Turbo C++ 5.0Jは、Windows 95/NTに対応し、大規模プログラミングにも対応できる32ビットの統合開発環境、最新のANSI C++のサポート、充実したクラスライブラリとデータベース機能、豊富なサンプルプログラムなど一歩進んだ開発力で快適なC++のプログラミング環境を提供します。
32ビット統合開発環境
統合開発環境(IDE)は、32ビットアプリケーション開発に必要な
すべての機能が組み込まれています。
IDEは、Windows 95/NTにネイティブ対応した32ビット開発環境で、 バックグラウンドコンパイル、構文強調表示や矩形ブロック、 キーボードマクロが組み込まれたエディタ、クラスや変数を表示できる ブラウザ、条件式付きのブレークポイントやデータデバッグにも 対応した統合デバッガ、リソースエディタなどが統合されています。 また、強力なカスタマイズ機能によって、独自の機能を追加したり 外部ツールを登録することができます。
プロジェクトは階層化されており、.EXE、 .DLL、.LIB、.HLPなど 複数のターゲットを単一のプロジェクトで管理できます。ひとつの ソースコードを異なるオプションで構築できるソースプールや外部 プログラムをビューアやトランスレータとして組み込む機能もあります。
多重継承などC++の機能を活かしたクラスライブラリ ObjectWindows(OWL) 5.0は、Windows 95コントロールや ドッキングウインドウ、WinSock、MAPIへの対応など豊富な機能が 拡張されています。また、OCXだけでなくVBX(レベル1,2,3)を 32ビットアプリケーション開発で利用できます。ゲームを含む充実した サンプルプログラムによって、楽しくプログラミングを学べます。
また、ダイアログエディタのテストコマンドを使えば、実際に アプリケーションを実行することなく、実際のデータを 表示させることもできます。
Visual Database Toolsは、dBASEやParadoxでも使われている Borland Database Engineを利用しています。これにより、 製品品質のレベルでdBASEやParadox、ASCIIテキストテーブルを 高速に処理できます。また、ODBCもサポートしています。
Turbo C++ 5.0J for Windows 95&Windows; NT | \19,500 |