仮面ライダー555
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Birthday Reminder
加藤美佳さん(長田結花役)は、明日(2/12)お誕生日!
佐藤寛子さん(第3,4話ゲスト・道子の友人役)は、お誕生日(2/17)まであと6日!
河崎芳明さん(第12話ゲスト・西田清高役)は、お誕生日(2/15)まであと4日!
What's New on Φ's
Jan. 18 更新
プロデュース部・白倉の「ラストメッセージ」をアップロードしました。
Jan. 18 最終話放送
1年間ありがとうございました。
さらば! 仮面ライダーファイズ! 〜愛と感動のオールアップスペシャル」をアップロードしました。
Jan. 11 『パラダイス・ロスト』
1月9日レンタル開始した、劇場版『パラダイス・ロスト』DVD ですが、「セルはいつ?!」とお問合せが殺到。
1月21日(水)セル開始とのことです。
コラム
さらば! 仮面ライダーファイズ! 〜愛と感動のオールアップスペシャル〜

ファイズ最終ライン・田崎組!
テレビシリーズの最終回を初めて手がける田崎監督の意気込み、凄いです。体のまわりから立ち昇るオーラで、不用意に近付くと火傷するくらい。しかも45話46話の仕上げも平行して作業しなければなりません。果たして眠る時間はあったのでしょうか? 愛と感動のドキュメントです。

オールアップ直後のセット内。12月18日。 一ヶ月弱におよぶ仕上げを終えた田崎監督。1月14日。
12月5日
クランク・インはバー・クローバーにて。この場所ではお馴染みの冴子、琢磨、北崎に、新社長・勇治を加えての芝居場からです。1年間お世話になったこのお店ともこれでお別れ。雰囲気のある素晴らしいお店でした。今度は是非プライベートで。
12月7日
ここも1年間お世話になりました、ということで西洋洗濯舗での撮影です。お店の方が非常にいい方で、撮影の協力だけでなく、撮影の度にお菓子や果物を頂いてたんです、ホント有難うございます。

名残惜しみつつも洗濯舗を後にし、本日のメインイベント、ラストシーンの撮影です。晴れ渡った空! よかった。雨ならもちろんのこと、曇りでも撮影するわけにはいかんでしょう、このシーンは。いや〜、田崎組、ツイてます。

12月8日
田崎組で最初にオールアップを迎えたのは… スマートレディこと栗原瞳ちゃん。龍騎・ファイズと2年連続シリーズに参加してくれた大功労者。龍騎のオールアップでは「ファイズのことが気にかかって、アップした気になれなかった」という瞳ちゃん。2年分の涙、涙です。

撮影所に戻って、今度はセットとお別れです。優里亜ちゃんと溝呂木くん「一年間有難うございました」とセットに頭を下げてまわります。これにてセットは取り壊し、急いで「ブレイド」のセットを建てなきゃ間に合わないんです。

12月11日
そう、今日はちょうど一年前、ファイズ1・2話田崎組がクランク・インした日です。そうそう泉くんが病院で寝ているシーンから始まったんだよな〜。半田くんはまだ神戸にいたんだな〜。あっという間の1年だったな〜、と感慨もひとしお。
そういえばここは… 今も語り継がれる、1・2話での兇悪ナイター雨降らしの場所じゃないですか。ちなみに今日は雨降らしじゃなくて、本当の雨… 涙雨かな?
12月14日
若いレギュラー陣を脇からしっかり支えてくれた添野錠二こと石田太郎さん。重厚な演技にホント助けられました。その相棒・沢村刑事こと岩川幸司くん。そして添野の娘・ひかること三訳真奈美さん。市井の人々としてレギュラー陣と絡んでくれたお三方、番組に広い広い奥行きを与えてくれたお三方、揃ってオールアップです。

その外では琢磨の劇中でのラストカットを撮影。絡む工事現場監督として、なんと脚本家の井上敏樹先生が超特別友情出演!
これは井上さんのファーストカットじゃないんです。これは僕のラストカットなんです
山崎くんの悲痛な叫びは… 澄みきった青空に消えていきました。

場所を移して狼VS馬の激突! 田崎監督がOPからこだわったモアレが登場。その意味は… 視聴者のみなさんのご想像にお任せ致しますが… しかし、1年前からここまで計算するとは、恐るべし田崎竜太。


おまけ… 実はこのシーンは「斗沢デイ」。すっかり暗くなったにもかかわらず、手持ちの照明を駆使してデイシーンにする、まさに照明「魔術」師・斗沢秀。「酔払った夫が夜中に部下を連れて帰ってきて、冷蔵庫の残り物で夜食を作る妻の気分」だそうです。

12月15日
流星塾跡地に集うレギュラー陣… ここはやっぱり… ということで、大爆発をバックに記念写真!
ちなみにこの日は冴子役の和香さんの誕生日でした。おめでとうございま〜す。
ちなみにこの日で北崎役の玲くんはオールアップ、と勘違い。「僕の最後の日なのに誰も来てくれない… お花もない…」としょぼんとしていたそうです。ごめんね、行けなくて。でもロケが終わってもまだ合成材料があるんですよ。
12月16日
撮影もまさに佳境! オーラスの立ち回りに入ります。最後を飾るに相応しい広大な地下空間! 田崎監督がアギトの頃から機会あればと狙っていたロケ地だそうです。
12月17日
今日も地下空間での撮影。あれ、出番がないはずの和香さんが… と思ったら、なんと和香さんロブスターオルフェノクになっちゃいました。アークオルフェノクに抱き締められるとこなんて、まさにラブシーン。

そして巧、勇治、三原、3人揃って最後の変身! このカットにて三原修二こと原田篤くんがオールアップ! 原田くん、舞台本番が近いのに無理矢理スケジュールを調整してくれていたのです、ホント有難う。3人のライダーの中で最も人間臭い、だからこそ難しい役をしっかり演じてくれました。花束を高々と掲げながら舞台稽古に直行です。


そしてそして…
激しい戦いを見守っていた真理、啓太郎、里奈の3人がオールアップ!

次々と消えていく流星塾生のなか、しっかり生き残りましたね〜。阿部里奈役の河西りえさん。ご本人も「まさか最終話までなんて」と笑ってくれました。彼女の魅力で物語が膨らんでいった結果です。

菊池啓太郎役の溝呂木賢くん。張詰めた空気を緩める難しい役を演じきってくれました。啓太郎のおかげで、溝呂木くんの演技のおかげで、ホントに助けられました。金髪も似合ってたしね。よく考えたら、レギュラーで普通の人間は彼だけだったのか。

そして、園田真理役の芳賀優里亜ちゃん。50話すべてに登場したのは、巧と真理の二人だけ。最初から最後まで、その華奢な肩にしっかり番組を背負ってくれました。ホントお疲れ様でした。カワイイ生き物からカワイイ女の子に、日に日に成長していく姿は、嬉しさ半分、寂しさ半分、子を思う親の心境でしょうかね〜。

12月18日
田崎組最終日… ついにこの日がやってきてしまいました。
ロケの最後を締め括ったのは唐橋くん。「ロケの最後を飾れるなんて光栄です」とこの辺から彼、わけわかんなくなりつつあります。

セットに入って合成大会。
すでにオールアップした、優里亜ちゃんや溝呂木くん、村上幸平くんに綾野剛くんに河西りえさん、次々と顔を出してくれました。優里亜ちゃんはいきなり髪を切っちゃってるし、溝呂木くんは劇場版の感激をもう一度味わおうとカイザのスーツを着て所内をうろうろしているし、っておいおい。


閑話休題──
まずは明日がある(「ブレイド」とダブっている)JACさんから…
最もライダーらしい? アークオルフェノクを演じてくれた岡元次郎さん。
デルタ・オートバジンを演じてくれた押川善文さん。
カイザ・ホースオルフェノクを演じてくれた伊藤慎さん。
そして、ファイズを演じてくれた高岩成二さん。
みなさん、本当に有難うございました。ちなみに、明日があったJACさんですが、最後までちゃ〜んと付き合ってくれました。


続いては鈴木照夫こと渡辺彼野人くん。まさか「王」になるとは思ってなかったでしょうね〜、はははは。最後の最後は吊られっぱなしにされながらも、頑張ってくれました、偉いぞ!

今度こそ本当のオールアップ! 北崎役の藤田玲くん。イノセントな少年と兇悪な殺戮者のふたつの人格をきっちり演じ分けてくれました。しかも学業との両立、ホント大変だったと思います。お疲れ様でした、って仏語ではどういうのかな?

レンズ越しにカメラマン(特にいのくまさん)を魅了した、影山冴子役の和香さん。でも堂々たる演技の裏側では、手を震わせるくらい緊張していたとのこと。とても信じられません。今度は別の役で、別の魅力を見せて下さい。

まさに期待通り琢磨逸郎を演じきってくれた山崎潤くん。しかも若いレギュラー陣を公私にわたって面倒見てくれて、ホント有難う。レギュラー陣が真の意味で一致団結できたのは、間違いなく彼のおかげ。仕事以外のことまでお願いしてゴメンね。

海堂直也役の唐橋充くん。彼の芝居に対する姿勢には感動です。レギュラー陣が「ファイズの別の役で演じたい役は?」という問いに、海堂直也を挙げるのは、台本で海堂直也を読んだからではなく、唐橋充が演じた海堂直也を間近で見たからに違いありません。海堂直也は君のおかげで完成しました。1年間、お疲れ様でした。


そして巧と勇治、登場!

この二人、実は合成素材ではありません。最終話にOPが付かないことは既に決定済み、ってことでOPが最後に流れる49話では、今週のハイライトが流れていたカットを新撮! なんと贅沢な。

監督の計らいで二人同時にオールアップ!

最後の最後まで人間とオルフェノクという狭間の中で揺れつづけた木場勇治。そんな人ならざるものの悲哀を素直に演じてくれた泉政行くん。今回、我々が思い通りに「敵を描く」ことが出来たのも、泉くんの存在あってこそです。巧と立場をネガポジのように入れ代わりながら番組を支えてくれた、まさにもう一人の主役。お疲れ様でした。

オルフェノクという人外の魔物の手から、人間を救うのは… 一体のオルフェノクであった。そんな物語を考えた我々を助けてくれたのは… 神戸から上京した一人の高校生だった。乾巧役の半田健人くん。よく1年間頑張ってくれました。本当に本当に有難う、感謝の言葉しかありません。

1話から苦難を共にした二人が泣きながら抱き合う姿は、見ているこちらも涙を堪えきれませんでした。まさに感動のオールアップです。



TEXT/宇都宮、PHOTO/吉村・宇都宮・武部・白倉