■大当り確率200分の1
現金機の連荘規制の影響でノーマルスペックで登場したものの、結構なヒットを
飛ばしました。
各ホールが連荘機の撤去を余儀なくされ、そんな中でやはり液晶モニターという
のはそれだけで充分売りになった為でしょうか?
ゲーム性は至ってシンプルだったという印象があるのですが、液晶ながらブラックリール
っぽい表示部は、当時としては結構斬新だったのかも・・・?
兄弟機には「弾丸物語」というものもあり、こちらはスペックは同じで大当り確率だけが
247分の1と渋くなっています。噂レベルなのですが、元々連荘機として開発していた
ものの、規制により出せなくなってしまったので、ノーマル機の方を売るしかなかったと
いうような話をチラホラと聞きました。
事実相前後して登場した「雀姫物語」や「黄門ちゃま」は玉詰まりエラーを起こす事によ
って連荘の誘発が可能だった事が判明しており、開発期間を考慮すればやはりこの台
にも最初は何らかの連荘エキスが注入されていたのではと・・・??
元々の確率の甘さから結構怪しげな連荘を見せる事も多々あり、登場後しばらくは連荘
機疑惑が取り沙汰されてはいたものの、最終的には解析によって完全にシロと結論が
出されていたような・・??
時期的に偶然だったのかも知れませんが、ノーマル機と判明してからは極端に稼動が
落ちたような・・・w
しかし今、冷静に考えて見れば大当り確率200分の1で出玉は2400個もあるわけです
から、回る台を確保できて無制限で打てたのならこんなに美味しい台はなかったでしょうねぇ・・
*画像はasutarasuさん
からお借りしています。