May 02, 2008 00:33:55

CRジャマイカ(藤商事)

テーマ: ├CR権利物

■大当り確率184分の1


藤商事が一時好んで採用していた2段階抽選方式の権利物で最もヒットしたのが

このCRジャマイカでした。


ドットデジタルが第一段階となっており、先ずはここを揃える事から始まります。


この確率は67分の1となっており、リーチ演出も数種類ありますので結構簡単に

当たりそうな気がしますw


333か777が揃えば下のアタッカーが5.6秒開放します。中央に玉を貯留する

部分があり、アタッカーが閉じると今度はセグのデジタルが始動します。


ここで1・3・5・7のいずれかが揃ってようやく権利獲得となるのです。この時

貯留されなければ当然の事ながら抽選は行なわれません。


ちなみに37が揃うと16R+確変(第一段階の確率が64分の9にアップ)となり

ますが、1・5で当ると8R単発となります。


ここでの確率は11分の4となっていますので、連続で外れると結構へこみますよ。


2段階方式は見た目で大当り抽選が体感出来るのと、それぞれの確率が非常に甘い

ような気がする為、何となく気軽に遊べるように思われがちなんですが、これ絶対

罠ですから・・・・



まぁ、確かにお座り一発で即権利獲得と言う事もあるわけですが、その逆でどちらか

ではまってしまうと「次は当るだろう」という思い込みでついつい深追いしてしまうよう

な傾向にありました。


この辺りの感覚は打ち手によって違うのでしょうが、自分の場合例えば今のCRデジ

パチで大当り確率が400分の1とかだと「全然当たる気がしない」わけですが、これが

「20分の1の2段階抽選」ならば「何か当りそう」と思ってしまいます(汗


昔から高確率振分け式の権利物が好きだったので、こういうスペックは非常に魅力を

感じるタイプなのです。


特殊スペックの為、店毎の稼動の差が大きかったようなイメージがあります。

人気店だと朝からフル稼働、その逆に終日ガラガラというようなお店もあり、それは釘

調整だけの問題ではなくそれぞれのお店の常連さん次第だったような・・・・



そう言う意味ではお店を選ぶ台だったのかも知れませんね。

特にこの頃はまだ藤商事の台に連荘機幻想を持っている人も多かったようで、上記の

ような波荒スペックによって、ギャンブル性の高さにかつての連荘アレパチをイメージ

しながら打っていたのではないかと・・・・



権利物にしては珍しくゲージが左右対称となっているため、スタートへのストロークに

工夫の余地があり、一時結構はまりました。



何か簡単に勝てそうな気がしたのですが、やはり「気」だけでしたが・・・・

February 05, 2008 23:54:58

CR花のもぐら組V(大一)

テーマ: ├CR権利物


■大当り確率①257分の1②277分の1③307分の1(確変突入率2分の1・1回ループ)


CRギンギラパラダイス の大ヒットにより、CRタイプの権利物が一躍注目を浴びるようになりました。


各メーカーがこぞって似たようなスペックの機種を登場させたわけですが、その中でポストギンパラと

して特に注目を集めたのがこの台でした。


愛らしいもぐらのキャラに加え、停止パターンこそ異なっていたものの、Wリーチでは必ず確変図柄が

停止する等、ギンパラの人気要素を巧みに組み込んだ演出は登場するや否やホールでの人気を二分

するのではと、まことしやに噂されたものでした。





しかしながら似てはいても所詮は二番煎じだったのか、思った程の人気は維持できず、ギンパラと

併設していたお店では閑古鳥が鳴く事もしばしばでした。


確率こそ多少辛いものの、その分釘調整でカバーされていましたので、スペック的には決して劣る

ものではなかったはずなのですが・・・・



考えて見るとこの頃から既に、「海物語は何故あんなに人気があるのだろう?」という近年のデジ

パチの最大の謎が生み出されていたのかも知れませんね。


この台の場合、考えて見ると魚群のような見た目のインパクトと信頼度で突出した演出がなかった

のが致命的だったのかも・・・??


噴水とか夕焼けとかそこそこ熱いポイントは存在したと思うのですが、今思い返して見るとそれ程

印象に残っていないんですよねぇ・・・



January 18, 2007 18:18:50

CRダイナマイ娘(大一)

テーマ: ├CR権利物

■大当り確率32分の1


大一から登場した新生権利物。

演出と確率のバランスが非常に優れており、即撤去が繰り返されていた権利物の中では

数少ないロングランヒットだったような気がします。


他機種と比べ、確率を落としている分そこそこ回す事が出来た為でしょうかね?

連荘は確率変動ではなく、大当り後の時短による自力によるものでした。


この仕組みのお陰でCR機だけでなく、現金機も同一のスペックでの登場が可能となりました。

デンジャータイムと呼ばれた時短は大当り後20回転の間は電チューの開放時間が大幅にアップし

出玉を減らす事なく(ほぼ)連続回転が可能となっています。


但しカウント対象はデジタル回転数だけではなく、電チュー開放回数が規定回数に到達しても時短

は終了してしまいます。従って寄りの悪い台では、空振りによる回転ロスが生じる可能性もあります。


役物の保留はないのですが、電チュー上部から直接入賞でデジタルが回転する事もあるのです。

その為、デジタル回転中にスタートに入賞してしまうと、カウントだけが進んでしまうので、役物入賞時

の止め打ちは必須項目となっています。


時短はデジタルが停止するまでは一応継続されていますので、最後の回転のみは打ちっぱなしにし

ておくと、終了時に電チューが開いていれば1回転余分に回す事が出来ました。



尚、この台の基本的な演出はその後、ハイパーパッションにも引き継がれており、昨年登場した

ダイナマイトキング・クイーンへと進化しています。


只、確率という点ではやはりこの台が一番熱くなれたのではないかと?

個人的にはこういうスペックは大好きなのですが、千円で数回転しかしないような台は受け入れられ難い

ようですね。



ちなみに何故なのか・・・??



これは予想なのですが、羽根物でMr・ダイナマイトが既に登場していた為、今度は女性にしたのでは

ないかとw



ラウンド振分けこそあったものの、連荘性等は全く存在しません。


January 13, 2007 22:42:55

CRフルーツパッション(大一)

テーマ: ├CR権利物

■大当り確率 設定1:65分の1 設定2:71分の1 設定3:77分の1



爆裂権利物として大ヒットを飛ばしたダイナマイト の後継機との触れ込みで颯爽と登場した

CR権利物。スペック的には確変突入率50%とありふれた仕様となっていたのですが、当時

としては珍しくラウンド振分けを採用する事によって破格の大当り確率を実現しています。


1/3/5/7/9/Fの6種類の図柄は左右は赤のみしかありませんが、中は赤と緑の2種類で構成

されています。リーチがかかり中図柄が赤で揃うと16Rの大当り+次回までの確率変動に

突入します。緑で揃ってしまうと1R大当り&通常です。


デジタルを回転させる為のプロセスはダイナマイトに非常に似ています。役物の振分けこそ

ありませんが、電チューの開放音がそのまま継承されている事も、正当後継機の雰囲気を

醸し出していました。


意図的な連荘こそ仕組まれていませんが、大当り確率の高さによる自力の連荘が絡むと

結構な爆発力を見せてくれる事も結構ありました。


連荘権利物を意識して作られた為か、リーチ演出自体は非常にシンプルなものですが

スーパーリーチは大当りの前後でしか停止しないので、発展するだけで結構な信頼度に

なったような・・・・(何気にノーマルの直当りも多いのですがw)


一応プレミアで確変確定の即止まり(全デジタルが一斉停止)なんてのもありましたが、

これは滅多にお目にかかれませんでしたねぇ・・・


ロングランのヒットとなった為オカルトも結構蔓延しており、「確変中の継続、終了は電チュー

の開閉数で決まっている」という噂があちこちで聞かれました。その後後継機で名前だけを

変更したパイナップルボンバーが登場したのですが、こちらはスルーのバグを改良した・・・

なんて記事が当時の専門誌にも載っていた位ですからw



■おまけ動画

激アツコマ送りリーチ

nobさんのブログ から転載しています

■ゲームで遊ぶ

必殺パチンコステーションSP3

Amazon.co.jp

January 09, 2007 21:12:29

CRナイトファンタジー2(まさむら)

テーマ: ├CR権利物

■大当り確率89分の1(確変突入率2分の1・1回ループ)


04新基準機からパチンコはゲーム性が非常に豊富になってきています。中には

回数切りや、転落抽選、電チュー非作動(隠れ確変)等、スペックを知らないと一体

どういう仕組みなのかと頭を悩ます事もしばしばありますが・・



かつてのややこしい系CR機の代表格といえば、やはりこの台がダントツでしたね。


基本は1回ループタイプの権利物なのですが、その割には大当り確率が甘いのでは?

と疑問に思われた方もいるかも知れません。実はこの台、ラウンド振分けタイプとなって

おり、大当り後に上部のデジタルが「3or7」停止で15R、「1ro5」で1Rの出玉となるのです。



メインデジタルは単純明快なのですが、この振分けデジタルが少々特殊なものとなっていまして

通常時の15R選択率は14分の3(3:7比率は1:2 2:1)しかありません。但し一端7が表示されると

その出現率が7分の6にまでアップするのです。その為大当り後の状態は4種類に分かれます。


1■メイン確変・サブ確変の天国モード

2■メイン確変・サブ通常の次回に期待モード

3■メイン通常・サブ確変の当れば何とかなるモード

4■メイン通常・サブ通常のまぐれ一発モード


メインとサブの突入率がそれぞれ異なるため、一端どちらかがランクアップすると中々通常モードに

落ちないという利点があるものの、出玉は減り続けているのに止めるに止められないという状況が

頻繁に見受けられました。ツボにはまった時の破壊力は凄まじいものがあったのですが、複雑な

ゲーム性とその敷居の高さから残念ながら人気はあまり伸びませんでした。


この台の場合メインの確変はあくまでも打ち込み玉数の節約であり、出玉を増やすには振分け

の確変が必要不可欠となっていた為です。

しかしながら、3の状態で耐え切れず止めて行く人が結構いたようでCRパチンコでは珍しくハイエナ

マシンとなっていました。




自分は新装数日(まだ解析も出ていない時)のお店で偶然朝一から打った事があるのですが、10台

程の設置で先客は2名。ヘソの釘を見て歩いていたら何故か一台だけサブデジタルが「3」になって

いる台がありました。何か怪しい気がして打って見たらいきなり天国状態だった事があります。


確かそのまま一撃で1万発位でたような・・・


勿論こんな美味しい思いをしたのはこれ一度きりですがw

それとは逆にサブ確変状態ではまった挙句に転落とか、メイン確変中に1Rのみとかいう理不尽な

仕打ちは結構受けました。こういう大当りしたのに出玉が増えない展開の多さも不人気の原因だっ

たのではと・・・

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