コガタノゲンゴロウ

  Cybister tripunctatus orientalis
コウチュウ目(鞘翅目)
ゲンゴロウ科
区部 北多摩 南多摩 西多摩 本土部 伊豆 小笠原 環境省
EX VU
 
形態・生態
体長24~29mm。体型は長卵形で、背面は緑色あるいは褐色を帯びた黒色で強い光沢がある。前胸背から上翅の側縁は黄色で縁取られる。池沼や湿地などに生息する。
分布の概要
伊豆諸島(絶滅)、小笠原諸島、本州、四国、九州、南西諸島
都における生育・生息環境
湿地や水田、池沼に生息していたと推測される。
都における生存に対する脅威や保全上の留意点
確実な記録は八丈島のみと考えられる。今回のレッドリスト改定時の現地調査でも確認されず、近年の記録も欠如していることから水域の環境悪化によって絶滅したものと判断した。
関連文献
葛西重雄, 1968. 八丈島動植物総目録, 東京都教育庁八丈出張所. 164 pp.
東京都八丈ビジターセンター, 2008. 淡水に棲む生きものたち/淡水生物調査結果. こっこめ通信, (88): 2-3.
執筆者
苅部治紀