ICTで築く明日の社会
医学研究の「データ数の壁」、iPhoneで崩す
「臨床データの数」は医学研究において最も重要なことの1つだが、同時に、データを収集することは「難しいこと」の1つでもある。この「データ収集の壁」に突破口を開こうとするのがiPhoneだ。医療研究用のiPhoneアプリが桁違いの成果を上げている。
「臨床データの数」は医学研究において最も重要なことの1つだが、同時にその収集は「難しいこと」の1つでもある。このデータ収集の壁に、iPhoneを使った医療研究用アプリが桁違いの成果を上げている。
スマートフォン(スマホ)で普通に話すだけで自分の健康状態がわかる――。ICT(情報通信技術)を医療に活用するユニークな研究を東京大学などが進めている。「未病」対策の有力な手段となりそうだ。
超円高、東日本大震災、原発問題という「有事」を乗り越え、日本は平時に戻ったかのようだ。しかし、日本の将来に直結する構造的課題は未解決のまま、深刻さを増し、日本は「混沌」へと向かっている。
横浜のマンションで表面化した杭打ちデータ偽装の問題によって、建物の安全性に対する信頼が揺らいでいる。日本は地震対策で先行してきたが、今回は不動産分野の安全対策を再確認する好機と言える。
渋沢栄一はロックだ――。クラシックやジャズと比べ、ロックは「自分の生き方」を最も主張する音楽です。そして、既存の常識に対抗旗を揚げて、自分が正しいと信じるあり方を提唱したのが渋沢栄一です。
ブレマー氏は第3の選択肢として、アメリカは世界に必要不可欠な存在であり、今後も世界を主導していく責任を果たすべきだと提案する。民主主義や法の支配、人々の安全を守るのはアメリカ以外ない、と。
タイは1人当たりGDP(国内総生産)が5,426ドル、バンコクに限れば約13,000ドルと高く、消費市場として存在感を高めている。今後はターゲットとなる「消費者」を明確にする戦略が求められる。
企業経営の視点から見た「良い株主」とはどんな株主だろうか。まず、経営者と共通の視点を持ち、経営者にヒントや閃きを与えられること、そして、中長期的な視点でアドバイスする姿勢も求められる。
人工知能は人の仕事を次々に自動化していく。今後20年で47%の仕事が機械化される可能性がある。こうした脅威の直撃を受けるのは私たちの子どもたちだ。さて、子どもたちにどんな教育をすべきなのか。
コンテンツ事業を幅広く手掛けるカドカワが、2016年4月をメドに通信制高校を開校する。通信制高校での指導歴が長く、新たな高校の校長に就任する予定の奥平博一氏に、狙いや特色を聞いた。