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TP240の450MHzクロックアップ


 300MHzのTP240を450MHzまでクロックアップしたいともくろんでいたが、今ひとつ分からなくてほっておいた。
 そんな時、いつもお世話になっているpassさんから、450MHzクロックアップの人柱報告があり、自分でも挑戦したくなった。

#415 無印240の人柱報告 pass - 2003/09/25 09:54 -

昨日、土曜出勤の代休にて時間ができましたので無印240のクロックアップに挑戦してみました。 人柱用シスボは、240 1号機のLCDソケットが 取れてしまった例の物。LCDソケットのランドが剥がれちゃってる宝のゴミ。もんさん情報のジェネレータ16番ピンを跳ね上げ キーボードソケット隣のシルク印刷VCC(だったかな)チップからジャンパ線を16番ピンに接続。

LCDが使えないのでディスプレイに接続し電源投入。
BIOSにて動作クロック確認→窓98起動。(無事起動できました。(●^o^●))
20分位動作状態を各種ソフトを起動させ確認し、使えそうな感触を得たのでスクリーンセーバーによる負荷実験中を試しているうちフリーズ。

気を良くして、余剰となっているストック300MHzシスボを同様改造。しか〜し コイツは450MHz起動が、窓98オープニング画面でストップ。冷却方法見直し行い起動を何度か繰り返しているうちBIOSすら立上らない状態に。CPU耐性?。 しかしCPUを交換できない直付タイプですのでどうにもなりません。

・・・

※「Monkung Factory for ThinkPad 掲示板」より一部抜粋

 そもそも初期のTP240に搭載されているcpu、Celeron/300は、ディスクトップでは、ベースクロック100MHzにて、簡単に450MHz動作できるcpuとして人気を集めた。TP240に搭載されているCeleron/300の耐性がどれほどのものかわからないが、もしかしたら450MHz動作が可能かも知れないのだ。がらいか、450MHzが可能となれば、無印TP240を最小の投資で、TP240X化できることになる。

 TP240のcpu裏側のCuシールドを外したところに、「W137H」というPLLがある。この16pinで、ベースクロックを切り換えることができることがわかっている。


※「W137H FTG for Mobile 440BX & Transmeta’s Crusoe CPU」


※Cypress W137のデータシートより

 W137のデータシートをみると、16pin[SEL 100/66]は、Low接続されている(GND)ため、これをHighにすれば、ベース100MHzになる計算になる。TP535やTP760ELのクロックアップの経験から、ここに[VCC]を入れればいい理屈なのだが、W137の28pin[VDDQ3]がそれにあたると勝手に判断して、作業をすることにした。

 まずは、半田を溶かしてW137の16pinの足をTP240の基板から持ち上げ、16pinの足と28pinとをバイパスする手術を施した。


※W137の16pinの足を持ち上げる。けっこうたいへんだった。無理したので、下のパターンが浮いてしまった・・・。つまり、もう後戻りできない・・・。


※W137の16pinと28pinをバイパス。手持ちのケーブルが太すぎ作業がたいへんだった。

 さて、結果はどうだろう。

 早速、簡単に組み上げ、BIOSを起動してみた。

 うれしいことに、BIOSでは、「450MHz」と表示されている。

 しかし、BIOSは難なくクリアしたが、Win2k起動中に停止。同じくWin98起動中にも停止してしまった。発熱の問題なのか、メモリの問題なのか、はたまたこのTP240搭載のCeleron/300の限界なのかは特定できない・・・。

 とりあえず、放熱問題を改善しようと思い、cpuとファンの間にシリコングリスを塗ることにした。


 しかし、これでも、Windows起動中に停止。あとはコア電圧をアップして強引に動かすしか(あるいはダウンして放熱を抑えるしか)方法がない気がする。



 ということで、手持ちの[15J]では、450MHz動作は実現できなかった。でも、手元にもう一つある[25J]ではどうだろうか・・・。

Sep. 2003 by Monkung Factory