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© テレビ朝日・東映
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2時間ドラマの帝王、船越英一郎さんの連続ドラマ初主演! 船越さんが演じるのは京都河原町署の「副」署長…もちろん警察署のナンバー2ですが、その仕事は雑務の連続です。多い日には1日に1200件以上の決裁書類にハンコを押し、更にさまざまな陳情の対応、広報官としてのマスコミ対策、警察官と言えど全く警察官らしくないのが副署長なのです。おまけに事件が起こっても、捜査情報がほとんど入ってくることはなく、いつも蚊帳の外…刑事として現場を渡り歩いてきた人間が副署長になったとしたら、そのストレスは相当なものです。船越さん扮する池永副署長もそのひとり…現場に出たくてウズウズしているのに、エリート女署長や警務課長に止められ、警察署内に押し込められてしまうのです。しかも署長は犯人逮捕こそがすべての事件の解決と考え、池永が捜査に口をはさむことを決して許しません。…事件にはみんな別々の顔があって心がある…その心に迫るのが捜査なんだ…池永はそう呟きます…そしてガマンの限界が来た時、制服を脱ぎ捨て、ひとり捜査に向かうのです…犯人を逮捕するのではなく自首させるために…。途方もない雑務をこなしながらも、犯人の心に肉薄していく魂の捜査…船越さんの人情と情熱、レギュラー陣の個性あふれ過ぎる演技をご堪能下さい。
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