圭修のうしみつ天国

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圭修のうしみつ天国
ジャンル 討論番組
放送時間 日曜 24:35 - 25:05(30分)
放送期間 1989年6月4日 - 1991年9月29日
放送国 日本の旗 日本
制作局 中京テレビ
出演者 清水圭
和泉修
音声 モノラル放送
オープニング 太陽のストライキ
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圭修のうしみつ天国』(けいしゅうのうしみつてんごく)は、1989年6月4日から1991年9月29日まで中京テレビで放送されていた討論番組。久保田鉄工(現・クボタ)の一社提供[1]。放送時間は毎週日曜 24:35 - 25:05[2]日本標準時)。

概要[編集]

一般からの参加者同士がスタジオで討論する模様を放送していた深夜番組で、番組側が提示する1つのテーマを基に彼らに好きなように討論させていた。司会はお笑いコンビの圭・修が担当。ほか、ゲストには今井美樹など、当時から著名だった人物を招いていた。

この番組は当初、「大学生社会人の物の価値観の違い」を毎回の討論のテーマに据えていた。したがって、収録参加資格もその当時はそれに沿ったもので、同じ世代同士でも立場が変われば価値観がどう変わるのかを比較するため、社会人側で収録に参加できるのは25歳までという上限を設けていた[1]。放送第1回目では「壱万円の使い道について」をテーマに選んでいた。しかし、放送中期に入ると若干内容が変わり、大学生および25歳までの社会人のみを対象としていた収録参加資格の制限が取り払われた。これにより、以後は「喫煙している女性と禁煙している男性による討論」といったように、様々なテーマでの討論が行われるようになった。

出演者[編集]

オープニングテーマ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 中日新聞縮刷版』 中日新聞社1989年6月4日、32頁。 
  2. ^ 基本時間。この枠自体が『NNNきょうの出来事』および『NNNドキュメント』の放送状況に左右されていたため、25分遅れで放送されることも多かった。
中京テレビ 日曜24:35枠
前番組 番組名 次番組
JANアワー夢占い
(1989年1月15日 - 1989年5月28日)
※24:35 - 24:40
圭修のうしみつ天国
(1989年6月4日 - 1991年9月29日)
NNNドキュメント
(1991年10月6日 - 1994年9月25日)
※24:30 - 25:00、日曜24:00枠から移動
対談21世紀
(1991年10月6日 - 1994年9月25日)
※25:00 - 25:30、土曜24:00枠から移動