<Jokerの基本組みたて説明>

Jokerは足回りも含め、多様な流用パーツを使用した組立て方が可能です。ここに記載された状態はあくまで基本設定と認識して下さい。

ナイロンバルクはタップ加工済みです、ビスはくれぐれも締め過ぎないように注意して下さい。

搭載メカは小型の物を選んで下さい。

※写真はプロトタイプをモデルにしております、販売品と形状が異なる部分がありますので、あらかじめご了承下さい。


第1章

<サスアームの取りつけ>

フロントサスアームとバンパー リアサスアームとサスア―ムプレート

TA04用サスアームをCE4用サスピンホルダとCE4ロングサスピンにて取りつけます。サスピンの保持は5.8mmボール(作例はアトラス製ブラック)にて行い、F側はスペーサ4mm(写真白い部分)をサスアーム後ろ側に、R側は前側に入れて下さい。(サスアームにガタがある場合は、薄いシムにて調整する事)

サスピンホルダーのそれぞれ前側の下には0.5mm〜1mmのCE4サスホルダプレートをいれてスキッドを設定します。作例ではFF側に1mm、RF側に1.5mmを入れて、リアバンパーはCE4 2.0度を裏返して(サスピンが高くなる方向)取りつけています。

取りつけビスは8mm皿、リアバンパー左右ビスのみ約15mm皿を使用。Fバンパーも皿ビス&ナットにて取りつけて下さい。

リアサスアームには、サスアームプレートを取りつけ、京商製ネジボール(5.8mm)をナットで固定しておきます。


<駆動系とバルクの組みたて>

スパーギアホルダ、シャフトに組んだセンタードライブユニット

CE4用センターシャフトに上の写真のように、CE4用プーリー、センターワンウエィを組み込みます。840Bg支持となりますが、左右のガタは必要量のシムで補正して下さい。

センターバルク右側 センターバルク完成

左の写真のようにセンターバルク右側にSV10U用ジュラモーターマウントを組みつける。CE4用マウントポストは2本使用して(写真参照)残りのビスは、裏からナットで固定。

右の写真はセンターバルクの完成写真、センターバルク左を取りつける前に、必ずインキュバス用ベルト前後を通しておくこと。

この状態で8mm皿ビスにてシャシにマウントする。

Fバルク&Fワンウエィユニット Rバルク&Rデフユニット

それぞれ、上の写真のように前後バルクと駆動ユニットをベルトをかけた状態でシャシにマウントする。バルクはアッパーデッキ用ビス穴が2ケづつ開いているほうが後ろバルクとなります。ベアリングは1510にて。ここも、ガタが気になる場合はシムで調整する。

リアベルトテンショナ― テンショナ―のマウント

左の写真はCE4用テンショナ―にフランジパイプとフランジベアリングを組んだところ。ビスは18〜20mm、2mmスペーサでベアリング全体を右に寄せる。(駆動系シム設定により多少の違いあり)、必ずナイロックナットで固定して下さい。

右の写真はシャシにマウントしたテンショナ―、調整はアッパーデッキを装着してからにしましょう。


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