6日
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6日から「春の全国交通安全運動」、都内各地で安全呼びかけ
6日から「春の全国交通安全運動」が始まるのを前に、都内では、交通安全を呼びかけるイベントが行われました。
「田舎に帰って父親の運転する車に乗って助手席にいると、どんどん路肩に寄ってきたりとか」(落語家 林家たい平さん)
中野区で行われたイベントには、落語家の林家たい平さんが登場し、父親を家族で説得して、車の運転をやめてもらった話を披露しました。
また、警視庁のマスコットたちが寸劇を演じ、片足立ちをすることで自分の体力の変化を知り、免許の返納について考えてみるよう呼びかけました。
一方、新宿区では、外国人が関係する交通事故を減らすために、大学生が製作した交通安全ポスターの優秀作品の表彰式が行われました。
都内では、今年に入ってからの交通事故による死者数が35人にのぼっていて、警視庁が注意を呼びかけています。