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「殴るふり」も家庭内暴力、8割が回答=女性部調査

 配偶者を殴るふりをしたり、怒りの余り配偶者の所有物を投げるなどの行為は家庭内暴力に当たるのか。女性部と韓国保健社会研究院が行った全国家庭暴力実態調査で、既婚男女の10人に8人がこうした行為を「暴力に当たる」と認識していることが分かった。

 調査は全国9847世帯を対象に実施された。それによると、過去1年間に夫婦間で暴力行為があったのは40.3%で、夫婦2.5組に1組の割合だった。興味深いのは「情緒的暴力」(33.1%)が「身体的暴力」(11.6%)を大きく上回った点だ。情緒的暴力とは▲配偶者を侮辱的な言葉で見下す▲殴るぞと脅す行為▲配偶者の所有物を破損する行為-が含まれる。

 夫婦間の性的虐待の発生率が、2004年の7.1%から昨年は10.5%に増加した点も注目される。韓国保健社会研究院の金勝権(キム・スングォン)博士は「性的虐待には性行為の強要などが含まれるが、虐待自体が増えたというよりは、夫婦間での性行為の強要を虐待や暴力と考える既婚男女が10人中7人に達するなど、意識に変化があったことが主な原因」と分析した。

金潤徳(キム・ユンドク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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