待機児童数4万7700人余 2年連続増加

待機児童数4万7700人余 2年連続増加
k10010936011_201704040522_201704040524.mp4
保育所などの空きを待っている「待機児童」は、去年10月の時点で全国で4万7700人余りと、2年連続で増加したことが、厚生労働省のまとめでわかりました。
厚生労働省によりますと、去年10月時点の待機児童は全国で4万7738人で、前の年よりも2423人多く、2年連続で増加しました。

都道府県別で最も多かったのは、東京で1万2232人、次いで沖縄県が4104人、千葉県が3384人などとなっています。一方、石川県など北陸を中心に合わせて5つの県では待機児童が1人もいなかったということです。

全国の待機児童数は、毎年4月と10月の時点の人数が公表されますが、4月以降に入所を希望しても次の年までは空きが出ないケースが多いため、例年、10月の時点は4月の2倍ほどになるということです。

厚生労働省は、1人でも多くの親が子どもを安心して預けて働けるよう受け皿の整備を進めたいとして、この6月にも新たな対策を公表する方針です。