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» 2016年03月04日 19時30分 UPDATE

「桜色フレンズ」の佐倉色先生が商業マンガ家引退を表明 月刊少年エース担当者とのいざこざが原因

既に和解済みとのことですが、先生の怒りは収まらない様子。

[宮澤諒,ねとらぼ]

 月刊少年エースで「桜色フレンズ」を連載中の漫画家・佐倉色先生が、商業マンガ家を引退する旨のコメントを発表しています。掲載している月刊少年エースの担当編集者との間に問題があったようで、これまでのいきさつを時系列でまとめたものをブログに公開しています。

「桜色フレンズ」第1巻 「桜色フレンズ」第1巻(Amazonより)

 ブログによると、担当編集者の「物忘れ」の多さが主な原因。佐倉先生が例にあげているものだけでも、「大事な話が二転三転する」「何度言っても依頼したことを忘れる」「情報共有ができない(新キャラを出した後に打ち切りの話をする)」などがあり、しかも一度や二度ではなかったといいます。

 さらに、応募者全員に手書き+フルカラーのサイン色紙をプレゼントする企画を実施した際には、当初、100〜200枚程度といわれていた応募はがきが1600枚にまで膨れ上がり(応募期間が過ぎてからもらった応募はがきも対象にしていた)、その結果、色紙の作成で、仕事だけではなく生活まで圧迫される事態に。読者に「どうせいつもの応募詐欺」と思われたくない一心で頭を下げ、「桜色ともだちキャンペーンのお礼漫画」なるマンガをただ働きで描き上げたといいます。

桜色ともだちキャンペーンのお礼漫画 本音っぽい吹き出しも描かれている「桜色ともだちキャンペーンのお礼漫画」(佐倉色先生のブログより)

 以降も、度重なる担当編集者とのすれ違いが続いた結果、佐倉先生の怒りが爆発。Twitterにこれまでの経緯を連投し、2カ月にわたって我慢してきたこと、こういったことがまかり通るならば、プロではなく趣味としてマンガを描いていきたいことなど、胸の内に閉じ込めていた思いをつづりました。

 その後、担当編集者が謝罪。和解に至ったことで、「これ以上責めるのも気の毒」との判断から当該ツイートやブログの記事などを削除しました。しかし、「コミックウォーカー」の宣伝ツイートに掲載された画像が、ネタバレを含むものだったりしたことから、再度怒りが爆発。手を切るまでは終わりじゃないと考え直し、取り下げていた記事を復活させました。

 今後は、「桜色フレンズを最終回まで連載すること」「単行本を発売すること」「色紙は期限通り提出すること」「ツイートした通り、商業から撤退すること」を方針に掲げ活動していくとしています。

 なお、この件について月刊少年エース編集部に問い合わせたところ、担当者不在につきコメントはもらえませんでした。

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