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2007年6月

2007年6月29日 (金)

おしゃべりサラダ

 お越しの方ありがとうございました。

今回、大雨、プラス世界館という初めての場所

という事で客入りが不安だったのですが、

たくさんの方に来ていただきホッとしました。

 世界館はやりやすかったです。

舞台の大きさや楽屋の配置などは昔の二丁目劇場っぽいんですね。

初めて立った舞台を基本として考えますから動きやすいですし、

しかも楽屋が広いから楽なんです。

トークやモニターを使わないお芝居などする場合はもってこいの場所だと思います。

 

イベント後、昔、OBCでラジオをやってた事もあり、懐かしさもあって夜の弁天町を

徘徊する事に。

 こんな賑わっていたっけ??

それとも録音後などに行ってたから夜遅かったのかも?

 打ち上げはジンギスカンでした。

 

 

 

6月26日から28日まで

6月26日(火)

 

 昼間、家の近所をウロウロ。

「讃岐うどん」と書かれたノボリが目に付く。

 讃岐うどんの文字を見て大人の時間讃岐ツアーの楽しくて美味しかった

思い出が甦る。

 それに最近の食事の大半がお蕎麦である。

そのせいか体重が2,5キロ程減った。

今宮戎裏の安くて美味しいお蕎麦屋さんに感謝しないといけない。

 

久しぶりにうどんが食べたくなる。

かき揚うどんといなりのセットを食べる。

 

 死ぬほどマズかった。

 

麺は一番安い質の悪いヤツで出汁は関西風のなぜかほんのり梅みたいな匂いがする醤油ダシ。

 もったいないが思いっきり残した。

 

こんな事なら今宮戎裏のまる栄さんで食べたらよかった。

 

 

 夕方、オロナミンC CMバトルのためなんばHACHへ。

行く途中、偶然ノブに会う。

昼にほとんど食べてないので小腹がすいて二人でつるまるうどんへ。

私はざるそばとササミのてんぷらを注文。

 ササミのてんぷらは前に功太が美味しいと言うてた。

しかし、功太の味覚は正直ヤバい。

だめもとで食べる。

これがうまい!!!

フワフワで美味しい。

多分クッションにもなるだろう。

 

 なんばHACHの名前の由来は八角形だからハッチらしい。

楽屋へ。

功太に

「お前が大好きなつるまるうどんのササミのてんぷらを馬鹿にしてゴメン。」

と深々と頭を下げた。

 

 本番。

みんなの力作に驚く。

ビッキーズのには特に驚いた。

逆にコバの作品に出演者から猛烈なブーイング。

最後のシーンはなんだったのか?(笑)

この企画はやってみて面白かった。

 

6月27日(水)

 

 スッゴイ!大人の時間公開録音イベント。

横に松本が居て明石家電視台ゴッコ?がやれるとは思わなかった。

クイズの後半はよく考えたら木村のクイズワールドになっていた。

そりゃそうだ、解答者がいつものメンバーなワケだから。

 楽しかった。

 

6月28日(木)

 

 梅田出番のため駅まで歩いていたら

いきなりクラクションが鳴り横付けされた。

車の正体はポン太の八百屋カーだった。

梅田まで送ってもらう。

 お礼に地下の喫茶店『アメリカン』でコーヒーを一杯プレゼント。

コーヒーがうまい大人の喫茶店。

この喫茶店をよく利用してるのは多分矢野(ヤノーン)だけだろう。

 出番後、本町まで歩く。30分弱。

 

 

2007年6月25日 (月)

グル名刺28&6月25日までの日記

 

海老の天麩羅がのったカレーうどん。

まさにこってりの極み。

ボリューム満点。

 

6月23日(土)

 

 夜、コヤブ新喜劇稽古。

事前にコヤブから台詞の量があると聞いていたので、

結構ガチで覚えて挑む。

結構ガチと言っても主役のコヤブややすえ姉さん、めだか師匠に比べたら

微々たる量。

台本を見るとなど磐石の体制の台本である。

めだか師匠とコヤブに少しわからないトコを教わりながら練習。

リング外ならぬ舞台外の話題性もお見事。

私の理想形。

 

 この新喜劇稽古の前にもうひとつ別の練習。

ここまで喉が弱いとは(苦笑)

 

6月24日(日)

 

 コヤブ新喜劇本番。

長時間見てる方もやってる方も楽しい舞台はそうそうない。

 さすが座長。

スペースキャンサーとコヤブの絡みは異様だったが、

昔の寛平師匠と木村進さんの絡みに似てる気がした。

 

6月25日(月)

 

 東京よしもと無限大のリレー大喜利。

このコーナーがかなり好きである。

やってて楽しいし、いろんな人がどんな答えのパターンが好きかとか、

問題を考えるのを楽しむタイプの芸人がいたりと大喜利の人間模様が

見れるし楽しい。

ほっしゃん。が答えを書いてる時に

「デヘ!」

という昔から変わらぬ不気味な(笑)笑い声に何度か驚く。

ただあれを聞かないとリレー大喜利をしてる実感が湧かない。

夏のセミの鳴き声みたいなモノか。

 

 少し時間があったので

野性爆弾の二人と品川駅構内の九州料理屋さんで飯。

私だけ酒盛り。

昨日のロッシーの小道具チョイスの理由に納得??

 

夜、楽道の気になるトコ考えながら。

 

 

 

 

2007年6月22日 (金)

6月19日~21日

6月19日(火)

 

 たかじんONEMAN収録。

プロデューサー特集という事で呼んで頂く。

プロデューサーと言うが私たちは他の出演者さんと違い、

ただ好きでイベントをやってるだけだが、他の方の話を聞けることはかなり興味深い。

 たかじんさんと酒井さんと手法は異なるが、

核の部分にかなり共通する部分がある。

酒井さんのお話はかなり興味深い。

プロデューサー業の重要ポイントを簡潔にわかりやすく説明してくださる。

さくまさんにも共通する事だが、モノ作りの一流の方はかなり難しい事でも

子供にでもわかるくらいに説明が出来る。それはそのモノの本質、伝えたい事など完璧に頭だけでなく体でも理解してらっしゃるからである。

私の憧れのスタイルである。

 でも、たかじんさんスタイルが私の頑張らないといけないスタイルなのかなと思った。

二つ合体したオリジナル木村スタイルになれれば言うことなしだが(苦笑)

二通りのスタイルのお話を聞けるというかなり充実した90分。

 

 収録後、社員T氏と青空・須藤とご飯。

少し前に今ブレイク中のムーディー勝山を番組を盛り上げるためにブッキングしようとしたのに

「他にもっと誰かいませんか?」

と断った地方の業界人がいたらしい。

 

 知らない事は強いかもしれないが、

でもやっぱり『知ってて強い』に越したことはないと思う。

 

 

6月20日(水)

 

 出番後飲みに行くが、その店が食べ物が出てくるのが遅すぎる。

うまいし、お店の雰囲気、店員さんの愛想も悪くないのに勿体無い。

 

6月21日(木)

 

 最近かなりよく行く今宮戎近所のお蕎麦屋さんへ。

ココのざる蕎麦大盛りはうまくて、安くて、ボリューム満点で言う事なし。

現在病みつき中である。

ざる蕎麦大盛りとだし巻きと昼間からビール。

 だし巻きは初めて食べる。

舌好調!!中畑清です!!   である。

 

 楽道の事考えながら蕎麦をすする。

イメージは和で。

モニターやスクリーンは使わず、照明と音響のみで。

問題パターンは作家陣に任せた方が良さそうな気がする。

出演者は当日のお楽しみにしたいのだが、プロレスの東京ドーム大会のように、

チケットの売り上げ次第で対戦カードを発表しようか?というのは冗談で、

興行の基本枠は敢えて少し違和感のあるものにしたい。

 ただ、皆さんが思ってる出演するだろう人が出なかったり、私自身、多分挨拶交わしたくらいの普段を知らない若手も出るので、発表を悩む。

まあ気が向いたらか、「どこかで発表があるならあったでいいし」くらいのファジーな感じで。

普段の舞台上の成果が出るようなイベントになればよいのだが。

2007年6月18日 (月)

6月12日~18日

6月12日(火)

 

 GOマウスロケ。

帰り際エレベーターの中で石田靖さんに

「何入ってんねん」

と無理矢理リュックから荷物を出されるハメに。

石田さんが私のリュックから取り出したモノは

 

JC 銀魂 第1巻。

 

 36才のおっさんのリュックからジャンプコミックスのしかも1巻が出てきた事で

まわりに笑われる。

恥ずかしかった。

 

 最近になって銀魂にハマる。

マンガではなくアニメを見て。

 

 

6月13日(水)

 

 朝、パチンコファイトTV収録。

 

 夜、楽道第二回打ち合わせ。

今回のイベントの裏メインを始動さす。

裏メインは新たに作家3人に加わってもらう。

一人は落語家さんとお仕事してる人で、

あとの二人はほぼ作家経験ゼロ。

 前々から考えていて、

普段コンビでやってる作家陣や山ちゃんは

やってて良い意味で物凄くラクなのである。で、プラス充実する。

ほんなら、もっとラクしたいなら

そんな人達がいっぱい増えたらいい。

そのための第一歩である。

 

6月15日(金)

 

 新宿ロフトプラスワンのトークイベントにゲスト出演させていただく。

大阪にこんなスペースがあっただろうか?

企画内容、お客さんとの距離感が心地良い。

 渋谷に移動。

知り合いの店で飲んでベロンベロンでホテルに戻って蕎麦食って就寝。

 

6月17日(日)

 

 村上ショージさん30周年記念イベントの大阪公演。

十数年ぶりにジミーさんにご挨拶させていただく。

覚えてくださっていて嬉しかった。

贅沢なわがままと承知で言わせていただくと、出来ればもっとたくさんショージさんと絡ませていただきたかった。

 

6月18日(月)

 

 スッごい!大人の時間収録。

本番前に座り位置問題発生。

昔から変わっていない(笑)。

替え歌の完成度が心地良い。

 

 

 

 

2007年6月12日 (火)

6月4日~11日&グル名刺27

6月4日(月)

帰阪。

 

6月5日(火)

 

 かあちゃんともつ鍋屋さんへ。

 

たこしげのマスターに聞いていて一度食べたかったお店。

噂通りのうまさである。

『蟻月』の味をマイルド&クリーミィーにした感じだろうか。

蟻月が剛のラオウなら、このゆまるは柔のトキのような味。

 

6月6日(水)

 

 メントレGの楽屋前コーナー収録。

めちゃイケ以来、国分君が気に入ってくれてたようで御呼ばれした。

森光子シリーズ披露。

ショートコント芸暦は2年くらいで3回やって、うち、全国放送が3回という超エリートコンビである。(オリラジ級か?)

 ちなみに長編魂斗暦は18年で

全国放送オファーはほぼ記憶にない(苦笑)。

 

6月7日(木)

 

 一本取材。舞台について。

インタビュアーの方と取材の方向が微妙に違うようでとまどってはるようだが、

こちらが意見を変えるのも違うという事で双方落ち着き?そのまま続ける。

 取材後マンスリー試写。

 

6月9日(土)

 

 大阪の無限大生放送の後、東京へ。

村上ショージさん30周年記念イベントのリハーサル。

 

6月10日(日)

 

 新宿のつけ麺屋やすべえで昼食。

大阪にはあまりつけ麺がない(あるけど)のでまだ慣れない。

イベント本番までまだ時間がある。

 はじめて末広亭で観る(中入り後から)。

吉本の劇場とは雰囲気やシステムが全くちがうのに戸惑うが、郷に入れば郷に従えで戸惑いも楽しみながら。

多分私以外にも初めて寄席に来るお客さんがたくさんいたと思うが、

笑うトコで笑って、聞くトコロで聞いて拍手を送って

お客さんのほとんどが寄席の楽しみ方を知ってるように感じた。

 

 ショージさんイベント本番。

今回はBESTがテーマなどで、30年の集大成が見れる。

凄いパワー。

 あまり出番が無かったので、今日はなんか昼夜ふたつ凄いお笑いイベントを観た感覚。

 お笑いオタクとして至福の喜びである(それではダメ)。 

楽屋に差し入れであった代官山カレーパンというのがうまかった。

 

 打ち上げは焼肉屋さん。

焼肉屋さんだが鶏肉が抜群にうまい。初めての味わい。もちろん他もうまい。

 

6月11日(月)

 

 大阪で大阪に仕事に来た指圧野郎とキャベツ確認中のしまぞうと晩飯を食べる事に。一度食べたかった梅田のお好み焼き屋「ぼて」へ。

噂通りうまい。ケンコバ情報ではカレーお好みがオススメで、それもかなりうまいが、私は明石焼にぞっこん。

 指圧野郎は東海大学柔道部でオリンピック柔道金メダリストの井上康生選手のひとつ先輩で、

しまぞうは早稲田大学の応援団にいて、世代的に広末涼子のひとつ先輩になる。

 なので指圧としまぞうの大学時代の話はかなり興味深い。

 

指圧は先に帰って、しまぞうと二人で軽く二軒目へ。

そこではしまぞうの辻本清美議員のモノマネの許可を貰いに行く話から、そこから仲良くなった話まで興味深い。

 

経験とはすごい。

 

 

 

 

 

2007年6月11日 (月)

プロ野球で例えると

マークンとハンカチ王子が居てる状態で

このオモシロなさは誰の責任なんでしょうか?

この四人で面白く無くする事の方が難しい。

勿体無さすぎます。

マークンとハンカチ王子以外が真面目に考えたらいいのに。

2007年6月 4日 (月)

ダイナマイト関西Rとダイナマイト関西X

 観に来てくださった方、観に行きたかったが来れなかった方、ありがとうございまし

た。

 

 RはKOが続出して且つ興行がよりスピーディーになり、お客さんの集中力が高いまま持続して観ていただけるという良い状況に。

概ね好評で終わりました。多分、はじめて観る方にも馴染みやすいような気がしました。

 まあ、物足りないという意見もあるでしょうが、それは例えばポッチャリが好きな人にとってはスリムは人はあんまり気に入らないのは当然ですし、

あと「やっぱり前の方が良い」という人も必ず出てくるワケですし、

そういう方々は従来のダイナマイト関西を応援していただければ嬉しいです。

そのための『二大ブランド化計画』です。

 

 Xはどちらかというとバラエティ色が濃くて肩の力を抜いて観ていただいた感じでし

た。本当の大喜利コーナーに近い形ですね。

テレビにはこちらが向いてるような気がします。まあテレビの事はわかりませんし、

『イベント中継』にふさわしいかどうかはわかりませんが。

 

HERO’SとPRIDEなのか?

PRIDEとUFCなのか?

RAWとSMACKDOWNなのか?

新日とレッスルランドなのか?

 

 二日間に渡りいろんな実験を行い、これらを踏まえて今回の結果を糧にして改良するのか、削るのかわかりませんが、いずれダイナマイト関西と並ぶ二大ブランドな

り、関東圏に馴染んでいただければ良いかと思います。

 

 スタッフ&出場者の皆さん全員に感謝しておりますが、

特に初出場の方々は参戦をOKしてくださって本当にありがとうございます。

そして見事に存在感を示してくれました。

 

絶対王政に賛成はしないが、指揮系統が二つあるのは良くない。

ならば今回は良かったと思う。

面白い方、説得力がある方が仕切るべき。

 

あと、Xで俺が判定するとなったときのブーイングは一生忘れない。

 

 

2007年6月 2日 (土)

5月29日~6月1日&グル名刺26

 

5月30日(水)

 

 陣内夫妻の披露宴。

トモ、ゴエ、ズキ、秀樹、ポンと集合してホテルオークラへ。

凄い人たちと凄い人だかり。

二人が幸せならそれで良い。

おめでとうございます。

 

 神戸を後にしてミナミへ。

7月16日に個人的に行うイベント 楽道(仮)の第一回の打ち合わせ。

前回、ゲームセンター曽根崎でやった 楽道の中の魂斗マッチを独立してやる事に。

前回を踏まえてああでもないこうでもないと山ちゃんと二人で。

 前々から考えていた事を山ちゃんに思い切って言ってみる。

快諾を受ける。

安心した。

 

 そのままクラゲバーへ。

前々から決まりつつあるモノの報告をマスターから受けながら、

こちらもああでもないこうでもないと山ちゃんを交えながら。

 

 ひとりたこしげに移動。

麒麟・田村の話に自然に涙。

 

5月31日(木)

 

 天満に早めに移動して山ちゃんと合流して昼飯を食べに。

天満にはうまそうな店が多すぎる。そしてそれはうまそうではなく、

ほぼうまいみたいだ。

 

いろいろ悩んだ結果前から一度食べてみたかった

 

 

へ。

 

 噂通りのうまさ。

カレーでやるべき事をしっかりとやっている感じ。スパイシーでうまい。

喫茶店へ移動してお茶して帰ろうとして、

「今から仕事ですよ」

と山ちゃんにたしなめられて関西テレビヘ。

 

南海パラダイス収録へ。

 

南海の他、土肥と千鳥も一緒。

 

このメンバーで作家が山ちゃんとモード君という組み合わせを

5年前に誰が想像しただろう?

 

でもそこに感慨深さは無く

そしてテレビ収録っぽさもなく

楽屋話に近い(笑)。

 

こんなに楽しくていいのか?

 

6月1日(金)

 

 せきしろさんの書いた本

 

『去年ルノアールで』

 

 がドラマ化。

その撮影のため東京へ。

 

普通台本を読んだだけでは声を出して笑えないが、この台本は読んだだけで大爆笑。台本が十分なマンガのような面白さという不思議な台本。

 

なので余計にプレッシャーがかかる。

 

 さらにいただいていた台本と、最終の台本とが配役も台詞も変わっていて大混乱になる。

 

 自分の力の無さを悲観しながら下北沢へ。

 

東京ダイナマイトプロデュースのバンバンビガロさんのイベント出演。

ザコシと久しぶりに談笑。

今は劇場に住んでいるらしい。

そして近頃はオーディションステージやイベントなどいろんなステージに月7、8回は出演してるとの事。

舞台イベントが好きなザコシにとっては結構充実しているように見えた。

嬉しかった。

 

よく考えると他事務所さんの主催のイベントはいつ以来の出演だろう?

勉強になった。

 

夜、ダイナマイト関西RとX両方のリハーサル。

両方やるなら事前に言っといてくれたらいいのに。