ニュースオバマ大統領、愛用のBlackBerryを死守妥協策のおかげでオバマ大統領は愛用のBlackBerryを手放さずに済むことになった。(ロイター)2009年01月23日 11時59分 更新
バラク・オバマ米大統領は安全保障上の懸念から愛用のBlackBerryを手放さなければならなくなることを心配していたが、最終的にキープできることになった。 「大統領は、利用を制限した上に政府高官および少数の個人的友人とのみ連絡を取り合うという妥協策を通してBlackBerryを所持している」。ホワイトハウスのロバート・ギブズ報道官は1月22日にこう語った。 大統領のBlackBerryはセキュリティが強化されたという。 BlackBerryはカナダのResearch In Motion(RIM)製の携帯メール端末。20日に宣誓就任したオバマ大統領はそのヘビーユーザーとして有名で、利用をやめさせようとするスタッフの説得に抵抗を続けていた。 大統領の電子メールは公的記録とみなされ、退任後には情報開示の対象となる。 ジョージ・W・ブッシュ前大統領もビル・クリントン元大統領も任期中は電子メールを使わなかった。 関連記事
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