知って欲しい事件
同人関係で起こった事件など中心に、知って欲しいことについて書いています。時期は逮捕とか裁判とか結構不統一です。
個人情報漏洩
ネット上で住所氏名など書いたら「犯罪に巻きこんでください!」と言ってるようなものです。年もあまり書かないほうが良いです。特に低年齢の方や女性は荒しやネットストーカーによる嫌がらせに会いやすいです。個人情報の漏洩はストーカーを呼び寄せるもとです。近所の話とかもうかつにすると、情報を付き合わせておおよその住所を類推されることもあります。都道府県程度にとどめた方が無難。

ウィルス
ネットをする上で避けて通れないものです。アンチウィルスソフトを入れていないとか、ウィルス定義ファイルを定期更新していないという方は、せめて週に1度はオンラインウィルスチェックして下さい。もっともこれは発見につながるだけで感染をふせいではくれませんので、ソフト導入を薦めます。以下はウィルスに関するご注意。
ウィルスはサイトを閲覧しただけでも感染するものがあります。以前はサイトを閲覧しただけで感染はあり得ないというのが常識でしたが、ここ数年流行中なのはサイト閲覧で感染します。メールにだけ気をつけていれば安心、というわけではありません。
あて名を騙るタイプのウィルスもあります。送信者のアドレスを偽るタイプのウィルスもあります。そうでなくても感染者は無自覚にウィルス送信していることがあります。短気を起こして怒らないで下さいね。こういう気の毒な方もいらっしゃいます…。
デマウィルスにも注意してください。ウィルスに感染しているというデマを吹きこんで必要なファイルを削除させたりと悪質です。もっとも知らずに善意で回している方も多いので、ソフトに注意してあげてください。「他の人に知らせてください」とする趣旨の文章が入っていたら、まずデマウィルスです。ウィルス名で検索かけると分かると思います。

有害図書規制
猥褻表現は禁止されています。性器の露骨な描写は犯罪です。(刑法175条)罰則もあります。
1989年に宮崎の「連続幼女誘拐殺人事件」(分からない人は検索で調べるが良し)がありましたが、それの影響もあって同人に関する風当たりが厳しくなりました。1990年に和歌山の主婦の訴えにより、全国に有害図書の概念が広がります。性的なもの、暴力的なもの、黒人差別につながる表現など、ヒステリックな攻撃を受けました。ちびくろサンボの絶版なんかは今一つ納得できないものを今でも感じています。(1988年12月10日に絶版記事)1991年には出倫協が成人マークが発表。
昨年にも青少年有害社会環境対策基本法が結構な騒ぎになりました。(これも騒動側面強し)児童ポルノ禁止法案改正についても学習してみてください。AMI

無断転載
主に海外サイトによる日本人イラストの無断転載が度々問題になっています。こちらに参考サイトさんなどまとめてあります。個人的には海外の方よりも日本のお子様に痛い目に合いましたが。
無断転載のイラストを利用して寄付を募っていた性質の悪いサイトもあります。(検証サイト)公開する以上転載を完全に防ぐことは無理ですが、こういう事例があるということだけ知っておいてください。

クランプトレス事件
無断転載とならんでネットで揉め事のもととなるパクリ問題の1つ。
2000年4月にクランプの絵をトレスした作品を自作だと言い張ったサークルが出現したという事件。類似の事件はそれこそ腐るほど起こっていると思います。こちらの「検証サイト」も、類似の別事件を取り扱ったサイトさんです。雑誌に載ったため有名らしいので、代表として上げてみました。(トレス事件そのものの詳細は未確認です)
パクリそのものも複製の意味で著作権の侵害ですが、相手が泣き寝入りしたとしても攻撃されやすくなります。聞こえの良い行為ではないということは十分知ってください。

ポケモン同人誌事件
同人の持つ危険性といえば真っ先に上げられるもの。
1999年1月14日逮捕。京都のとある女性が、ポケモンのエロパロ本を出していたことにより任天堂に訴えられた事件。事前通告なしの逮捕。略式裁判のため判決は無く、罰金10万円。別に大手だったわけでも、異常なほどエロかったわけでもなく、書店販売などもしていない通販メインのサークルだったため、同人に興味のある方中心に結構騒がれました。関連して同人誌を印刷した印刷屋が書類送検されてます。
この問題は取り扱いサイトも多く切り口も多々あるので、ぜひ検索かけてみてください。事件を度外視すると色々と面白いです。

しまじろう事件
1999年3月。許可を得ていた半オフィシャルな個人ファンサイト、突然サイトの閉鎖と同人誌の禁止を言い渡された事件。現在サイトは復活しています。
同人誌側が逆訴訟。ポケモンは刑事事件なのにこちらは民事。この辺りの区別は私には分からないです。研究するとファンサイトの活路につながるかもしれんですが、どうだろう……。

ときめもビデオ事件(どぎまぎイマジネーション事件)
1998年8月30日。「ときめきメモリアル」の続編として、性的な内容のあるアニメーションビデオがコナミに訴えられた事件。ゲームキャラクターの図案とビデオパッケージの相似から「著作権侵害(複製権・翻案権)」。「キャラクター名こそ出していないが、認識できるもの」としているので、「清純な性格である元のキャラクター」の「同一性保持権侵害」とされています。
1400円のビデオを500本製作。利益額である27万5000円+同一性保持権侵害の200万円の合計227万5千円を損害賠償金とされたようです。
ときめも関連は他にもメモリーカードの事件とか(11年4月27日)Tシャツだのとか(この辺は調停ですんでいる模様)色々あります。アンソロを出版した出版社も訴えていたかと思うのですが、ちょっとソースが見当たらなかったので眉唾かもしれません。

同人誌怪文書
サークルなどに「違反だから止めるように」と権利者を名乗る人から文章が送られてきた事件。ぱふに乗ってた住所を悪用したと言われています。うわさに聞いたことはあったのですが、よく知らなかったので探したところ同人誌生活文化総合研究所の頁に詳しくありました。
そういうこともありますんで、この手の情報には慎重にあたってください。

ディズニー児童の絵削除
割に悪名高い事件。「週刊金曜日」2000年11/3号記事らしいですが未確認。
1987年、滋賀県大津市の小学校で、児童が卒業記念にプールのそこにミッキーマウスの絵を書いたところ、著作権侵害としてディズニーが塗りつぶさせた事件。
これはしかし先生の指導ミスだと思うんですが、聞こえが良くないことも事実ですな。これを始めとし、ディズニーは権利保護にめちゃくちゃ力入れてます。ファンサイトも同人誌も徹底して認めてません。
人気の割に関連本とかないのはそのせいです。他、複製に厳しいのはアラジンアロンゾだと聞きますが、傍証は知りません。FFも厳しいから人気のわりに関連本がないとか聞いたことありますが、FFの同人誌は多いですよね。謎。(ここに書くのも何ですが、企業が出してるからといって関連本やらアンソロやらが合法とは限りません。ご注意を)

ドタキャン即売会
オンリー即売会に興味のない方はスルーして下さい。
2001年11月23日にあるはずだったオンリーが開かれなかった事件。詳細はこちらのサイトをどうぞ。
オンリー関連の揉め事は探せば結構ありますが、ドタキャン例はとりあえずこれしか知りません。お金と個人情報の動くオンリーですから、主催者の動向は慎重に見守りましょう。

ホテルジャンキーズ事件
2001年6月。掲示板の発言を無断で本に転載したことが問題とされた事件。詳しくはこちらのサイトをごらん下さい。
掲示板を設置されている方は、頭の片隅に留めておいてくださいな。ちょっと違いますが誹謗中傷の書きこみを放置したとして、2ちゃんねるの管理人が訴えられた例も複数あります。(もっとも個人的には責任は書きこんだ人にあると思うんですが。まあ管理責任を追及されることもありますよということで。2002年6月26日の「2ちゃんねる訴訟」を調べてくださいな)

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