連載
新着記事 一覧
不動産活用をBIMで支援、既存ビルのコストも丸裸に
建設・不動産仲介・管理事業を中心に、金融、出版、ホテル、高齢者支援事業などのビジネスを展開するスターツグループが、BIMを活用したコンサルティングビジネスを始める。スターツコーポレーションの関戸博高副会長が明らかにした。
日本初の木造5階建てに大規模木造の期待膨らむ
木構造の建設・部材製造を手掛けるシェルターは2016年12月、同社が開発した2時間耐火部材を1階の外壁と間仕切り壁に使用した5階建て木造マンションが、新潟市内に着工したと発表した。1階を含む全階を木造とした5階建てビルは、日本で初めてだ。
求める性能に応じてガラスが選べる内窓
旭硝子は、既存窓にプラスすることで防音性能や断熱性能が大幅に向上する内窓「まどまどplus(プラス)」の販売を2016年11月25日から開始した。
施設の道案内はスマホに聞け
清水建設と日本IBM、三井不動産は共同で、スマートフォンを使って、施設の来訪者に音声で施設内を道案内するシステムの実証実験を、2月8日から3週間にわたって公開で実施する。日本橋室町地区のコレド室町1~3など計2万1000m2ほどのエリアが対象だ。
【2004年】プロの慣行が通用しなくなる“分断”の時代
昨年11月1日に公開した記事「ズシリと重たい最高裁“不法行為”判決の影響」では、欠陥建築紛争で不法行為責任が追及される範囲を明確化した2007年7月6日と11年7月21日の最高裁判決を取り上げました。今回は、それ以外にもある“ズシリと重たい”最高裁の3つの重要判決を紹介した04年5月3日号の特集「裁かれた“建築界の慣行”」を取り上げ、その一部を公開します。
日本らしい線材で見せる新国立競技場の木質トラス
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、パネルディスカッションのパネラーとして大成建設エグゼクティブ・フェロー設計本部副本部長の細澤治氏が、新国立競技場における木材活用の取り組みやCLT(直交集成板)を利用した新しい構造架構について話題提供した。
海外ではプレハブCLTも登場、国内でも告示施行を弾みに
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、パネルディスカッションのパネラーとして日本CLT協会事業部長の中島洋氏が「国内外のCLT建築の先行事例」について話題提供した。
もう夢ではない“木造ビル”
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、東京大学生産技術研究所教授の腰原幹雄氏がこれからの都市木造の可能性などについて講演した。
都市木造の魅力とデザインの可能性
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、シーラカンスK&H;代表で東洋大学教授の工藤和美氏が「都市木造の魅力とデザインの可能性」について講演した。
広がった木材利用への期待と課題
2016年11月に開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では大阪会場において、CLT建築推進協議会の顧問で東京大学名誉教授の有馬孝禮氏が「広がった木材利用への期待と課題」について講演した。
「建てたい」と思わせる魅力ある都市木造の提案を
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、都市木造をけん引する方々の参加を得てパネルディスカッション「都市木造の時代がやってくる!」を実施。CLT(直交集成板)の登場で都市木造の可能性が広がるなか、その発展のカギを探った。
原発カバーは組めるか、実物で確かめた
世界が注目する建屋カバーの工事。失敗が許されない現場を乗り切るために、緻密な施工計画が立てられた。福島第一原発から60kmほど南に位置する小名浜港で異例の「予行演習」が始まる。
下地調整からタイル張りまで1種類の弾性接着剤で
アイカ工業は、下地調整からタイル張りまでを1種類の弾性接着剤で行う「ストロンガードタイル工法」を開発。使用する専用接着剤「アイカエコエコボンドSE-35H」の販売を2016年10月から開始した。
i-Con推進で産学官の一大コンソーシアムが始動
国土交通省は1月30日に都内で、産学官から広く会員を募って組織した「i-Construction推進コンソーシアム」の設立総会を開いた。コンソーシアムを介した官民による活動を通じて、ICT(情報通信技術)やIoT(Internet of Things、モノのインターネット)、人工知能(AI)といった革新的技術の建設現場への導入や、三次元データの活用などをさらに促進することが設立の狙いだ。
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尼崎パーキングの公開コンペで納谷学氏が当選
阪神高速道路会社が神戸線の尼崎パーキングエリアの改修計画を対象に実施した公開設計コンペで、納谷学氏(納谷建築設計事務所、川崎市中原区)の提案が最優秀に選ばれた。当選した納谷案のコンセプトは「155mのえんがわ」だ。
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スウェーデンの名門音大の新校舎へ
スウェーデンの音楽教育の最高学府である王立ストックホルム音楽大学(KMH)を訪れた。2016年夏に新しい校舎が竣工し、新たな学年がスタートする9月から授業で使われている。17年1月27日から29日にかけては、グランドオープンを記念した祭典も盛大に開催された。
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Q.4月に始まる「省エネ適判」、対象となる規模は?
毎週月曜日は「ニュースがわかる建築時事クイズ」。日経アーキテクチュア・ウェブで掲載したニュース記事などを題材に、建築の今を読み解いていきましょう。第22回は「省エネ適判」に関する出題です。
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築200年を耐震化、清水次郎長の生家修復が始まる
幕末から明治にかけて活躍した侠客で地元の発展に尽力した清水次郎長の生家(静岡市清水区)がよみがえる。築200年になるこの建物を耐震補強したうえで、当時の様子を再現することになった。1月10日にその起工式が行われた。
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都市の脅威に備えよ、「レジリエント・シティー」への挑戦
災害、犯罪、貧困など、過去もしくは遠い未来の非日常と思われていた危機が、頻発し、新しい「ノーマル」になるといわれている。各都市では危機に対する策を講じているが、そこでは市民からの意見や、文化的な遺産など、都市がすでに持っている「強み」を活かしていくことが重要そうだ。都市分野のコンサルタントが、都市のレジリエンスについて解説する。
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ヒートショックに対応したエコジョーズ
ノーリツは、入浴時の安心をサポートする機能を搭載した「高効率ガスふろ給湯器エコジョーズGT-C2462シリーズ」を2017年3月1日に発売する。
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水に浮かぶコンテナ住宅で住宅難を救う
学生や難民などが流入し、ヨーロッパの大都市では低廉な住宅の供給が追い付いていない状況だ。そうした課題を解消するため、デンマーク・コペンハーゲンで、港に浮かぶコンテナ住宅が建設された。BIGが設計した。
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民間の雨水貯留施設に助成、横浜市が全国初の区域指定
横浜市は1月25日、2015年7月施行の改正下水道法で創設された「浸水被害対策区域」に、JR横浜駅周辺の再開発エリアを全国で初めて指定した。同区域内でビルを建設する民間事業者に対し、雨水貯留施設の設置費用を補助することで浸水対策を促進する。
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天井から電源を取り出せる「リーラ―コンセント」を一新
パナソニックは、店舗や事務所などで天井から電源を取り出す際に使用する「リーラーコンセント」を、よりスマートで使いやすいデザインに一新し、2016年12月21日に発売した。
製品ガイド 一覧
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求める性能に応じてガラスが選べる内窓
旭硝子は、既存窓にプラスすることで防音性能や断熱性能が大幅に向上する内窓「まどまどplus(プラス)」の販売を2016年11月25日から開始した。
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下地調整からタイル張りまで1種類の弾性接着剤で
アイカ工業は、下地調整からタイル張りまでを1種類の弾性接着剤で行う「ストロンガードタイル工法」を開発。使用する専用接着剤「アイカエコエコボンドSE-35H」の販売を2016年10月から開始した。
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ヒートショックに対応したエコジョーズ
ノーリツは、入浴時の安心をサポートする機能を搭載した「高効率ガスふろ給湯器エコジョーズGT-C2462シリーズ」を2017年3月1日に発売する。
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天井から電源を取り出せる「リーラ―コンセント」を一新
パナソニックは、店舗や事務所などで天井から電源を取り出す際に使用する「リーラーコンセント」を、よりスマートで使いやすいデザインに一新し、2016年12月21日に発売した。
連載コラム・特集・特設
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特設 PPPまちづくり
新・公民連携最前線
地域経営は「民間活用」の時代!成果の出る「公民連携」と「地方創生」。無料メルマガ配信中!
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特設
ワクスタ(The Work Style Studio)
「ワークスタイル変革」と「ワークプレイス戦略」で経営課題を解決!!
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特設
“明日”をつむぐテクノロジー
人と社会の未来をデザインする
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特集
東京大改造
2020年東京五輪に向けて大変貌を遂げる東京と周辺の街を、建築・鉄道・道路など多面的な視点で展望します。
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特設
木材活用 最前線
日本の豊かな森林資源を活用していかに循環型社会を実現するか。素材と構造の新たな可能性を切り開く。
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特設
省エネNext
4月に始まる省エネ性能の表示制度や認証ラベルの「BELS(ベルス)」を解説します。