Q:最初は遠くであこがれの先輩の写真を撮っていたり、先輩のいる高校に入学して同じ部活に入部するなんてけなげでありながら、思い掛けないチャンスが訪れた時に、突拍子もない嘘をつく大胆さををあわせ持つ”ハナ”という役は、杏ちゃんの実年齢に近い役だったけど、自分に似ているなぁ、という部分はあったのかな?
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ハナはちょっと変わった女の子なので、共感というよりは、あの発想と度胸がスゴイと思いました。あとハナとアリスの距離感はとてもいいものだと思いましたね。うらやましいなって感じました。お互い遠慮なく、なんでも言えてしまうし、それでお互いちょっと傷ついてしまうかもしれないけど、でも 2人ともそれを受けとめあえる準備ができているというか。だから何を言っても大丈夫、みたいな。
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Q:落語好きの宮本先輩も一風変わった高校生でしたよね。宮本先輩みたいなタイプは杏ちゃんとしてはどうかな? 気になるタイプ?
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どうでしょう。なんとも言えないな。友達になりたいな、とは思いますね。結構変わった人は気になりますから。
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Q:なるほど。ちなみに好みの男性のタイプとかは?
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特にタイプというのはないです。個性がある人はいいな、って思います。
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Q:アリスを演じた蒼井優ちゃんとは年齢も近いよね。彼女との共演はどんな感じだった?
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優ちゃんとはとてもやりやすかったですね。彼女がいてくれたおかげで、とても安心できたし。まさに映画の中のハナとアリス、そのまんまという感じでした。今ももちろん友情は続いているけど、連絡は頻繁に取り合っているわけじゃないんです。急にぱっと連絡取って遊んだりって感じですね。そう頻繁に連絡とらなくても、もうこいつは大丈夫、みたいな存在らしいです。優ちゃんの中で私は。
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