腕時計の金属ベルトが臭い!意外なものでカンタン解決!
日々身に着けている腕時計。
ある時ふと「んっ、ちょっと臭うかも?」と感じたことはありませんか?
もしくは、汗でベルトの汚れが染み出して、
ワイシャツの袖口が黒く汚れてしまったり。
見た目にはわかりづらい金属ベルトの汚れ・臭いですが、
やはり毎日の蓄積のなせるワザといいましょうか、
意外と汚れているんですよね。
そこで今回は面倒な手間はかからない、
あっという間に腕時計の金属ベルトが綺麗になっちゃう、
そんな方法をご紹介します。
用意するもの
今回のお手入れで用意するものは、
使用済み歯ブラシ?・・・いいえ。
超音波洗浄器?・・・そんな高いものは買いません。
「入れ歯用洗浄剤」です。
これひとつあれば、金属ベルトの掃除はカンタンに出来ますよ。
ちなみに私が使用している腕時計の金属ベルトは、
ステンレススチール製のものです。
どうやって金属ベルトを綺麗にするか?
ではどうやっていれば洗浄剤でベルトを掃除するか。
ざっくりと方法を説明すると、
- 浅めのグラスに水を入れ、ベルトを浸ける
- 入れ歯洗浄剤をグラスにIN
- 待つ
- 水を換えてすすぐ
以上の4ステップとなっています。
ざっくりしすぎたので、もう少し詳しく説明。
①浅めのグラスに水を入れ、ベルトを浸ける
なぜ浅めのグラスかというと、ベルト全体が浸かりやすいから。
ベルトを水に浸ける際に気をつけるポイントが一つあります。
時計本体部分が水に浸かると壊れる可能性があるので、
割り箸(四角いのが安定していてベター)をブリッジにして、
グラスの中に落ちないようにしましょう。
ベルトに割り箸を通して、本体部が割り箸の上に乗る感じです。
②入れ歯洗浄剤をグラスにIN
入れ歯洗浄剤は発泡するので、
①の段階で水を入れすぎると、
本体部分に泡がついてしまう可能性アリ。
なので最初は少なめに水を入れて、
発泡が落ち着いてきたら、
本体に水がつかないギリギリのラインまで追加すると良い。
③待つ
入れ歯洗浄剤が溶け終わるまで、
スマホでもいじりながら待ちましょう。
大体30分~長くても1時間くらい放置しておけばOK。
時間が経ったらベルトを水から引き上げるわけですが、
その前に仕上げ。
時計の本体部分を手で持ち、
ベルトを水の中でフリフリしてあげてください。
汚れが意外とまだまだ出てきますから。
④水を換えてすすぐ
このままではベルトが溶液まみれなので、
綺麗な水でベルトをすすいでください。
グラスの水を換えて、さっきのフリフリする要領でやればOKです。
入れ歯洗浄剤の溶液が落ちたら、
乾いた布、もしくはティッシュで水気を吸い取り、完成です。
取れた汚れが目に見える快感
今回のこのお掃除方法。
手軽に出来るのはもちろんですが、
汚れがどれだけ落ちたのか目に見えるのが快感でもあります。
洗浄が終わったグラスの中には、
金属ベルトの中に溜まっていた汚れが浮いてます。
「えぇっ!こんなに汚れてたの!?」
という素直な驚きがあなたを待っていますよ。
少なくとも私はそうでした(笑)
そんな驚きと同時に、
「定期的に洗ってあげなくちゃ」
という気持ちも沸きあがって来ました。
やはり物は大事に使っていきたいですね。
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