでした」とコメントしている[66]

この件は日本の各メディアが取り上げて海外にも配信された。また、日本国内では草を擁護する声が多かった[67]。この件について国会では、新党大地鈴木宗男が「家宅捜査は不自然ではないか」と質問主意書を提出し、政府は「事件の全容を解明するために必要だった」と回答した[68][69]

受賞歴[編集]

  • 1997年 第13回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(『いいひと。』の演技による)
  • 1997年 第14回 ベストジーニスト(協議会選出部門)
  • 1998年 第11回 DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞
  • 1998年 第7回 MEN'S CLUB ベストドレッサー賞
  • 1999年 第16回 ベストジーニスト(一般選出部門)
  • 2000年 第17回 ベストジーニスト(2)
  • 2001年 第18回 ベストジーニスト(3)
  • 2002年 第19回 ベストジーニスト(4)
  • 2003年 第20回 ベストジーニスト(5…殿堂入り)
  • 2003年 第36回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(『僕の生きる道』の演技による)
  • 2003年 第20回 ATP賞 個人賞(『僕の生きる道』などの演技等による)[70]
  • 2004年 第13回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2003 主演男優賞(『僕の生きる道』の演技による)
  • 2004年 第3回 日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞(日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる)
  • 2005年 第59回 日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞(『僕と彼女と彼女の生きる道』『海峡を渡るバイオリン』の演技による)
  • 2005年 第13回 橋田賞(『僕と彼女と彼女の生きる道』『海峡を渡るバイオリン』の演技による)
  • 2007年 第51回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(『僕の歩く道』の演技による)
  • 2007年 第16回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2006 主演男優賞(『僕の歩く道』の演技による)
  • 2007年 第14回 読売演劇大賞 杉村春子賞および優秀男優賞(『父帰る』『屋上の狂人』の演技による)
  • 2007年 第3回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞(『僕の歩く道』の演技による)
  • 2009年 第62回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(『任侠ヘルパー』の演技による)
  • 2010年 第19回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2009 主演男優賞(『任侠ヘルパー』の演技による)
  • 2011年 第65回 日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞(『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』の演技による)
  • 2013年 第1回 ムービープラス・アワード 2012 映画ファン大賞 男優賞1位(映画『任侠ヘルパー』の演技による)
  • 2015年 第18回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ冬ドラマ 主演男優賞(『銭の戦争』の演技による)
  • 2015年 第84回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(『銭の戦争』の演技による)

出演[編集]

テレビ[編集]

レギュラー[編集]

その他定期番組[編集]

不定期[編集]

単発[編集]

  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(1995年8月26日 - 8月27日・2005年8月27日 - 8月28日、日本テレビ系列) - 1995年はSMAPが番組パーソナリティ、2005年は草・香取慎吾がメインパーソナリティ
  • 剛・カリフォルニアを行く〜究極のジーンズを探せ(2003年11月8日、TBS系列)
  • ドキュメンタリー『僕の生きる道』をたどって(2004年2月7日、フジテレビ系列)
  • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP 生のクリスマススペシャル(2004年12月20日、フジテレビ系列)
  • 日本の歴史(2005年9月17日、フジテレビ系列) - ナビゲーター
  • 剛と香取慎吾のデンマーク紀行!!笑いと絆の旅路(2007年4月22日、テレビ朝日系列)
  • プレゼンツ!フィギュア真央・美姫と行く韓国ツアー(2008年10月12日、テレビ朝日系列)
  • いきなり!黄金伝説。「24時間戦国時代生活」(2009年9月10日、テレビ朝日系列)
  • 笑点(2009年12月13日、日本テレビ系列) - サプライズ出演
  • テレビ東京開局45周年記念番組 封印された三蔵法師の謎〜シルクロード30,000キロに挑んだ男〜(2010年9月23日、テレビ東京系列) - ナビゲーター
  • 剛のためになるっ?バラエティ 3時間SP(2010年10月5日、テレビ朝日系列)
  • 東京スカイツリー 世界最難関への挑戦(2011年7月24日、NHK総合) - ナビゲーター
  • つかこうへい よみがえる伝説の舞台〜未公開映像に刻まれた天才の葛藤〜(2011年3月26日、NHK) - 語り
  • FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011(2011年8月6日、フジテレビ系列) - 司会
  • たましいの授業(2011年10月7日、TBS系列) - 司会
  • スカイツリーの魅力 すべて見せます(2012年5月12日、NHK総合) - 香取慎吾とともに司会
  • たましいの授業Ⅱ(2012年年7月13日、TBS系列) - 司会
  • フジテレビ開局55周年記念 音楽特別番組 FNS名曲の祭典(2013年11月2日、フジテレビ系列) - 司会
  • テレ朝SMAPバラエティ部スマシプ(2014年3月9日、テレビ朝日)
  • 1位じゃなくっていいじゃない!(2015年1月25日、テレビ東京) - 稲垣吾郎とともに司会
  • NHKスペシャル 未解決事件 追跡プロジェクト「捜査最前線で何が」(2015年3月22日、NHK総合) - ナビゲーター

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • 聖闘士星矢(1991年8月15日 - 9月1日:青山劇場) - 主演・ドラゴン紫龍 役(SMAP主演)
  • ドラゴンクエスト(1992年8月1日 - 8月25日:京都南座) - 主演・アトラス 役(SMAP主演)
  • ANOTHER〜沈黙の島〜(1993年8月6日 - 8月15日:アートスフィア、8月17日 - 8月24日:京都南座) - 主演・俊一 役(SMAP主演)
  • 姫ちゃんのリボン(1993年12月3日 - 12月26日:博品館劇場) - 主演・小林大地 役
  • 敗戦国の王子 フォーティンブラス〜オリジナルスマイル〜(〈初演〉1995年3月6日 - 3月23日:紀伊國屋ホール、〈再演〉1995年11月23日 - 11月26日:近鉄劇場) - 主演・羽沢武年 役
  • 蒲田行進曲(〈初演〉1999年2月20日 - 2月28日:近鉄劇場、3月5日 - 3月27日:シアターコクーン、〈再演〉2000年1月15日 - 1月25日:近鉄劇場、1月28日 - 1月30日:アートピアホール、2月4日 - 2月20日:青山劇場) - 主演・村岡安次 役
  • THE SECRET LIVE(1999年7月1日 - 7月4日:紀伊國屋サザンシアター)
  • Reading 『椿姫』 With 草剛 VOICE〜私が愛するほどに私を愛して〜(〈初演〉2002年2月13日 - 2月16日:サントリーホール、〈再演〉2002年6月22日 - 6月23日:びわ湖ホール、6月30日:ホワイトキューブ) - 草一人による朗読劇
  • 父帰る/屋上の狂人(2006年4月1日 - 4月30日:シアタートラム) - 主演・黒田賢一郎 役/主演・勝島義太郎 役
  • 瞼の母(2008年5月10日 - 6月8日:世田谷パブリックシアター) - 主演・番場の忠太郎 役
  • K2(2010年11月2日 - 11月28日:世田谷パブリックシアター) - 主演・テイラー 役
  • ぼくに炎の戦車を(2012年11月3日 - 12月1日:赤坂ACTシアター / 12月8日 - 11日、梅田芸術劇場 / 2013年1月30日 - 2月3日、韓国国立劇場) - 主演・柳原直輝 役
  • 二都物語(2013年 4月3日 - 4月30日:東急シアターオーブ) - 主演・スクネ 役[72]
  • パルコ・プロデュース 「burst!~危険なふたり」(2015年4月28日 - 6月2日、PARCO劇場

テレビアニメ[編集]

ナレーション[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

書籍[編集]

エッセイ[編集]

語学学習[編集]

チョナン・カン名義での出版。

翻訳[編集]

写真集[編集]

雑誌連載[編集]

CDソロ作品[編集]

CDブック[編集]

  • Reading 『椿姫』 With 草剛 VOICE〜私が愛するほどに私を愛して〜(2002年6月、角川書店
    朗読:草剛、脚本・演出:土田英生

音楽CD[編集]

  • オトコのコ オンナのコ/小泉今日子シングル J-POP 1996年10月21日、Victor Entertainment
    作詞:小泉今日子、作曲:奥田民生
    小泉から頼まれ、コーラス参加(作品にクレジット表記なし)
  • 愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜/チョナン・カン(シングル J-POP 2002年6月26日、Victor Entertainment)
    作詞・作曲:つんく、訳詞(日本語の韓国語訳):チョナン・カン
    のちに、つんくがセルフカバー

脚注[編集]

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  1. ^ a b 草彅剛TOWER RECORDS ONLINE 2013年9月1日閲覧
  2. ^ a b c d 草ナギ剛のプロフィール・ヒストリー”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2012年12月29日閲覧。
  3. ^ 表記は弓偏(ゆみへん)に剪(せん)の「」で、一部のコンピュータや閲覧ソフトでは表示されない。このため、本項目の題名のように「草なぎ剛」という表記が行われることが多い。
  4. ^ その後も声優歌手水樹奈々しか例がない
  5. ^ 水樹奈々 著 『深愛』 幻冬舎、2011年1月21日第1刷発行、ISBN 978-4-344-01936-2、96頁
  6. ^ ただし、2008年はSMAPのコンサートを札幌ドームで開催していたため、司会を務めていない(同番組にはSMAPとして中継で出演し曲を披露した)。
  7. ^ [http://otogumi.fujitv.co.jp/lovekp/E20080123001.html 2008/01/23『FNS歌謡祭』フジテレビ社長賞受賞! 2008年1月23日
  8. ^ 国内映画ランキング : 2006年7月18日発表 『映画.com』
  9. ^ 『サンケイスポーツ』 2006年9月5日
  10. ^ 「国際ドラマフェスティバルinTokyo2010」で連続ドラマ部門優秀賞を受賞、放送後もなお話題を呼んでいる『任侠ヘルパー』 「とれたてフジテレビ」 フジテレビ公式サイト
  11. ^ 鑑賞者から高評価、アンケート実施 北米報知新聞
  12. ^ サンケイスポーツ 2010年2月12日
  13. ^ 『女性セブン』 2011年2月24日号、60・61頁。
  14. ^ フジテレビ代表取締役社長(当時)・豊田皓の発言より。 2011年1月度社長会見要旨(2011.1.28) 「こちらフジテレビ」フジテレビ 2011年2月1日
  15. ^ 『僕と妻の1778の物語』初登場首位獲得で、草なぎブランド健在!! シネマトゥディ 2011年1月20日
  16. ^ a b c Tarzan』 No.414 2004年3月10日号、表紙、14・15頁。
  17. ^ 同誌編集部のメールマガジン「Tarzan Mail Magazine【Apec@ll!】 」vol.96では、「編集部のあるマガジンハウスの入口には、全雑誌のインフォメーションボードがあります。そこには、電車の車内広告用のポスターが貼られるのですが、この号のポスター(モデル:草)が貼られた当日の社内の反応は、いつにない盛上がりでした。」「普段見慣れた顔+びっくりのカラダの、新鮮なギャップに驚く声だったようです」と記されている。
  18. ^ 「草なぎ剛さんに脱帽しました の巻」『Tarzan Mail Magazine【Apec@ll!】』 vol.96
  19. ^ 「『改めて凄い役者だ』と絶賛されている」と、西谷弘と当ドラマプロデューサーの会話より明らかにされている。 『TVぴあ』 2009年7月22日号[要ページ番号]
  20. ^ 『サンスポ 韓Fun』 2011年5月4日号、32面。
  21. ^ a b SMAP草くん、韓国大統領と直接対話。2代に渡る。 Techinsight 2008年4月17日
  22. ^ 『サンスポ 韓Fun』「チョナン・カンの韓激見聞録」 2011年5月4日号/同年5月11日号[要ページ番号]
  23. ^ 当初は頬を赤く染めるメイクに、赤と白を基調にした奇抜な衣装のスタイルが多かった。
  24. ^ 『週刊TVガイド』 2001年6月2日 - 6月8日号[要ページ番号]
  25. ^ 冬のサクラ前線 Vol.3 『冬のサクラ』公式サイト
  26. ^ 「チョナン・カン」として日韓交流に大きく貢献してきたSMAPの草 剛さん初の翻訳本。原作は韓国でシリーズ累計360万部以上という異例のベストセラーを記録。 『wani books web』 2011年1月9日
  27. ^ 草なぎ剛 韓国万博の日本館サポーターに 『デイリースポーツ online』 2012年1月18日
  28. ^ 「(社)デジタル放送推進協会 (Dpa) 第1回総会」開催
  29. ^ 平成24年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典における表彰 2012年6月1日
  30. ^ 地上テレビジョン放送の完全デジタル化関係者への総務大臣感謝状贈呈 2012年6月1日
  31. ^ JUNON』 2000年3月月号[要ページ番号]
  32. ^ キキミミ!』 2011年8月12日放送
  33. ^ 月刊ザテレビジョン』 2000年4月号[要ページ番号]
  34. ^ ポポロ』 2008年6月号[要ページ番号]
  35. ^ SMAP POWER SPLASH』 2008年11月30日放送
  36. ^ STOP THE SMAP』 2011年9月19日放送
  37. ^ smaSTATION!!』 2008年8月30日放送
  38. ^ SmaTIMES #370 2010年4月17日放送分
  39. ^ 『Weeklyぴあ』 2008年5/29号[要ページ番号]
  40. ^ non-no』 2007年5/20号[要ページ番号]
  41. ^ SMAP×SMAP』 2009年6月1日放送
  42. ^ 『日本映画navi』 2010年 vol.21[要ページ番号]
  43. ^ タモリの伊豆にある別荘。 『笑っていいとも!増刊号』 1997年1月12日放送
  44. ^ タモリの自宅。 『笑っていいとも!増刊号』 2010年1月17日放送
  45. ^ 笑っていいとも!増刊号』 2009年1月11日放送
  46. ^ SMAP×SMAP』 1998年1月26日放送
  47. ^ 笑っていいとも!』 2008年6月16日放送
  48. ^ 笑っていいとも!増刊号』 2009年3月8日放送
  49. ^ 月刊ザテレビジョン』 2011年3月号、165頁。
  50. ^ Myojo』 1988年9月号[要ページ番号]
  51. ^ SMAPコンサートにて、曲目「勝手にシンドバッド」でマイクを片手に持ちながら、仰向けに寝た人間6人(ピアノの白鍵状にひとつづき)を側宙で跳び越えた。 『Summer Minna Atsumare Party』に収録。
  52. ^ SMAPコンサートにて、曲目「真夜中のMERRY-GO-ROUND」で「ロンダート → バック転6回連続 → バック宙」の連続技を披露した。 『Smap! Tour! 2002!』に収録。
  53. ^ SMAPコンサートにて、曲目「Adieu」から曲目「Nightless Girl」にかけてで「ロンダート → 伸身の後方宙返り」の連続技を披露した。なお、伸身の後方宙返りの際、両腕を真横一直線状に広げている。 『SEXY SIX SHOW』に収録。
  54. ^ SmaTIMES #123 2004年7月3日放送分
  55. ^ 教育出版が発行する高等学校の英語の教科書『Lingua-Land English Course II』「課: Lesson 7/タイトル: Jeans For Everyone/ジャンル: 時代・流行」にて。
  56. ^ a b c an・an』 2011年1月19日号、18 - 21頁。
  57. ^ 日刊スポーツ』 2004年5月18日
  58. ^ 〜洗剤CM好感度1位「草なぎ剛さん」〜 ネットエイジア 2009年7月31日
  59. ^ “草なぎ、放送時間内に100キロ走破!”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2012年7月23日). http://www.sanspo.com/geino/news/20120723/joh12072305030000-n1.html 2012年8月29日閲覧。 
  60. ^ 『オリ☆スタ』 No.414 2012年8月13日号、45頁。
  61. ^ “SMAP草なぎ剛、公然わいせつ容疑で逮捕”. ZAKZAK (産経デジタル). (2009年4月23日). http://www.zakzak.co.jp/gei/200904/g2009042301_all.html 2012年12月29日閲覧。 
  62. ^ “草なぎさん「大人になる」、謝罪会見は30分間の狂騒曲”. asahi.com (朝日新聞社). (2009年4月25日). http://www.asahi.com/showbiz/news_entertainment/TKY200904250150.html 2012年12月29日閲覧。 
  63. ^ “SMAP・草なぎさん起訴猶予…東京区検”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2009年5月1日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090501-OYT1T00551.htm 2012年12月29日閲覧。 
  64. ^ “草なぎ剛 28日の「スマスマ」収録で仕事復帰”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2009年5月14日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2009sodo/KFullNormal20090514011.html 2012年12月29日閲覧。 
  65. ^ “草なぎさん、地デジキャラクター復帰へ 無償出演の方針”. asahi.com (朝日新聞社). (2009年7月23日). http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200907220483.html 2012年12月29日閲覧。 
  66. ^ トヨタ、ヤマサ醤油皮きりに 草なぎさんCMも次々再開 J-CASTニュース (2009年5月14日) 2012年12月29日閲覧。
  67. ^ アンケートで92%が同情 SANSPO.COM 2009年4月26日[リンク切れ]
  68. ^ SMAP草なぎさん宅捜索 「全容解明のために必要だった」政府答弁書”. iZA. 2009年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
  69. ^ 答弁本文情報
  70. ^ 速報!ドラマ情報 2003年 6月号 草なぎ剛「ATP賞」受賞 All About
  71. ^ ピタゴラスイッチ「ポキポキアニメ」【声の出演】草[リンク切れ]
  72. ^ 草なぎ×ホマキ、舞台「二都物語」で初共演 - SANSPO.COM 2013年1月24日(2013年3月19日閲覧)

関連項目[編集]

  • ACジャパン - ナレーター、SMAPでの出演を含め芸能界の中でCM出演作品の最多を記録保持。

外部リンク[編集]