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チャイルド
シート
※各商品の対象月齢は目安です。詳しくはメーカーサイトをご参照ください。
海外ブランド
チャイルド
シート
※各商品の対象月齢は目安です。詳しくはメーカーサイトをご参照ください。
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選び方の
アドバイス
チャイルドシートの種類
チャイルドシートは子供の成長段階に合わせて「乳児用(ベビーシート)」「幼児用(チャイルドシート)」「学童用(ジュニアシート)」の3種類がありますが、最近では兼用タイプも増え、商品としては上の図のように6種類のシートに分類できます。
- ■ベビーシート
- 後ろ向きに装着する「シートタイプ」と、横向きに装着する「ベッドタイプ」があります。
乗せ降ろしの際シートを回転させられるタイプは、車高の低い車で特に便利。
- ■チャイルドシート
- 前向きにシートを装着して使用。兼用タイプには、インパクトシールドと呼ばれる
胸当てガード付きのものもあります。
- ■ジュニアシート
- 背もたれ付きのタイプと、シートのみのタイプがあります。
座高を高くし、シートベルトが正しい位置で装着できるようにサポートします。
チャイルドシート購入時のチェックポイント
- ■車のシートに合うか?
- チャイルドシートは正しく装着して初めて安全性が確保されます。そのため使用予定の車と、購入予定のチャイルドシートが適合しているのか、チャイルドシートのメーカーサイトなどで必ず確認をしましょう。
- ■安全基準に合格しているか?
- 国土交通省の型式指定基準に合格したチャイルドシートか「ヨーロッパ基準(欧州ECE R44)」「米国安全基準(米国FMVSS No213)」に合格したものを選びましょう。合格した製品にはマークが付いていますので、目印にしてください。
- ■取り付けが簡単にできるか?
- ママひとりでも取り付けができるよう、取り付け方がわかりやすく、軽いものがいいでしょう。座席ベルトが通しやすく、しっかり固定できるものを選んで、誤使用による事故を防ぎましょう。
- ■子供の体格に合っているか?
- 製品によって使用年齢が異なります。使用する時点でのお子様の体重・体格に見合った種類を選びましょう。
安全基準
チャイルドシート新安全基準「ECE規則44号(ECE-R44)」について
2012年7月から、チャイルドシートの新安全基準である、欧州統一基準の「ECE規則44号(ECE-R44)」が完全適用となりました。なお、お客様が既にお持ちのチャイルドシートについては、新基準を満たしていなくても使用可能です。(2012年7月1日時点)また各メーカーによって「EC基準」「ヨーロッパ安全基準」、「ECEヨーロッパ統一規則」など呼び方が異なる場合があります。
- ■ECE基準(ECE-R44)適合マークの見方
- ■ECE基準(ECE-R44)のカテゴリー
-
UNIVERSAL(汎用) |
一般的な乗用車であれば自動車メーカー、車種を問わず設置することができるチャイルドシート。ISOFIX型はここに分類される。 |
SEMI-UNIVERSAL(準汎用) |
床に突っ張る足がついているなど、一定の適合条件を満たす必要があるチャイルドシート。設置できる車種の確認が必要です。 |
VEHICLE-SPECIFIC(特定自動車用) |
カーディーラーオプションに多い、特定の車種の型式にのみ使用可能なチャイルドシート。 |
RESTRICTED(限定) |
チャイルドシートメーカーまたは自動車メーカーが指定した、特定の自動車の型式に限定されているチャイルドシート。 |
- ■ISOFIX(アイソフィックス)とは
- ISOFIXとは、シートベルトを使わずにチャイルドシートをより簡単・確実に取り付けられる固定装置(金具)のことです。チャイルドシートの安全基準変更と同時に、車両にはユニバーサルISOFIX(アイソフィックス)取付け装置も義務化されました。現在主流のシートベルト固定型のチャイルドシートが、各製品によって異なる取付方法をとっているのに対し、ISOFIX型のチャイルドシートは取り付け方法が共通なため、より簡単に、より確実に取り付けることが出来るとされています。また金具に固定するため、 安全性をより高めることが出来ます。そのため今後は日本国内でも、ISOFIXチャイルドシートが増えてくると思われます。