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ポケモンカードってなに?

なにを買えばいい?

どうやって遊ぶの?

知っておきたいこと

カードリスト

おくづけ

 


ポケモンカードってなに?

「ポケモンカード」は、ゲームボーイソフトの「ポケットモンスター」のカード版。コレクション性とゲーム性を兼ね備えたトレーディングカード。カード60枚1組を「デッキ」とよび、そのデッキを自分の好きなカードで構成することによりバラエティや戦略が生まれる対戦型カードゲーム。好きなポケモンだけ使うもよし、コンボ(ワザや能力のコンビネーション)を考えるもよしで、年齢を問わず楽しめるゲームである。現在(1997年12月)までにスターターパック、拡張パック4種、ギフトパック2種が発売されている。

 

 

なにを買えばいい?

【カード】

カード60枚(エネルギーカード30枚、モンスターカード+トレーナーカードが計30枚(うち★=レア2枚、◆=アンコモン8枚、●=コモン20枚))、遊び方説明書、コイン(ラッキー柄)入り。エネルギーカードはこのスターターパックでしか手に入らないので、ゲームとして遊ぶためには必要なパック。1パックに入っているエネルギーカードは、6色各5枚入りで30枚。デッキに必要なエネルギーカードが揃うまでは、スターターパックを買うことになる。カードの種類は、モンスターカード69種、トレーナーカード26種、特殊(無色2個)エネルギーカード1種、エネルギーカード6種の計102種。無色2個エネルギー(通称「ニコタマ」)は特殊なエネルギーで、デッキに何枚でも入れてよいエネルギーカードとは違い、1デッキに4枚という制限がある。カードとしても通常のエネルギーカードとは別の扱いで、「モンスターカード+トレーナーカード」の◆アンコモンの数に含まれている。この60枚セットスターターパックの価格は1,300円(税別)。

カード10枚入りのパック(モンスターカード+トレーナーカード/★=1枚、◆=3枚、●=6枚)。スターターパックでエネルギーカードが揃ったら、次はこちらの拡張パックを買うとよい。カードの種類も多く、トレーナーカードが豊富なことから、一番数多く買う拡張パックになると予想される。カードのラインナップはスターターパックと同じ(エネルギーカードなし)。価格は291円(税別)。

カード10枚入りのパック(モンスターカード+トレーナーカード/★=1枚、◆=3枚、●=6枚)。草モンスター(緑のモンスターカード)が豊富な拡張パック。全48種。トレーナーカードは「モンスターボール」1種類のみで、残り47枚はすべてモンスターカード。カードにラフレシアの花の部分みたいな模様があったら、それは第二弾のカード。価格は291円(税別)。

カード10枚入りのパック(モンスターカード+トレーナーカード/★=1枚、◆=3枚、●=6枚)。「なにかの化石」と、その化石から進化するモンスターがフィーチャーされた第三弾。伝説の鳥ポケモンなど、見た目が派手なモンスターが多い。第三弾のマークは化石の手みたいな絵柄。全48種類(ポケモンカード43種、トレーナーカード5種)。これでようやく151匹勢揃いだ。価格は291円(税別)。

カード10枚入りのパック(モンスターカード+トレーナーカード/★or☆=1枚、◆=3枚、●=6枚)。ポケモンアニメで人気が出たロケット団。この第四弾ではそのロケット団が主役になった。モンスター名に「わるい‥」とついた新しい進化形が登場。「わるい‥」モンスターたちは、ワザは強いがHPが通常のものより少し低めに設定されている。HP10の差が運命のわかれみち。どちらを使うか悩むところだ。また第四弾にはニコタマにつづく特殊エネルギーも登場。この拡張パックのマークは、「ロケット団」のトレードマークでもある「R」。外包装に「上級者向け」と書かれているだけのことはある。使い方が難しい拡張パックといえるだろう。ロケット団の公式発表枚数は64枚(モンスターカード53枚、トレーナーカード8枚、特殊エネルギーカード3枚)。でも実は65枚目のカードが存在するらしい。価格は291円(税別)。

1998年2月に発売が予定されている「ポケモンジム」シリーズは、ゲームボーイの「ポケットモンスター」やテレビアニメでお馴染みの、ポケモンジムのトレーナーたちがテーマになった、あらかじめデッキが組まれたスターターパック。もちろんデッキは単色構成になる予定。トレーナーオリジナルのモンスターカードや、新しいデザインのポケモンコインなど話題になりそう。

【ギフトパック】

1996年のクリスマス前後に発売されていたギフトパック。セット内容は、{スターターパックが2個/ダメージカウンター30個/「どく」マーカー4枚/「すぐわかるポケモンカードの遊び方」1冊(入門用冊子でおまけカードが2枚付き(別売りあり))/プレイマット1枚(別売りのマットとは違うもの(かなり薄手))}、以上が箱に入ったセットで価格は3,900円(税別)。

現在(1997年12月)発売中のギフトパック。今回のテーマはロケット団。セット内容は、ロケット団スターター2パック/ダメージカウンター30個/「どく」マーカー2枚/ポケモンコイン2個/プレイマット1枚に、改定になった第三版の遊び方解説書と、ロケット団バッチ2個とポスターが入ったセット。ロケット団マーク柄の箱に入って価格は3,900円(税別)。スターターパックがロケット団仕様のため、カードのバリエーションが今一つだが、ロケット団ファンには嬉しいポスターとかっこいいミニバッジ2個付きなのが見逃せない。

【アクセサリー類】

赤いおはじきのようなもの(ダメージカウンター)30個と「どく」マーカー2枚のセット。ピカチュウ柄の透明パックに入って400円(税別)。他のもので代用が可能なので、どうしても必要というわけではないが、あると便利。

NBAのコートをイメージしたというプレイマット。ギフトパックに入っているマットよりも厚手で手触りがいい。おまけカード(ヤドン)が入って1,300円(税別)。黒、緑、エンジの3色。こちらも絶対に必要なものではないが、あると気分が盛り上がる(ない場合はテーブルの上に布を1枚敷くだけで、カードがテーブル表面にくっつかなくなるので遊びやすい)。

収納ポケット104(見開きに4ポケットずつ)のカードファイル。これだけで全てのカードコレクションがファイルできるわけではないし、カードをスリーブに入れると入らないのがちょっとナンだが、トレード用のカードの持ち運びなどには便利。おまけカード(エレブー)付きで500円(税別)。

「ポケットモンスターカードゲーム・デッキケース」は、デッキが2つ入る大きさのデッキケース。カードをスリーブに入れた状態で収納できる優れもの。色はホワイトとグレーの2色。仕切り板やシールがついて300円(税別)。

「ポケットモンスターカードゲーム・キャリングケース」は、カウンターやコインにちょうどいい小物入れとマイデッキメモカードがついて1,250円(税別)。スリーブに入れたカードやスターターパックが箱ごと入るサイズでとても使いやすい。大きい区切りにはゲームボーイポケットも入るらしい。

【参考書】

1996年11月初版発行の入門者用冊子。ギフトパックに入っているのと同じもの。おまけカード2枚付きで291円(税別)。カードの見方やゲームの流れ、属性の相性などを解説した基本的なガイドブック。おまけカードは1996年11月号のコロコロコミック付録だったピカチュウとプリン。コロコロの付録は入手困難だけれど、こちらの冊子はまだ買える。おまけカードのために買った人も少なくないはず。カード取扱店で入手可能。

ポケモンカードの公式マガジン。2〜3ヶ月に1度の発行で、現在(1997年12月)までに3冊発刊されている。通常はおまけカード付きで1冊300円(税別)。オフィシャルマガジンなので、情報やカードの記述解釈の信頼性は確実。ルール改定情報やFAQのために、各号1冊はゲットするべき。カード取扱店で入手可能。ラッキーが表紙の2号には、「Caro's」の大もと、Caro's Pockemon Card Indexも紹介されている。

1997年11月発行。1997年3月発行の「大人にもわかるポケモンカード戦略」(第一弾カードのみの解説、160ページで本体価格750円)の改定版で、おまけカードを含む第三弾「化石の秘密」までの解説本。312ページになり、本体価格1,300円。カード1枚ずつの解説書で、「大人にもわかる」というのがミソ。これがあればゲームボーイのオリジナルを知らなくてもポケモンカードが理解できるというしくみ。ルール改定(第三版)があり、1998年度の公式大会では改定後のルールが採用されることから、第2章「ルールの詳細」は必読。書店扱い。

他にもポケモンカード関連の書籍は数多く出版されているが、なかなかカードの解釈で100%信頼できるものは少なく、オススメできるのは上記のオフィシャルものだけというのが現状。参考までにその他の書籍には、「ポケモンカード必勝大作戦」「ポケモンカード必勝大作戦2」(ティーツー出版)、「ポケットモンスターカードゲーム プレーヤーズガイド」「ポケットモンスターカードゲーム トレーナーズガイド」(新紀元社)、「決定版ポケモンカード大百科」(勁文社)、「ポケモンカードTVGamer>式デッキ&コンボコレクション」「ポケモンカードコンボ事典100」(アクセラ)、「ポケットモンスターカードゲームのいちばんわかりやすい本」(キルタイムコミュニケーション)などがある。

どうやって遊ぶの?

一人分のカードは60枚で、そのセットを「デッキ」と呼び、二人がお互いに自分で構成したデッキを持ちより対戦します。「バトル場」に1匹ずつモンスターカードを出しあい、ポケモンの「ワザ」でたたかいます。先に相手のポケモンを6匹倒した方が勝ちです。デッキは「モンスターカード」と、モンスターのワザを発動させるのに必要な「エネルギーカード」、そして様々な効果の「トレーナーカード」をバランスよく配分して構成します。それぞれのモンスターには弱点や抵抗力、特殊能力などの特徴があり、デッキで使用するカード選び自体が戦略であり楽しみでもあるのです。

【場について】

「バトル場」と「ベンチ」をあわせて「場」と呼びます。場には「自分の場」と「相手の場」があり、お互いのカードが相手の場に移動することはありません。場にある限り、モンスターカードや進化カードは「カード」でなく「ポケモン」と呼ばれます。バトル場かベンチのどちらかにポケモンがいることを「ポケモンが場にいる」と呼びます。一旦場を離れたポケモンは再度場に出たときには別のポケモンとして扱われます(トラッシュは場に含まれないので、トラッシュにいるポケモンは「場を離れた」状態にあります)。

対戦させたいポケモン(最少・最多1匹)を置く場所。バトル場にいるポケモンは「対戦ポケモン」と呼ぶ。「きぜつ」などによってバトル場にポケモンがいなくなったら、ベンチからすぐに代わりのポケモンを出さなくてはならない(手札から直接バトル場に出すことはできない。ベンチからバトル場にポケモンを出せない場合その時点で負け)。バトル場からポケモンをベンチにさげるときには、カードに記載されている「逃げる」コスト分のエネルギーカードをトラッシュする必要がある。

場に出ているポケモンで、対戦ポケモン以外のポケモンたちの居場所(表にして置く)。ベンチにいるポケモンを「控えポケモン」と呼ぶ。ベンチに出せるポケモンは同時に5匹まで。バトル場にポケモンがいなくなったら、ベンチから代わりのポケモンを出す。ベンチにいるポケモンは「どく」「ねむり」「マヒ」「こんらん」などの状態異常にはならない(バトル場で状態異常だったポケモンは、ベンチに戻ると回復する)。ベンチのポケモンが受けるダメージは弱点や抵抗力の影響を受けない。

【場以外について】

「場」に含まれないものには「手札」、「山札」、「サイドカード」、「トラッシュ」があります。場以外のカードもまた、お互いのカードが相手のエリアに移動することはありません。

自分がこれから引くカードの山。カードを伏せた状態で置く。「カードを引く」という指示がある場合は、この山札の一番上からカードを引く。また、自分の番(手番とも呼ぶ)のはじめには、必ず山札から1枚カードを引く(山札が底をつき、「手番のはじめにカードを引けなかったら」その時点で負け。ワザやトレーナーカードの指示で引くカードがなくても負けにはならない)。ただし、最初の1回に限り、先行プレイヤーは山札からカードを引かずに始める。対戦中山札の枚数を確認することは可能だが、指示がない場合にシャッフルしてはいけない。

自分が手に持っているべきカード。ゲームの最初に7枚ひく。対戦中に枚数がかわる(勝手にトラッシュすることは不可)。枚数制限はない(手札の中身は見せる必要はないが、相手に何枚持っているか聞かれたら答えなくてはいけない)。

相手のポケモンを「きぜつ」させたときにひくカード。ゲームのはじめに自分の山札から6枚をサイドカードとしてセットする。相手のポケモンが「きぜつ」するごとに、サイドカードの中から表を見ないで1枚を選び、取って手札に加える。

使い終わったカードを置いておく場所。カードをトラッシュに移動することを「トラッシュする」と呼ぶ。カードは必ず表を向けて置く。対戦中はいつでも自分や相手のトラッシュの内容を確認することができる(山札がなくなってもトラッシュのカードを流用することはできない)。

【カードの種類】

カードには3つの種類がある。

ポケモンの絵柄のカードで、進化前の「タネポケモン」と進化後の「進化カード」がある(進化しないポケモンは「タネポケモン」に分類される)。まずは「タネポケモン」の状態で場に出し、次のターン以降に、そのポケモンの進化形態の「進化カード」を重ねることによってポケモンの進化をあらわす。タネポケモンと進化カードのバランス、弱点や抵抗力の関係、HPや特殊能力、ワザの効果などを考えて、注意深く使うカードを選択していくことになる。枚数制限は「同じ名前のカードは4枚まで」。つまり「ピカチュウ」は(絵やレベルが違っても)合計8枚入れることはできないが、「ピカチュウ」4枚と「なみのりピカチュウ」4枚を1デッキに入れることは可能。

通常のエネルギーカード6色のほかに、特殊エネルギー4種(無色2個エネルギー「ニコタマ」、きずぐすり配合エネルギー、なんでもなおし配合エネルギー、レインボーエネルギー)がある。モンスターカードを見ると、ワザの横に赤・緑・青などの小さな丸が描いてあり、それがそのワザを発動させるのに必要なエネルギーである。赤い丸が3つ描いてあれば、それは赤のエネルギーが3個必要だということ。カードの丸が青1個と黄1個なら、ワザ発動には水(青)エネルギー1枚と雷(黄)エネルギー1枚が必要である。白い丸は何色のエネルギーでもOK(無色エネルギーは色付きエネルギーの代わりにはならないので注意)。エネルギーカードは自分の手番に1枚だけ自分の場の好きなポケモン(モンスターカード)につけてよい。デッキへの枚数制限は「通常エネルギーカードは無制限、特殊エネルギーカードは同じ名前のカードは4枚まで」。

自分の手番でなら何枚でも使える使い捨て型お助けカード(使ったらトラッシュへ移動する)。カードの効果には様々なものがある。ポケモンのダメージを回復したり、手札の数を変えたり、山札からカードを選んだり…と色々な効果があるサポートカード。また、トレーナーカードの中には、場に出してモンスターカードの代わりとして使えるものもある。このモンスターカードの代わりになるトレーナーカード(「ピッピ人形」や「なにかの化石」)をタネポケモンとして数えることも可能である。

【ゲームの流れ】

デッキをよくシャッフルして山札にします。相手に一度軽くシャッフルしてもらってもいいでしょう。自分の山札から7枚手札をとり、手札にタネポケモンカードがあることを確認します(1枚もない場合は手札を相手に見せてからもう一度シャッフルし直して7枚とります。2回やりなおしてもタネポケモンがいない場合(つまり3回連続で手札にタネポケモンがいない場合)にはその時点で負けになりますので、タネポケモンの配分に注意が必要です)。手札のタネポケモンから1枚を選び、バトル場に裏にして置きます。ベンチにもタネポケモンカードを1枚裏にして置くことができます。次に山札の上から6枚を山札の横に並べます。これをサイドカードと呼びます。サイドカードは相手の対戦ポケモンを「きぜつ」させたときにひくカードで、倒した数の目安になります。6枚目のサイドカードを先にひいたほうが勝ちというわけです。じゃんけんをして勝ったほうが先行です。バトル場のポケモン(と出していたら控えポケモン)を表に返したら、先行プレーヤーの手番の開始です。以下の手順のように自分の手番と相手の手番をくりかえし、どちらかが勝利条件を満たすまで続けます(自分の手番と相手の手番の間に「ポケモンチェック」があります)。

自分の山札からカードを1枚ひきます。ここから手番が始まります。カードを引くまでは他のアクションはできません(手番のはじめには必ずカードを引きますが、最初の1回に限り、先行プレイヤーはカードを引かずに始めます)。

山札からカードを引いたら、バトル場のポケモンのワザを使うまではプレイタイムです。以下の6つのアクションが可能です。順番はプレーヤーの自由です。

自分の手番でやるべきことが済んだら、対戦ポケモン(バトル場にいるポケモン)のワザを使います(ベンチにいるポケモンはワザを使うことができません)。手番はワザを使うと(ワザの処理後に自動的に)終わってしまいますから、ワザ以外のことをすべて先に済ませます。ワザの処理手順は、@使うワザの名前を宣言する(「ねむり」や「マヒ」、「持続する効果」を受けているポケモンはワザの宣言はできない)、Aワザに必要なエネルギーがついていることを確認、Bワザの説明文中の選択事項(「○○してもよい」「○○をする、または○○をする」「○○から1匹選ぶ」など)の処理、Cワザの発動条件(エネルギーをトラッシュなど)の処理を処理、D「こんらん」や「持続する効果」をうけている場合などは、成功判定のコイントス(「こんらん」している場合のコイントスは、失敗するとワザのダメージや効果が自分に適応になる)、Eワザの記述内容と順序にしたがってダメージと効果の処理(複数記述されている場合は記述の順番に処理、処理途中で対象がいなくなってしまった場合は無視してそのまま処理を続ける)、です。ワザを使っている最中は他のアクション(トレーナーカードや特殊能力など)は起こせません。ワザの処理が終わったら手番は終了です。

ポケモンチェックはお互いの手番の間に行います。以下のような処理を行います。

相手が山札からカードを引いたら相手の手番の始まりです。

(内容は自分の手番と同じです)

(内容は自分の手番と同じです)

相手の手番の終わりにもポケモンチェックがあります。

 

*ここまでの一連の流れを、どちらかが勝ち負けの条件を満たすまで繰り返します。

 

 

知っておきたいこと

【勝利条件】

以下のいずれかの条件で勝ち負けがきまり対戦終了となります。

相手のポケモンが「きぜつ」したら自分のサイドカードから1枚とって手札にします。6枚のサイドカードをすべて取り終えるということは、相手のポケモンを6匹「きぜつ」させたということです。相手のポケモンを6匹倒せば勝ちですから、サイドカードを取り終えれば、あなたの勝ちというわけです(両方のプレーヤーが同時にすべてのサイドカードを取り終えた場合は「サドン・デス」になります。全てのカードを回収し、最初から始めます。ただしサドン・デス対戦のサイドカードは1枚のみで、さきにこの1枚を取ったプレイヤーが勝ちです)。

「きぜつ」などで対戦ポケモンがいなくなったら、かわりのポケモンをベンチからすぐに出さなければなりません。ベンチにポケモンが1匹もいない場合(手札から直接バトル場にポケモンを出すことはプレイ開始時の1匹以外はできませんから)、そこであなたの負けとなり、対戦は終了します(両方のプレイヤーの対戦ポケモンがいなくなって、両方のプレイヤー共にかわりのポケモンが出せないとき、対戦は「サドン・デス」にうつります。カードを回収し、最初から始めます。ただしサドン・デス対戦のサイドカードは1枚のみで、さきにこの1枚を取ったプレイヤーが勝ちです)。

手番は最初にカードを山札から引くことから始まります。手番の最初に山札にカードが1枚もなかったら、その時点であなたの負けとなり、対戦は終了します(最後の1枚を引いて山札がなくなった時点ではまだ負けではありません)。ワザやトレーナーカードでカードを引くときに山札にストックがなくても負けにはなりません。その場合は引けるだけのカードを引きます。

対戦スタート時に手札にバトル場に出すポケモンがいない場合、相手に手札を見せてからシャッフルしなおしますが、2回切り直しても「タネポケモン」を引くことができなかったら(3回目の手札にも「タネポケモン」がいなかったら)、あなたの負けとなり、対戦は終了します(両方のプレイヤー共に2回目の切り直しをして、両者とも「タネポケモン」のカードを引けなかった場合は、対戦は「サドン・デス」へとうつります。カードを回収し、最初から始めます。ただしサドン・デス対戦のサイドカードは1枚のみで、さきにこの1枚を取ったプレイヤーが勝ちです)。

【特殊状態】

「どく」「ねむり」「マヒ」「こんらん」状態を「特殊状態」と呼びます。特殊状態になるのはバトル場にいる対戦ポケモンのみです。ベンチにいる控えポケモンは特殊状態にはなりませんし、バトル場のポケモンが逃げて控えポケモンと交代したときには、ベンチにうつった時点で特殊状態は解除されます。そのポケモンが再びバトル場に出たとしてもいったん消えた特殊状態が復活することはありません。特殊状態のポケモンにもエネルギーカードをつけたり、進化させたりすることはできます。特殊状態はポケモンが進化したら解除されます。特殊状態を与えたポケモンがバトル場を離れても、そのことによって受けた特殊状態が消えることはありません。

「どく」状態のポケモンは、ポケモンチェックのたびに「弱点」や「抵抗力」に関係なく10ダメージを受けます(ポケモンチェックは、自分の手番の後と相手の手番の後にあります)。相手の対戦ポケモンがかわっても、「どく」状態は解除されません。「どく」は他の特殊状態と重なりますが、「どく」のダメージは常に「ポケモンチェック毎に10ポイント」で、二重に「どく」状態になることはありません。「プラスパワー」や「ディフェンダー」などの効果も適用されません。ポケモンの「どく」状態が自然に解除されることはありません。「なんでもなおし」、逃げてベンチに移動する、進化するなどで解除されます)。「どく」は解除されるまで「どくマーカー」などで目印をつけておきましょう。

「ねむり」状態のポケモンはワザを使うことや「にげる」を宣言することができません。「ねむり」状態のポケモンのプレイヤーは、ポケモンチェックのたびに(ポケモンチェックは、自分の手番の後と相手の手番の後にあります)コイントスをします。「おもて」が出たらその時点で「ねむり」状態は解除されますが、「うら」ならそのまま「ねむり」状態が継続します(「ねむり」からの回復ルールは、第二版で変更されています)。「ねむり」状態が二重に重なることはありません。また、「どく」と重なることはありますが、それ以外の特殊状態と重なることはありません(新しい方が優先されます)。ポケモンの「ねむり」状態が自然に解除されることはありません(「なんでもなおし」、逃げる、進化などで解除されます)。「ねむり」状態になったら、そのポケモンのカードを横に向けて「ねむり」状態であることを表します(「ねむり」状態から回復したら、また縦にカードをもどします)。

「マヒ」状態のポケモンはワザを使うことや「逃げる」を宣言することができません。「マヒ」状態は次の自分の手番後のポケモンチェックで自動的に回復します(ポケモンチェックは、自分の手番の後と相手の手番の後にあります)。つまり「一回休み」です。「マヒ」状態が二重に重なることはありません。また、「どく」と重なることはありますが、それ以外の特殊状態と重なることはありません(新しい方が優先されます)。「マヒ」状態になったら、そのポケモンのカードを横に向けて「マヒ」状態であることを表します(「マヒ」状態から回復したら、また縦にカードをもどします)。

「こんらん」状態のポケモンがワザを使うときは、ワザを使うプレーヤーがコイントスします。「おもて」がでたらふつうにワザを使うことができますが、「うら」が出たら、ワザのダメージや効果が変わります。相手の対戦ポケモンへのダメージや効果は自分が対象になり、自分へのダメージは自分が対象のままで、自分へのダメージ以外のプラスになる効果は無効になり、ワザに必要な条件(エネルギーをトラッシュするなど)はかわらないといった具合です(コイントスの「コインを投げるプレイヤーはどちらか」や、控えポケモンから1匹選ぶ場合の「選ぶプレイヤーはどちらか」などは「ワザの条件」ですので、「こんらん」していないときと同じように使えます)。ポケモンの「こんらん」状態が自然に解除されることはありません(「なんでもなおし」、逃げてベンチに移動する、進化することなどで解除されます)。ポケモンが「こんらん」状態になったら、そのポケモンのカードを上下逆さにし「こんらん」状態であることを表します(「こんらん」状態から回復したら、またカードの向きをもどします)。

 

混乱した場合のダメージ計算例

 

「ねむり」「マヒ」「こんらん」が重複することはありません。新しい特殊状態が有効になります(「マヒ」になったら「ねむり」は解除され、「マヒ」状態になります)。「どく」状態は他の特殊状態と重複します。「マヒ」状態のポケモンが「どく」状態になったら、そのポケモンは「マヒ」と「どく」の両方の状態になります。また、「持続する効果」(サンドの「すなかけ」やラッキーの「まるまる」など)は特殊状態ではありませんので、特殊状態と重複することがありますし、「持続する効果」を受けても特殊状態が消えることはありません(「持続する効果」は重複することがありますが、特別に記述のある例外を除いて、ベンチにいるポケモンに「持続する効果」が適用されることはありません)。

【ダメージ計算】

ダメージの計算は以下の順序で行います(計算途中でダメージがマイナス値になった場合には0として扱います)。最後に算出されたダメージ値が最終的に対戦ポケモンに与えるダメージです(ベンチのポケモンへのダメージには弱点・抵抗力の計算は適用されません)。ダメージのトータル(通常はダメージカウンターで管理)がポケモンのHPと同じかそれより大きくなったら、そこでそのポケモンは「きぜつ」します。

 

カードリスト

【モンスターカード】

No. ポケモン名 進化など
1 フシギダネ 1 なし フシギソウ(後にフシギバナ)に進化する
2 フシギソウ 1 なし フシギダネの1進化形態・フシギバナに進化する
3 フシギバナ 1 なし フシギソウの1進化形態・フシギダネの2進化形態
4 ヒトカゲ 1 なし リザード(後にリザードン)に進化する
5 リザード 1 なし ヒトカゲの1進化形態・リザードンに進化する
6 リザードン 1 リザードの1進化形態・ヒトカゲの2進化形態
7 ゼニガメ 1 なし カメール(後にカメックス)に進化する
8 カメール 1 なし ゼニガメの1進化形態・カメックスに進化する
9 カメックス 1 なし カメールの1進化形態・ゼニガメの2進化形態
10 キャタピー 1 なし トランセル(後にバタフリー)に進化する
11 トランセル 1 なし キャタピーの1進化形態・バタフリーに進化する
13 ビードル 1 なし コクーン(後にスピアー)に進化する
14 コクーン 1 なし ビードルの1進化形態・スピアーに進化する
15 スピアー 1 コクーンの1進化形態・ビードルの2進化形態
16 ポッポ 1 ピジョン(後にピジョット)に進化する
17 ピジョン 1 ポッポの1進化形態・ピジョットに進化する
19 コラッタ 1 ラッタに進化する
20 ラッタ 1 コラッタの1進化形態
25 ピカチュウ 1 なし ライチュウに進化する
26 ライチュウ 1 なし ピカチュウの1進化形態
27 サンド 1 サンドパンに進化する
29 ニドラン♀ 1 なし ニドリーナ(後にニドクイン)に進化する
33 ニドリーノ 1 なし ニドラン♂の1進化形態・ニドキングに進化する
34 ニドキング 1 なし ニドリーナの1進化形態・ニドラン♀の2進化形態
35 ピッピ 1 ピクシーに進化する
37 ロコン 1 なし キュウコンに進化する
38 キュウコン 1 なし ロコンの1進化形態
50 ディグダ 1 ダグトリオに進化する
51 ダグトリオ 1 ディグダの1進化形態
58 ガーディ 1 なし ウィンディに進化する
59 ウィンディ 1 なし ガーディーの1進化形態
60 ニョロモ 1 なし ニョロゾ(後にニョロボン)に進化する
61 ニョロゾ 1 なし ニョロモの1進化形態・ニョロボンに進化する
62 ニョロボン 1 なし ニョロゾの1進化形態・ニョロモの2進化形態
63 ケーシィ 1 なし ユンゲラー(後にフーディン)に進化する
64 ユンゲラー 1 なし ケーシィの1進化形態・フィーディンに進化する
65 フーディン 1 なし ユンゲラーの1進化形態・ケーシィの2進化形態
66 ワンリキー 1 なし ゴーリキー(後にカイリキー)に進化する
67 ゴーリキー 1 なし ワンリキーの1進化形態・カイリキーに進化する
68 カイリキー 1 なし ゴーリキーの1進化形態・ワンリキーの2進化形態
77 ポニータ 1 なし ギャロップに進化する
81 コイル 1 なし レアコイルに進化する
82 レアコイル 1 なし コイルの1進化形態
83 カモネギ 1 進化なし
84 ドードー 1 ドードリオに進化する
86 パウワウ 1 なし ジュゴンに進化する
87 ジュゴン 1 なし パウワウの1進化形態
92 ゴース 1 なし ゴーストに進化する
93 ゴースト 1 なし ゴースの1進化形態
95 イワーク 1 なし 進化なし
96 スリープ 1 なし スリーパーに進化する
100 ビリリダマ 1 なし マルマインに進化する
101 マルマイン 1 なし ビリリダマの1進化形態
107 エビワラー 1 なし 進化なし
109 ドガース 1 なし マタドガスに進化する
113 ラッキー 1 進化なし
114 モンジャラ 1 なし 進化なし
120 ヒトデマン 1 なし スターミーに進化する
121 スターミー 1 なし ヒトデマンの1進化形態
124 ルージュラ 1 なし 進化なし
125 エレブー 1 なし 進化なし
126 ブーバー 1 なし 進化なし
129 コイキング 1 なし ギャラドスに進化する
130 ギャラドス 1 コイキングの1進化形態
137 ポリゴン 1 進化なし
145 サンダー 1 なし 進化なし
147 ミニリュウ 1 なし ハクリュー(後、カイリュー)に進化する
148 ハクリュー 1 なし ミニリュウの1進化形態・カイリューに進化する
150 ミュウツー 1 なし 進化なし

 

No.

ポケモン名 進化など
12 バタフリー 2 トランセルの1進化形態・キャタピーの2進化形態
18 ピジョット 2 ピジョンの1進化形態・ポッポの2進化形態
21 オニスズメ 2 オニドリルに進化する
22 オニドリル 2 オニスズメの1進化形態
25 ピカチュウ 2 なし ライチュウに進化する
30 ニドリーナ 2 なし ニドラン♀の1進化形態・ニドクインに進化する
31 ニドクイン 2 なし ニドリーノの1進化形態・ニドラン♂の2進化形態
32 ニドラン♂ 2 なし ニドリーノ(後にニドキング)に進化する
36 ピクシー 2 ピッピの1進化形態
39 プリン 2 プクリンに進化する
40 プクリン 2 プリンの1進化形態
43 ナゾノクサ 2 なし クサイハナ(後にラフレシア)に進化する
44 クサイハナ 2 なし ナゾノクサの1進化形態・ラフレシアに進化する
45 ラフレシア 2 なし クサイハナの1進化形態・ナゾノクサの2進化形態
46 パラス 2 なし パラセクトに進化する
47 パラセクト 2 なし パラスの1進化形態
48 コンパン 2 なし モルフォンに進化する
49 モルフォン 2 コンパンの1進化形態
52 ニャース 2 ペルシアンに進化する
53 ペルシアン 2 ニャースの1進化形態
56 マンキー 2 なし オコリザルに進化する
57 オコリザル 2 なし マンキーの1進化形態
69 マダツボミ 2 なし ウツドン(後にウツボット)に進化する
70 ウツドン 2 なし マダツボミの1進化形態・ウツボットに進化する
71 ウツボット 2 なし ウツドンの1進化形態・マダツボミの2進化形態
78 ギャロップ 2 なし ポニータの1進化形態
85 ドードリオ 2 ドードーの1進化形態
101 マルマイン 2 なし ビリリダマの1進化形態
102 タマタマ 2 なし ナッシーに進化する
103 ナッシー 2 なし タマタマの1進化形態
104 カラカラ 2 ガラガラに進化する
105 ガラガラ 2 カラカラの1進化形態
108 ベロリンガ 2 進化なし
111 サイホーン 2 サイドンに進化する
112 サイドン 2 サイホーンの1進化形態
115 ガルーラ 2 進化なし
118 トサキント 2 なし アズマオウに進化する
119 アズマオウ 2 なし トサキントの1進化形態
122 バリヤード 2 なし 進化なし
123 ストライク 2 進化なし
127 カイロス 2 なし 進化なし
128 ケンタロス 2 進化なし
133 イーブイ 2 サンダース・ブースター・シャワーズに進化する
134 シャワーズ 2 なし イーブイ(無色ポケモン)から進化する
135 サンダース 2 なし イーブイ(無色ポケモン)から進化する
136 ブースター 2 なし イーブイ(無色ポケモン)から進化する
143 カビゴン 2 進化なし

 

No. ポケモン名 進化など
23 アーボ 3 なし アーボックに進化する
24 アーボック 3 なし アーボの1進化形態
26 ライチュウ 3 なし ピカチュウの1進化形態
28 サンドパン 3 サンドの1進化形態
41 ズバット 3 ゴルバットに進化する
42 ゴルバット 3 ズバットの1進化形態
54 コダック 3 なし ゴルダックに進化する
55 ゴルダック 3 なし コダックの1進化形態
72 メノクラゲ 3 なし ドククラゲに進化する
73 ドククラゲ 3 なし メノクラゲの1進化形態
74 イシツブテ 3 なし ゴローン(後にゴローニャ)に進化する
75 ゴローン 3 なし イシツブテの1進化形態・ゴローニャに進化する
76 ゴローニャ 3 なし ゴローンの1進化形態・イシツブテの2進化形態
79 ヤドン 3 なし ヤドランに進化する
80 ヤドラン 3 なし ヤドンの1進化形態
82 レアコイル 3 なし コイルの1進化形態
88 ベトベター 3 なし ベトベトンに進化する
89 ベトベトン 3 なし ベトベターの1進化形態
90 シェルダー 3 なし パルシェンに進化する
91 パルシェン 3 なし シェルダーの1進化形態
92 ゴース 3 なし ゴーストに進化する
93 ゴースト 3 なし ゴースの1進化形態・ゲンガーに進化する
94 ゲンガー 3 なし ゴーストの1進化形態・ゴースの2進化形態
97 スリーパー 3 なし スリープの1進化形態
98 クラブ 3 なし キングラーに進化する
99 キングラー 3 なし クラブの1進化形態
106 サワムラー 3 なし 進化なし
110 マタドガス 3 なし ドガースの1進化形態
116 タッツー 3 なし シードラに進化する
117 シードラ 3 なし タッツーの1進化形態
126 ブーバー 3 なし 進化なし
131 ラプラス 3 なし 進化なし
132 メタモン 3 進化なし
138 オムナイト 3 なし 「なにかの化石」からの1進化形態
139 オムスター 3 なし オムナイトからの1進化・「なにかの化石」からの2進化形態
140 カブト 3 なし 「なにかの化石」からの1進化形態
141 カブトプス 3 なし カブトからの1進化形態・「なにかの化石」からの2進化形態
142 プテラ 3 「なにかの化石」からの1進化形態
144 フリーザー 3 なし 進化なし
145 サンダー 3 なし 進化なし
146 ファイヤー 3 なし 進化なし
149 カイリュー 3 なし ハクリューの1進化形態・ミニリュウの2進化形態
151 ミュウ 3 なし 進化なし

 

「ロケット団」には通常と異なる進化形態がある。現状品薄状態で、見たことのないカードもある場合も考え、このパックだけは通常のカードと比較できるよう、レベル・HP等の値を掲載した。

No. ポケモン名 LV HP 進化
4 ヒトカゲ 4 9 40 1 タネポケモン
5 わるいリザード 4 23 50 2 ヒトカゲから進化
6 わるいリザードン 4 38 80 3 わるいリザードから進化
7 ゼニガメ 4 16 50 1 タネポケモン
8 わるいカメール 4 21 60 1 ゼニガメから進化
9 わるいカメックス 4 28 70 2 わるいカメールから進化
19 コラッタ 4 12 40 0 タネポケモン
20 わるいラッタ 4 25 50 1 コラッタから進化
23 アーボ 4 15 50 1 タネポケモン
24 わるいアーボック 4 25 60 2 アーボから進化
41 ズバット 4 9 40 0 タネポケモン
42 わるいゴルバット 4 25 50 0 ズバットから進化
43 ナゾノクサ 4 21 50 1 タネポケモン
44 わるいクサイハナ 4 21 50 2 ナゾノクサから進化
45 わるいラフレシア 4 29 60 2 わるいクサイハナから進化
50 ディグダ 4 15 40 0 タネポケモン
51 わるいダグトリオ 4 18 50 2 ディグダから進化
52 ニャース 4 10 40 1 タネポケモン
53 わるいペルシアン 4 28 60 0 ニャースから進化
54 コダック 4 16 50 1 タネポケモン
55 わるいゴルダック 4 23 60 2 コダックから進化
56 マンキー 4 14 40 0 タネポケモン
57 わるいオコリザル 4 23 60 1 マンキーから進化
63 ケーシィ 4 14 40 1 タネポケモン
64 わるいユンゲラー 4 24 50 2 ケーシィから進化
65 わるいフーディン 4 30 60 3 わるいユンゲラーから進化
66 ワンリキー 4 24 50 1 タネポケモン
67 わるいゴーリキー 4 28 60 2 ワンリキーから進化
68 わるいカイリキー 4 30 70 3 わるいゴーリキーから進化
77 ポニータ 4 15 50 1 タネポケモン
78 わるいギャロップ 4 24 60 0 ポニータから進化
79 ヤドン 4 16 50 1 タネポケモン
80 わるいヤドラン 4 27 60 2 ヤドンから進化
81 コイル 4 12 40 1 タネポケモン
82 わるいレアコイル 4 26 60 2 コイルから進化
88 ベトベター 4 10 40 1 タネポケモン
89 わるいベトベトン 4 25 60 2 ベトベターから進化
96 スリープ 4 10 50 1 タネポケモン
97 わるいスリーパー 4 26 60 2 スリープから進化
100 ビリリダマ 4 13 40 1 タネポケモン
101 わるいマルマイン 4 24 60 1 ビリリダマから進化
109 ドガース 4 12 40 1 タネポケモン
110 わるいマタドガス 4 24 60 1 ドガースから進化
129 コイキング 4 6 30 1 タネポケモン
130 わるいギャラドス 4 31 70 2 コイキングから進化
133 イーブイ 4 9 40 1 タネポケモン
134 わるいシャワーズ 4 28 60 1 イーブイから進化
135 わるいサンダース 4 23 50 1 イーブイから進化
136 わるいブースター 4 23 50 1 イーブイから進化
137 ポリゴン 4 20 40 0 進化なし
147 ミニリュウ 4 12 40 1 タネポケモン
148 わるいハクリュー 4 28 60 2 ミニリュウから進化
149 わるいカイリュー 4 33 70 2 わるいハクリューから進化

【トレーナーカード・その他のカード】

カード名 カード表記他
炎エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
水エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
雷エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
草エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
闘エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
超エネルギーカード (スターターパック1箱に5枚必ず入っている)
無色エネルギーカード (1枚でエネルギー2個分であることから通称「ニコタマ」。モンスターカードやトレーナーカードと同様にランダムに入っている。珍し度は◆=アンコモン。他のエネルギーカードが枚数制限なしなのに対して、無色エネルギーは1デッキに4枚までの制限がある)
いいきずぐすり 自分のポケモン1匹のエネルギーカードを1枚はがしてすてることによって、そのポケモンのダメージカウンターを4個までとりのぞくことができる。
エネルギー・リムーブ 相手の場のポケモンについているエネルギーカードを1枚はがしてすてる。
エネルギー回収 手札から1枚のカードをすてることによって、トラッシュから2枚の好きなエネルギーカードをひろって、手札に加えることができる。
オーキドはかせ 自分の手札を全部すてて、新たに7枚のカードを自分の山札から引いて手札にする。
きずぐすり 自分の場のポケモンにのっているダメージカウンターを2個までとりのぞくことができる。
元気のかけら トラッシュからポケモンカードを1枚選んで、HPの半分(きりすて)のダメージカウンターをのせた状態でベンチに出すことができる。進化カードを選ぶことはできない。
退化スプレー 自分の進化ポケモンを1匹選び、進化カードを何枚でもはがしてすてることができる。
ダウジングマシーン 手札からカードを2枚すてることによって、トラッシュの中にあるトレーナーカードを1枚とって手札に加えることができる。
超エネルギーリムーブ 自分の場のポケモンについているエネルギーカードを1枚はがしてすてることによって、相手の場のポケモン1匹から2枚のエネルギーカードをはがしてすてる。
ディフェンダー 次の相手の番の終わりまで、「ワザ」によってうけるダメージを「-20」できる。自分の場のポケモンにつけて使い、次の自分の番の最初にはがしてすてる。
突風 相手の場の対戦ポケモンと控えポケモンを入れ替える。どの控えポケモンを出させるかは、自分が自由に選ぶことができる。相手に控えポケモンがいない場合は使えない。
なんでもなおし 特殊状態にあるポケモンの全ての特殊状態を回復する。
にせオーキドはかせ 相手の手札をすべて相手の山札にもどさせ、よくきってから新たに7枚を引いて手札にさせる。
パソコン通信 手札から2枚カードをすてることによって、山札から好きなカードを1枚選んで手札にすることができる。そのあとで山札をよくきってもとに戻す。
ピッピ人形 (HP10) ポケモンとして場に出すことができる。「きぜつ」しても「きぜつ」ポケモンとしてカウントされない。自分の番で好きなときにすてることができる。場に出ているとき以外は、トレーナーカードとしてあつかう。
プラスパワー 自分の対戦ポケモン「ワザ」によって与えるダメージを「+10」できる。自分の対戦ポケモンにつけて使い、自分の番の終わりに、はがしてすてる。
ポケモンいれかえ 自分の場の対戦ポケモンと控えポケモンを入れ替える。「にげる」ためのエネルギーを支払う必要はない。
ポケモン回収 自分の場のポケモン1匹を手札に戻す。そのポケモンのダメージカウンター、エネルギーカード、進化カードは全てはがしてすてる。バトル場のポケモンを手札に戻すときは、ベンチからポケモンをバトル場にだす。
ポケモン交換おじさん 自分の山札から好きなポケモンカードか進化カードを1枚選んで、手札のポケモンカードか進化カードと交換することができる。そのあとで、自分の山札をよくきる。交換するカードは相手に見せなければならない。
ポケモン図鑑 自分の山札を上から5枚まで見て、好きな順番に入れ替えて山札に戻すことが出きる。
ポケモンセンター ダメージカウンターがのっている自分のポケモン全員から、ダメージカウンターとエネルギーカード全てをはがしてすてる。
ポケモン育て屋さん ポケモンを進化させるときに使う。2進化カードをいきなるつけることができる。
ポケモンの笛 相手のトラッシュからポケモンカードを1枚選び、相手のベンチに出させることができる。ただし進化カードを選ぶことはできない。
マサキ 山札からカードを2枚引いて、手札に加える。
ミニスカート お互いのプレイヤーは手札を見せ合い、手札にあるトレーナーカードを全て山札に戻す。そのあとで山札をよくきって、プレイを再開する。
メンテナンス 手札から2枚のカードを選び山札に戻す。その後で山札をよくきってから1枚ひいて手札にする。

 

カード名 カード表記他
モンスターボール コインを投げて「おもて」なら、自分の山札から好きなポケモンカード(進化カードも可)1枚を選び手札に加えることができる。その後、自分の山札をよくきる。

 

カード名 カード表記他
なにかの化石 (HP10) このカードはポケモンとして場に出すことができ、場に出ている限りポケモンとしてあつかわれる。このカードには、「なにかの化石から進化」できる進化カードを重ねることができる。上に進化カードがのっていないときに限り、「きぜつ」しても「きぜつ」とカウントされず、自分の番の好きなときに自分のトラッシュにすてることができる。
エネルギー転送 自分の山札の中からエネルギーカードを1 枚選び出し、手札に加える。ただし、特殊なエネルギーカード(無色2個エネルギーカードなど)を選ぶことはできない。その後、自分の山札をよくきる。
ギャンブラー 自分の手札を自分の山札に全てもどし、その山札をよくきる。その後、コインを投げて「おもて」なら8枚、「うら」なら1枚のカードを自分の山札からひいて手札にする。
フジろうじん 自分の控えポケモンを1匹選び、そのカードとそれについているカード全てを自分の山札にもどす。その後、その山札をよくきる。
リサイクル コインを投げて「おもて」なら、自分のトラッシュから好きなカードを1 枚選び、自分の山札の1番上に置く。

 

カード名 カード表記他
きずぐすり配合エネルギー
(特殊エネルギーカード)
「無色」エネルギー1 個ぶんとしてあつかう。このカードを手札から出してポケモンにつける時、そのポケモンのダメージカウンターを1 つとりのぞく。
なんでもなおし配合エネルギー
(特殊エネルギーカード)
「無色」エネルギー1 個ぶんとしてあつかう。このカードを手札から出してポケモンにつける時、そのポケモンの「どく・ねむり・マヒ・こんらん」状態をすべて回復させる。
レインボーエネルギー
(特殊エネルギーカード)
どの色の基本エネルギーカードとして使ってもよい。このカードを手札から出してポケモンにつける時、そのポケモンに(「弱点・抵抗力」に関係なく)10ダメージ。
たたきつけろ!挑戦状 あなたの挑戦を受けるかどうか、相手プレイヤーにたずねる。相手が挑戦を受けないなら、あなたは山札からカードを2枚引く。
相手が挑戦を受けるのなら、お互いのプレイヤーは、それぞれの山札から好きなだけポケモンカード(進化カード以外)を選び出し、ベンチに出す(お互いが出し終わるまで、ポケモンはうらにしておく)。その後、それぞれの山札をよく切る。
にせオーキドの逆襲 手札からカードを1枚選んでトラッシュしなければ、このカードは使えない。相手の手札をすべて山札にもどさせ、山札をよく切ってから、新たに4 枚を引かせて手札にさせる。
ねむれ!ねむれ!
(ロケット団秘密メカ)
コインを投げて「おもて」なら、相手の対戦ポケモンを「ねむり」状態にする。
バトル場は穴だらけ!
(ロケット団秘密メカ)
お互いのプレイヤーは交互にコインを投げ、先に「うら」を出したプレイヤーの対戦ポケモンに(「弱点・抵抗力」に関係なく)10ダメージ(最初にコインを投げるのは、このカードを使ったプレイヤー)。
ボスのやりかた 自分の山札から、わるいポケモンへの「進化カード」を1 枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札をよく切る。
まきちらせ!ベトベトガス 次の相手の番が終わるまで、すべてのポケモンは特殊能力を使うことができず、その力も消える。
夜の廃品回収
(ロケット団秘密メカ)
あなたのトラッシュから、ポケモン(または進化)カードかエネルギーカード(特殊エネルギーカード以外)を最大3枚選び、相手プレイヤーに見せてから、山札にもどす。その後、その山札をよく切る。
ロケット団のおねーさん 相手の手札を見る。その中にトレーナーカードがあれば、1 枚を選び、それをあいての山札にどもさせる。その後、その山札をよく切る。
ロケット団参上! お互いのプレイヤーのサイドカード全てをおもてにして、お互いのプレイヤーに見えるようにする(おもてになったサイドカードは対戦が終わるまでそのまま)。……………ロケット団65枚目の超レア白星カード

【おまけカード・プレミアムカード】

おまけカードやプレミアムカードは頻繁に新作が登場します。新しいものが出る度にリストの更新が必要になりますので、ここでこれらのカードリストの掲載はいたしません。これからポケモンカードを始める方は、「あると楽しいし、普通のカードよりちょっと便利かもしれないけれど、なくても遊べるもの」という程度に考えていただければと思います。
それでもおまけカードとプレミアムカードのリストがほしい!というかたは、お問い合わせください。

 

 

おくづけ

ポケカ読本 Online

公開日:1997年12月30日

最終更新日:1997年12月30日

発行:Caro's

発行者:Caro

caro@aaa-int.or.jp

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Caro's Pockemon Card Index

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