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脇浜紀子(ytvアナウンサー)『脇浜紀子のDive into the net』

精根尽き果てました・・・・

何がどうしてどうなったのかわからないのですが、


「たかじんのそこまで言って委員会」に出演しました。


しかも、パネリスト席で。


たったいま、収録を終えてきたところなのですが、


本当に、精も根も尽き果てました・・・・・。


あの論客たちの中に放り出され、


当然、私など割ってはいれるわけもなく、


異常なテンションの高さの中で、


めまいさえ感じながら、


なんとか、生還できて、へたりこんでいます。


局アナという仕事は、しゃべるのが仕事ではありますが、
実は、自分の意見をしゃべるというのはほとんどないんですよね。
情報を伝えるためのしゃべりは日ごろ鍛えてはいますが、
自分の考えを伝えるというのは、全く別物で、
的確な言葉でもでてこず、稚拙な表現でしどろもどろ・・・。


情けない。。。。。。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月27日(金) | コメント (17)

虎谷アナに論破されました・・・

ワタクシとしたことが、、、、
虎谷アナウンサーにやられてしまいました。


今朝の会話。

脇「どう、結婚発表の反響は?」

虎「いやあ、そんなたいした反響ないです~。」

脇「虎谷ファンの男子はがっかりしてるんちゃう?プロ野球選手も結婚した途端、バレンタインのチョコが激減するって嘆いてたもん。」

虎「あ、それわかります~。私もEXILEの○○さん(すいません、忘れました)が結婚って聞いてがっかりしましたもん。」

さあ、ここで私が食いつきました。

脇「そうそう、よくそういうこと言う人おるけどさぁ、私、理解できひんねんなぁ。そもそも自分に結婚できる可能性があるって思ってるわけかなぁ??」

虎「というより、既婚という状態で好きになる対象からはずれるんです。」
脇「確かに自分の身の回りにいる人ならそうやろうけど、アーティストとか俳優とかは全く違う世界にいるわけやし、異性としての魅力が未婚既婚でかわるわけじゃないんちゃう?」


私の論法はシンプル。
対象異性が結婚してショックを受ける、もしくは興味を失う、というのは、自分自身がその人と結婚できる可能性があるからと考えているから。しかし、そもそも有名人と自分との接点などない人がほとんど(虎谷アナの場合はそうでもないですが・・)で、よもや結婚などできるわけがない(ゼロではないですが・・)。最初から可能性のないものに期待をよせて、やっぱりだめだったからとショックを受けるのはナンセンス極まりない。


こんな考え方なので、以前にも、若手女性ディレクターMさんが、
「脇浜さ~ん、聞いてください~~。ショックです~。長瀬(TOKIO)の熱愛報道がでてるんです~~~。いや~ん、もう立ち直れないです~~~!」

と泣きついてきたとき、私はたった一言。

「それがあんたと何の関係があるん?」

と言い放った、ということがありました。


そんなわけで、虎谷アナに畳み掛ける私!!


脇「だからさぁ、タレントさんとかが好きって、例えば、アニメのルパン三世が好きっていうのと似たようなもので、そもそも現実世界で結ばれるもんじゃないねんから、別にショック受けることないんちゃうん?」


ここで、虎谷アナの一撃!!!!!


虎「私、ドラゴンボールの悟空が○○(すいません、忘れました)と結婚したとき、めっちゃショックでしたよ~!」

ま、まいりました、、、、、、、、。
そこまで徹頭徹尾貫き通した姿勢なら、脇浜、何も言い返すことができません、、、。


19歳からおつきあいしていた男性との結婚に踏み切った虎谷アナの
純粋さと意志の強さをつくづく感じました。

Mさん、ごめんなぁ。冷酷な一言、反省します。。。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月25日(水) | コメント (6)

初デートへののぞみ方

最近よく見るCM。
初デートにむけ若い男女がそれぞれ電車で待ち合わせ場所に向かう。
その車内での独白(妄想)が交互にテンポよく展開される。
初デートのドキドキ感が伝わってきて、とても好感のもてるコマーシャルだ。


CMを見ながら、柄にもなく遠い昔の甘酸っぱい気持ちを思い出したりしているが、
と同時に、時代の違いをつくづく感じてもいる。


というのも、そのCMで語られる男子の独白は、

「女の子をどこに連れて行こうか?」

というもの。
え???ちょっと待って。初デートに連れて行く店を決めてないの?????


バブル・ワキハマ的に言わせてもらうと、初デートのお店を男性が決めてもいないというのは驚きに値する。
以前、私と同年齢男性(当時、色男)が語っていたところによると、、、、

デートコースを事前に決めておくのはあたりまえ。
1軒目はもちろん、2軒目も。
もちろん事前に、使う店は下見に行く。

だそうだ。


思えば、国立大法学部貧乏系女子の私にも、バブルの恩恵のおこぼれがまわってきていたあの頃。
男子はとてもがんばっていたのかもしれない。


なんでも男子がリードするもの、なんてのは前時代的考え方だろうし、「どの店いく?」と女子にも意見を聞いてくれるのは思いやりともいえるが、初デートくらいは、万全でのぞむくらいの気合があってもいいのではないだろうか?


思うに、女子に響くのは、
「私のためにここまでやってくれるんだ」というところで、それは今も変わらない気がする。

ツルの求愛ダンスだって、クジャクが羽を広げるのだって、その美しさでメスの気を引くのだといわれるが、メスの方は、ダンスや羽の美しさそのものよりも、「私のためにこんなに一生懸命やってくれている!!」っていうところにグッときているのではないかと、勝手に解釈しているのだが・・・・。
いや、なんの根拠もないですが・・・。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月23日(月) | コメント (2)

初デートへののぞみ方

最近よく見るCM。
初デートにむけ若い男女がそれぞれ電車で待ち合わせ場所に向かう。
その車内での独白(妄想)が交互にテンポよく展開される。
初デートのドキドキ感が伝わってきて、とても好感のもてるコマーシャルだ。


CMを見ながら、柄にもなく遠い昔の甘酸っぱい気持ちを思い出したりしているが、
と同時に、時代の違いをつくづく感じてもいる。


というのも、そのCMで語られる男子の独白は、

「女の子をどこに連れて行こうか?」

というもの。
え???ちょっと待って。初デートに連れて行く店を決めてないの?????


バブル・ワキハマ的に言わせてもらうと、初デートのお店を男性が決めてもいないというのは驚きに値する。
以前、私と同年齢男性(当時、色男)が語っていたところによると、、、、

デートコースを事前に決めておくのはあたりまえ。
1軒目はもちろん、2軒目も。
もちろん事前に、使う店は下見に行く。

だそうだ。


思えば、国立大法学部貧乏系女子の私にも、バブルの恩恵のおこぼれがまわってきていたあの頃。
男子はとてもがんばっていたのかもしれない。


なんでも男子がリードするもの、なんてのは前時代的考え方だろうし、「どの店いく?」と女子にも意見を聞いてくれるのは思いやりともいえるが、初デートくらいは、万全でのぞむくらいの気合があってもいいのではないだろうか?


思うに、女子に響くのは、
「私のためにここまでやってくれるんだ」というところで、それは今も変わらない気がする。

ツルの求愛ダンスだって、クジャクが羽を広げるのだって、その美しさでメスの気を引くのだといわれるが、メスの方は、ダンスや羽の美しさそのものよりも、「私のためにこんなに一生懸命やってくれている!!」っていうところにグッときているのではないかと、勝手に解釈しているのだが・・・・。
いや、なんの根拠もないですが・・・。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月23日(月) | コメント (1)

ゆるキャラ

深夜のニュース終わり。
同じく泊り勤務kの記者たちと「ゆるキャラ」トークで大いに盛り上がりました。


「ゆるキャラ」を何度も取材している記者によると、
数ある「ゆるキャラ」の中でも、「ひこにゃん」は別格なのだとか。
扱いが、他よりワンランク上なんですって!!


確かに、かわい~ですよね~。


兵庫県のハバタンも一緒に取材していると子供たちに取り囲まれて大変だとか。


私の今の望みは、1ヵ月後にせまった、阪神電鉄のなんば線開通ならびに近鉄との乗り入れで、
神戸から奈良まで直接行けるようになるのを記念して、電車に乗って奈良に取材に行くことです。
もちろん、せんとクンのエスコートで!!!!

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月22日(日) | コメント (0)

十数年ぶりの再会

toyoda.JPG


日本テレビアナウンサーの豊田順子さん。
私の同期入社アナです。


先日、豊田アナが出張でYTVを訪れ、
久しぶりに旧交を温めることができました。


直接会ったのは実に十数年ぶりのこと。
お互い画面では会っているので、


「いや~~~、ひっさしぶり~」
というよりは、
「お~~~、まいど~~~~」
って感じでした。


豊田アナとは、入社直前に、二人でアナウンス研修を受けた仲です。
発声練習で、
「ア~~~~~~~~」という長音が何秒続くか、
つっかえずに「外郎売り」をどこまで続けられるか、

などなど、競い合ってトレーニングしました。


豊田アナ曰く、

「お互い負けず嫌いだったから、長音は必死になってがんばったよね。
私は今でも若いアナウンサーに長音だけは負けない。
軽く、1分は続けられるよ。」

すげ~~~~。
しかも、


「私、入社以来、毎週10キロは走ってるよ。あれ知らなかった?」


ひょえ~~~~。
なんというモチベーションの高さ!!


新人アナ当時からキラキラ輝いていていたのですが、
その輝きは衰えるどころか、ますますパワーを増しているのには、
この日ごろの不断なる努力があるからなんですねぇ。


「アラフォ~だからさ~」
と何かと言い訳している自分を反省。。。。


というわけで、ここで宣言。


豊田!!
まだまだ私も負けないぞ!!!
がんばるで~~~~~~!

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月18日(水) | コメント (1)

かっこいい男たち

coldplay01.JPG

行ってきましたよ!
ワールド記念ホール!!

Coldplayのライブ!!!


いやあ、かっこよかったぁ~。
グラミー賞とったばっかりでテンションも高かったし。


この歳になって、アリーナ・オールスタンディングは厳しいのではないかと、
ちょっぴり心配していたのですが、まったくもってノリノリで盛り上がってしまいました。


風船が落ちてきたり、チョウチョの紙ふぶきが舞ったり、楽しませる演出もいっぱい。
時にパワフル、時に芸術性高く、時にメロウに、時にシンプルに、と多彩なところも存分に披露してくれました。

それにしても、この4人の男たちは、かっこいい。

ボーカルのクリス・マーティンは、顔はドクター・ハウスで、
踊りは若干、ジョイマン・高木風。
声がいいんだなぁ、声が。
ピアノでも聞かせるし、アコギでさらっともニクイ。

ギターのジョニー・バックランドはキレるとあぶなそ~だし、
ベースのガイ・ベリーマンは無口でクールな感じだし、
ウィル・チャンピオンのドラムは、ビシッ、バシッ、切れまくってて、顔に似合わずコーラスの声がきれいだし。

才能のかたまりのような人たちなのに、最近ありがちな押し付けがましさがないとこがいいんですねぇ。どうも自己顕示欲や自己陶酔の表現でおしまくる、昨今の人気アーティストは私には響かないのです。

Coldplayの4人は、自分の与えられた役目を最大限のパフォーマンスできっちりやります、っていう、職人風なところが、私の琴線に触れました。
しばらくは、iShuffleで、Coldplayを聞き続ける日々が続きそうです。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月16日(月) | コメント (0)

神戸でお祭りバンドライブ

chickeng.jpg


「チキンジョージ」行ってきました。
いわずと知れた、神戸の老舗・ライブハウスです。
今の形にリニューアルしてからは、はじめて。
ステージ上と、サイドの壁にある「Chicken George」のネオンサインが
かっこよかった。。


お目当ては、「プラッシー」というお祭りバンド。
先日、北野ハンター坂のライブハウス「ウィンターランド」のイベントで見て、
「プラッシー」にはまってしまった人が私の周りに多数。
「チキンジョージ」でライブがあるというので、総勢8人で乗り込みました。
70年代、80年代の、ノリのよい洋楽のヒットメロディー!!
いやあ、楽しかった。


ちなみに、「プラッシー」というのは、あの懐かしの「飲み物」からとったそうです。
そう、あの、米屋が運んでくるドリンクです。


あ、それから、今回、新しい言葉を覚えました。


「対バン」(たいばん)

っていうんですね。2組のバンドがでるライブ。

知らなかった~~~。
いくつになっても新しく覚えることってあるんですねぇ。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月12日(木) | コメント (2)

本物のみわけかた

あ、ここやったんや。入ろ、入ろ。


某有名ホテルの有名シェフプロデュースのピッツェリア。
以前、雑誌で見かけていつかいってみようと思っていた。
ピザには目がない夫も興味津々。


早い時間帯にもかかわらず、店内は若い女性でにぎわっている。
ぴっかぴかの店内。
オープンキッチンにおそろいの白のユニフォームを着た若いスタッフたち。
上下関係厳しいですっ、って空気でちょっとピリピリしてる。


まずは、ビール。


ん??
ちょっと、冷え、足りひんなぁ・・・。


でもって、魚介のカルパッチョ。
なんか、ぬるい・・・・。


目の前では、難しい顔した男性が派手なパフォーマンスでピザを作り、
石釜から出し入れしている。
でも、もうその時点で、私も夫も結果を想像していた・・・。


洋野菜で派手に盛り付けられたピザ。


このピザ、冷たいね・・・・。


うん・・・・。


かえろっか・・・・・。


うん・・・。


そして、お勘定みてびっくり!!!!!!

確かに、有名シェフプロデュースの店でした。


数日後。

南京町のとある老舗ステーキハウス。
腰に前掛けの初老のマスターが一人。
ぼそっと、「いらっしゃい」。

手書きのメニューが張られた壁。
ステーキに目がない夫とジャンボステーキのセットを注文。


当然、ビール。
おお、キリッと冷えとるがな。


シンプルなボウルサラダ。
冷たくてシャキシャキ。


ステーキ、ええ、もう、申し分ありません。
二人とも500gずつ平らげました。


大満足で二人で1万円でお釣りあり!


やっぱ、「本物」に行かないと!!

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月06日(金) | コメント (2)

鬼のカクラン。。。

学ランではありません、霍乱(かくらん)です。


私が風邪を引いたりすると、必ずまわりから「鬼の霍乱」といわれます。
今日も、森さんに言われました。


確かに、扁桃腺をはらすていどで寝込むことはまずありません。
でも今回は寝込みました。
しかも、熱まで出したのは久しぶりです。
インフルエンザは陰性でしたが、ずっと熱がひきません。
きのうは丸一日寝て、しっかり薬も飲んで、のどの痛みは引いたのですが、
熱のため頭痛がつづいています。


でも、今日は夜勤。
鼻のかみすぎか、耳がさっきから聞こえにくくなってきました。


風邪やインフルエンザで苦悩中の皆様、なんとか踏ん張りましょう。
もうすぐ春がきます!!!


あ、でも、次は、花粉が、、、、、、、。
とほほほ、、、、。

P.S.
猫コン、今月もはじまりました。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2009年02月04日(水) | コメント (1)

アナウンサー