駅の小さな物語

北陸新幹線

長野駅(ながのえき)

NAGANO

〔東京起点 222.4キロメートル〕

長野駅 長野駅

明治21年の開業により、駅周辺は旅館の進出で賑わった。長野駅は、北陸新幹線の開業により、信越本線や長野電鉄及びしなの鉄道の拠点駅として長野県の玄関口となっている。長野の歴史、伝統を門という形で表現した善光寺口駅前広場の「大庇・列柱」は「門前回廊」と愛称が付けられている。

所在地 長野県長野市大字栗田1038
開 業 明治21年(1888年)5月1日
標 高 361メートル
一駅一名物 如是姫像〈にょぜひめぞう〉(善光寺口駅前広場)
駅舎改築 明治35年5月、昭和11年3月、平成8年6月、平成27年3月

如是姫像

駅前広場に、善光寺ゆかりの如是姫(にょぜひめ)のブロンズ像が善光寺の方を向いて立ちます。新幹線改札付近には平成15年の善光寺御開帳にあわせ「鳩字額」や「十八丁碑」も設置されました。

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