PROFILE - サムソン牧場
過去に活躍した勇者たち
サムソン牧場で生まれ、育ったサラブレットには、必ず冠名「サムソン」が付きます。 「サムソン」とは、ギリシャ神話の中で、”勇者”という意味を持っています。 ではその勇者達の栄光をたどってみましょう。 |
サムソンビッグ |
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4月14日生まれ。牡、鹿毛。 調教師/鹿戸幸治 通算成績/35戦4勝、2着4回、3着3回 ・4歳馬で年間GT3回出走はサムソンビッグとナリタブライアンの2頭のみ ・93.7.10札幌サラ系3歳新馬戦で優勝 |
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<主要レースの成績> | |
・函館3歳S(GV)2着 ・シンザン記念(G III)11着 ・スプリングS(G II)9着 ・皐月賞(GT)17着 |
・きさらぎ賞(G III)優勝 ・ダービー(G I)17着 ・菊花賞(GT)15着 ・サラ系障害優勝2回 |
(優駿6月号より) |
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*きさらぎ賞を制覇* | 11頭中11番人気も 何のその。 中央競馬史上 2番目の高配当! 単勝 ¥17,200!! |
メーンスタンド前からのスタート。 強力な先行馬が見あたらない中、やや牽制しあう形で第一コーナーへ向かい、先手を奪ったのがサムソンビッグだった。「内で控えようと思っただけ」という田所騎手の作戦が結果的にマイペースの逃げを生む。 前半の1000メートルは、1分5秒1の超スローペース。とはいえ後続各馬の目標は先頭のサムソンビッグではなく絶好位置をキープするマチカネジンダイゴだった。残り600メートルでマチカネジンダイゴが動く。後続もスパート。しかし荒れた内で、サムソンビッグも粘る。直線で外からイイデライナー、タイキデュークがグングン迫るが、一杯になったサムソンビッグがアタマ差しのぎ切ったところがゴールだった。 |
サムソンクイーン |
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1987年5月20日生まれ。牝。 調教師/鹿戸幸治 通算成績/36戦5勝、2着3回、3着3回 <主要レースの成績> |
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