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進路設計について
 進路選択は、これからの人生の大きな分岐点です。だから、自分自身の人生を大切にするために、真剣に考えてください。いろいろなことを調べたり、人の話を聞いたり、自分の思いを整理しながら、進路選択をしてください。自分の人生は自分で切り開いていきましょう

 なりたい自分を描き、今の自分とのギャップを埋めていくことで、人は成長します。そのために何をしたらよいのか考え、実行に移してください。

 まず、社会の基本である人間関係を大切にしてください。意思の伝達が上手にできるようになり、いろいろな人と行動を共にでき、異なったものの見方ができるようになります。

 次に、自分のよいところ、長所に注目して、自分のことを好きになりましょう。また、どのように成長し、何を大切にして生きるのか、考えてみましょう。

 それから、いろいろなことに積極的に参加し、さまざまな体験をしてみましょう。学校の諸行事、ボランティア活動、企業・大学訪問など、自分の体を使って動いてみて、自分自身の財産にしましょう。

 最後に、個人で経験できることには限界があるので、それを補うために読書をしましょう。小説などを読んで疑似体験をし、随筆などを読んで先人の知恵を知り、自分自身の役に立てましょう。また、新聞などを読んで、幅広い知識を増やしていきましょう。
就職について
 社会には数多くの職業があります。その中から、自分の能力を発揮し、個性を生かせる職業を見つけることが必要です。就職するためには、自分を知り、自分の興味がどこにあるかを発見し、その職業に就くための必要な条件を身につけておくことが大切です。

 具体的には、企業がどのような人材を求めているかを考え、
自分の生活や性格を見つめ直し、改めるべきところは早急に改める姿勢が必要になります。次に、どんな企業から求人がきて、先輩がどんな企業に就職しているかを調べ、早めに準備することも大切です。 
進学について
 自分は高度な知識を追求し専門分野を極めたい(4年制大学)、短期間である程度の専門知識や技術、教養を身につけたい(短期大学)、技能を習得しスペシャリストを目指したい(専門学校)、などの目的意識がでてくれば、進路は自然に決まってきます。

 次に、どこで学ぶことができるのかを研究してみることが大切です。大学ならば、学びたい学部・学科はどこの大学にあり、そこでは
どんなことをしているかを調べます。ただし、大学名、学部・学科の名称やイメージだけで選択しないように注意する必要があります。

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