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京都駅の烏丸口から出ると、真正面に京都タワーが見えます。 1964年(昭和39年)12月に誕生したタワーの独特な姿は、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたもの。その姿だけではなく、構造も個性的ってご存じでしたか?

エッフェル塔や東京タワーなどと違い、一切鉄骨を使っていません。厚さ12mm〜22mmの特殊鋼板シリンダーを溶接でつなぎ合わせ、円筒型の塔身としています。建設当時、構造設計の依頼を受けた京都大学工学部建築学教室では、京都タワーと京都タワービルを一連の架構と考えて構造計画を行い、この種の大規模塔状構築物に対してわが国で初めて応力外被構造を採用し、地震や台風といった大きな外力に安全に抵抗させる為に、ほかの一般の建築物がもつ設計安全率を2倍以上も上回った値を想定し設計にあたったのでした。
タワー写真
これまで京都タワーは第二室戸台風をはじめ、瞬間風速50m/秒を超えるいくつかの台風を経験し、また阪神大震災では震度5強の激しい地震動を受け、肉眼でもはっきりとわかる程度に大きく揺れたものの、幸い損害は無く安全性の高さを証明しました。 タワー写真
■応力外被構造とは?
骨組は一切なくうすい外被(殻)で力を受けとめ全体をささえる構造で、飛行機や船、動物ではカニ、エビ等と同じ仕組みです。塔身は厚さ12ミリ〜22ミリの特殊鋼板の円筒をつなぎ合わせたものです。
■ビル屋上に建つ
地下3階・地上9階のビルの屋上がタワーの土台となっています。約800tもの重さがビルにかかりますが、構造の工夫で、建物の機能を少しも損ねていません。
◆タワーMEMO◆
高さ      131m
開業日     1964.12.28(工期1年10ヶ月)
総重量     タワー部分のみ約800トン
階段数     塔体内285段
耐えられる風速 90メートル
収容人員    展望室500人収容
イラスト イラスト
イラスト

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