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リップルとビットコインは根本的に違う

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rippleラボが口座の凍結を提案した。

これによれば、ripple labは、次の2つの事ができる。

1)ゲートウェイを凍結する。

怪しいゲートウェイや、不正があるゲートウェイを凍結することができる。リップルトレードジャパンなど正常でないゲートウェイの問題が背景にあるのだろう。また、詐欺まがいの独自IOUを発行するゲートウェイも出てきている。

そのゲートウェイが発行するIOUを強制的に流通できなくすれば、詐欺被害も広がらないだろう。

2)特定ユーザーのアカウントを凍結する

ripple labは、係争中の創業者Jedのアカウントを凍結した。それ以外にも、1)怪しいアカウント、通常ではない動きをしたアカウント、2)係争中の案件の資金凍結、3)ゲートウェイの規約違反、による凍結があるとしている。

現実世界でいえば、1は、営業停止命令で、政府が問題がある銀行の業務を停止するようなものだ。2は、銀行口座の差し押さえや、凍結に相当する。

これはどういう意味なのだろうか?これで、リップルの世界は安全安全になり、不正が起きにくくなるのかもしれない。

確かに、犯罪防止などの意味からはそれは健全かもしれない。

ただこれは、リップルラボの正義を期待する、リップルラボの権威を期待して、彼らによく働いてもらうというほかない。

リップルラボを全面的に信頼しなくてはいけない。彼らがあるひ政府の要請をうけて、誰かのアカウントを、理由も告げずに凍結するかもしれない。

rippleは、従来の中央集権モデルをなぞっているので、そういう意味ではビットコインとは根本的に違う。ビットコインではアドレスの差し押さえは不可能だ。

リップルと、仮想通貨を、同列に語っているメディアなどは、どちらも「便利な決済手段」くらいの認識なのだろう。

決済手段でいったら、圧倒的にリップルのほうが便利で早い。中央集権だから、いろいろやりやすい。現実的だ。

ビットコインは遅い。変更も難しいし、グダグダしている。決済手段としては欠点だらけで、便利でもない。しかし、唯一、誰も口座を差し押さえられないという利点がある。

ビットコインは資産であり、リップルは決済手段だ。

仮想通貨の発明の本質的は、「分散プロトコル」であることを今一度再認識される。分散型でないものを、仮想通貨とよんではいけない。

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