避難指示解除の福島 富岡町 復興願いあかりをともす

避難指示解除の福島 富岡町 復興願いあかりをともす
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原発事故で町の全域に出されていた避難指示の大部分が解除された福島県富岡町では、解除となる午前0時にあわせて、住民たちが町の復興を願いあかりをともすイベントが行われました。
福島県富岡町の公園で31日夜遅くから行われたイベントには、避難先から集まった住民などおよそ100人が集まり、竹の筒に入れたおよそ3000本のろうそくに火をともしました。この手作りのあかりは、上から見ると「富岡は負けん!」などと読めるようになっています。

1日午前0時に避難指示が解除されると、住民たちは震災や原発事故で亡くなった人たちに黙とうをささげ、町の復興へ決意を新たにしていました。

富岡町で生まれ育ち、今月から町に戻るという49歳の男性は、「避難指示が解除になって本当に感慨深いです。私が通っていた高校も閉校になり、復興には相当な時間がかかるとは思いますが、一足先に戻って町の復興に尽力したいです」と話していました。