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パチンコ店のM&A情報まとめ(※4月16日更新)

2021年4月16日

パチンコ・パチスロ情報島に掲載しているパチンコ店のM&A情報をまとめました。

【レポート】2020年にM&Aされたパチンコホールは104軒 半数以上がコロナ禍以降に

本稿では、2020年1月以降に店舗購入・事業承継が確認されたパチンコホールのM&A事例についてまとめ ...

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ガイアグループが3店舗を売却

3月は4件のパチンコ店のM&Aが確認され、そのうち3件の売却店舗はガイアグループの運営店舗だった。

ガイアグループのホームページ

ガイアグループは新年度となった4月以降もスリム化を進めており、今月4日に『ガイア吹田店』(大阪府)、『ガイア川越店』(埼玉県)、『サイバーパチンコ金町店』(東京都)の3店舗を閉鎖。同11日には『ガイア根城店』(青森県)、『ガイアらくらく館辻堂駅前店』(神奈川県)の閉鎖を予定している。これら店舗は今のところ、他のパチンコホール企業等によるグループ化は確認されていないが、今後の動向には注目である。

ちなみに、昨年はガイアグループ7店舗の売却が確認されており、『メガアイオン立川店』(東京都立川市)、『メガガイア本山店』(熊本県熊本市)、『メガアラジン湘南台東口店』(神奈川県藤沢市)など、5店舗が1000台以上の大型店となっている。

また、『ビッグアップル.』『ケイズプラザ』を経営するオークラホールディングス(本社・長崎県長崎市)がパラッツォ東京プラザグループ(本社・東京都新宿区)をグループ化したようだ。パラッツォ東京プラザグループのホームページを確認すると、代表取締役会長兼社長がオークラホールディングスの山本勝也氏に変更されており、官報の吸収合併告示に掲載されていないことから株式譲渡・売買などにより株主総会で代表者が異動したとみられている。

オークラホールディングスの経営店舗数は17店舗。これにパラッツォ東京プラザグループの25店舗が加わり、グループ全体の経営店舗は42店舗となる。ホール企業グループ別の店舗数ランキングでは、オザムグループと並び第10位となる(2020年12月末時点の経営店舗数上位100社ランキングはこちら)。

2021年4月

・4月14日
昇喜、『パラッツォ伊勢店パートⅠ』『パラッツォ伊勢店パートⅡ』(三重県)をグループ化

2021年3月

・3月22日
マルカ、『Asahiメッチャ!ライト店』(大阪府)をグループ化

・3月19日
アローエンターテイメント、『ガイア平塚店』(神奈川県)をグループ化
アンダツリー東京、『メガガイア那珂店』(茨城県)をグループ化

・3月12日
エスエープランニング、『ガイア分倍河原店』(東京都)をグループ化→『ジャンジャンマールゴット分倍河原駅前

2021年2月

・2月26日
シマモト、『ピーアーク小川』(東京都)をグループ化→『AIS小川店

・2月15日
USEI、『パラッツォ小手指スロット館』(埼玉県)をグループ化→『ゴープラ小手指店

・2月12日
ピーアーク埼玉、『ミッド・ガーデン朝霞店』(埼玉県)をグループ化

2021年1月

・1月26日
NEXUS、『パーラーパトリオットM錦糸町店』(東京都)をグループ化→『Super D’station錦糸町店

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