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「建もの」訪ねて20年…渡辺篤史のお宅はスゴイ?

10年前に念願マイホームも「大失敗」!?

 俳優、渡辺篤史(61)がユニークな住宅を訪ねるテレビ朝日系「渡辺篤史の建もの探訪」(日曜午前6時)が20周年を迎えた。どんな家を作るかは、誰にとっても一生にかかわる問題。1000軒以上の家を見てきた自称“生活俳優”の渡辺自身はどんなお宅にお住まいか−。

 「いいですね〜」「これ、いいなあ〜」

 訪問先の家の外観や内装を見渡し、温かみのある低い声でほめる決まり文句は、お笑いタレント、イジリー岡田(44)らにも物まねされる。

 「本当に素敵だと思うから、ああいう言葉が自然と出てくる。住んでいる方が設計者と話し合って家を作り、心地よく生活しているのが建物から伝わってくるんですね」

 同じく決まり文句の「わかりました」は、「次を見せてください」というサイン。さすがに建物だけでは話が持たないらしく、「ペットの犬や奥さんのほうへ行ったりする。仙台の歯医者さんの奥さんはきれいだったなあ」と、おどける。

 番組で、日本の住宅事情をつぶさに見てきた。

 「昔は居間、食事のスペースは1階が当たり前だったけど、現在は防犯などの理由で、2階に移ってきている」と変化を指摘するが、「建物は美しく、使いやすく、なおかつ癒やしてくれる創造物でなくてはならない」という信念は変わらない。

 自身の建物の原点は、茨城・筑波山麓の農家。広々とした家で、蔵を遊び場にしていたが、小学2年のころ、父親と離婚した母親と上京し、6畳・4畳半、風呂なしの文化住宅に移り住んだ。

 「母は外で働いていたから、友人の家の窓越しに見える一家団らんの様子がうらやましかった」と渡辺。「広い家から狭い家に移った落差を生涯かけて埋めようとした」といい、10年前に念願のマイホームを建てた。

 コンクリ打ちっ放しで、妻や2人の娘も入れさせない自分専用のオーディオルームも作ったというが…。

 「大失敗! 冬は北側の壁の結露がすごい。オーディオルームでワクワクしながらレコードをかけたら、音が響きすぎて気持ち悪くて。死ぬかと思ったよ。長方形の部屋なんだけど、五角形だと音を中和できるんだと後で知った。いまだに補修したり、吸音材をつけたり、工夫してます」

 28日には、長寿番組「徹子の部屋」(テレ朝系、午後1時20分)を訪問する。収録では、南欧風のセットに「いいですね〜」「この吹き抜け、いいなあ〜」。

 司会の黒柳徹子(75)に対しても「34年も番組が生き続けるっていうのは大変なこと。僕なんか足元にも及ばない。まさに神様が選んだ方」。“ほめ芸”は、職人技のレベルに達しているようだ。

 ■わたなべ・あつし 1947年11月28日、茨城県下妻市生まれ。小学5年で劇団若草に入団し、60年にドラマ「にあんちゃん」でデビュー。多数のドラマ、映画に出演。5月4日には「建もの探訪」の20周年特番(午前10時30分)を放送。

ZAKZAK 2009/04/27

渡辺篤史

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