前回のブログでは、ほめるための複数のステップを同時に行わないというお話をしました。
今日は「子どものほめるポイントをみつける」トレーニングの方法についてお話しします。
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こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
勉強嫌いを学びの天才にする。
3か月で脳力アップ!成績アップ!を実現する
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。
実は、「子どものほめるポイントをみつける」トレーニングの前の準備運動があるんです。
それは、
保護者の心の状態を整えること
です。
どうやって整えるか?
保護者自身が自分をほめる
です。
ほめるということは単に口にだすだけではないのです。
口だけなく、相手の存在を認め承認しなければ、効果は半減してしまいます。
自分自身のことを承認できなければ、他人を承認することはできません。
ですから、自分を承認するところから始めてください。
やり方はとてもシンプルです。
手帳を1つ用意してください
毎晩夜寝る前に、今日1日で自分のよかったことを1つ、
手帳の今日の日付のところに記入しましょう。
これを毎日続けてください。
もし1つができてきたら、3つ以上書くようにしてください。
これを3週間はまず継続してみてください。
最初は1つ書くだけでも大変だと思います。
毎晩、
「今日自分は何をやっていたかなぁ」と思い出す作業から始まります。
そして毎日となると「ほめるネタがなくなる」という事態に陥ったりします。
なんでもいいのです、些細なことで。
・電車の中でおばあちゃんに席をゆずった。
・道端に落ちているごみを拾った
・後輩の仕事を手伝った
・主人に言いたかった小言を1つ飲み込んだ
・子どもにラインを既読スルーされても怒らなかった
・いつもより笑顔で過ごせた
・夕日がきれいだなって思えた
・1日無事に過ごせた
などなど。
とにかく毎日続けると、日中によかったことを探すクセがついてきます。
3週間というのは、人が習慣化するのにちょうどよい期間と言われています。
そして大事なこと。
たとえ3日坊主になっても気にしない。
次の日からまた始めればよいのです。
すぐできることでしたら、今までこんなに悩んでいませんから。
とにかく行動すること。
ここから始めてくださいね。
続きは次回のブログで。
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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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