彼女の日記と顔は世界中に知られています。そして毎日、たくさんの人がアムステルダムの「アンネ・フランク・ハウス」を訪れます。このミュージアムでは、できるだけ多くの人の心にアンネ・フランクが生き続けることを願っています。
アンネ・フランクは、第二次世界大戦中、ナチスによるユダヤ人迫害を逃れるため、隠れ家に移り住みました。しかし、密告により発見され、のちにベルゲン=ベルゼン強制収容所で亡くなりました。彼女の生涯は、その日記によって世界に知られています。アンネ・フランクの日記は、70カ国語に翻訳されています。アンネが1942年から1944年まで住んでいた「隠れ家」は、ミュージアムの一部となっています。このミュージアムには、アンネが隠れ家で書いた日記の原本が展示されています。また、どのように8人が隠れ住んでいたか、だれが手助けしたかなどの説明があります。ミュージアム内の表示および展示はオランダ語と英語です。入口では、日本語のガイドブックもご用意しています。ミュージアムを訪れることができない方のために、隠れ家オンラインもあります(英語、ドイツ語、オランダ語)。
Prinsengracht 263-2671016 GV AmsterdamThe Netherlands
電話番号+31 (0)20-5567105
2014年10月4日(ヨム・キプル:ユダヤ教の祭日)以外は年中無休
11月1日~3月31日午前9時~午後7時(土曜日は午後9時)
4月1日~10月31日午前9時~午後9時(土曜日は午後10時)
7月1日~8月31日午前9時~午後10時
最終入場:閉館30分前
隠れ家の見取り図と各部屋に関する情報をご紹介しています。このガイドブックはミュージアムの入口に置いてあります。
アンネ・フランクに関するオンライン展示、その他の20世紀に関する展示をご覧ください。
アンネは、1942年6月12日から1944年8月1日まで日記を書き続けました。アンネ・フランクの日記は、オンラインショップからご注文いただけます。
「アンネ・フランク・ハウス」ウェブサイトは、オランダ語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語で表示可能です。ページ右上の言語メニューと検索ボックスをご利用ください。
ミュージアムでは、児童や生徒向けの各種プログラムをご用意しています。大人向け、あるいはご両親/ご祖父母とお子様向けのプログラムもございます。詳細は英語でご覧ください。
入場券をオンラインで購入し、プリントアウトしてご来場の方は、入場口左側の専用ドアからお入りください。そのほうが待ち時間がなく、簡単です。詳細は英語でご覧ください。