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エールフランス機、落雷で墜落の可能性 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:航空・海難・山岳事故
【パリ=山口昌子】ロイター通信などによると、1日、ブラジルのリオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空447便のエアバスA330−200型旅客機(乗客乗員計228人)がブラジル沖の大西洋上で消息を絶った。パリには予定時間になっても到着しておらず、墜落した可能性が高い。ブラジル空軍が捜索している。
同機はリオデジャネイロを現地時間の5月31日午後7時(日本時間1日午前7時)に離陸後、フランス時間の1日午前11時15分(同午後6時15分)にパリのシャルル・ドゴール空港に到着する予定だった。パリの空港当局者は同日午前8時(同午後3時)ごろ、機影が管制レーダーから消えたとしている。
エールフランスによると、出発から約4時間後の午前4時(同午前11時)ごろ、旅客機は乱気流を伴う悪天候の空域を通過し、その約15分後、電気系統の不具合を知らせる自動通信が送られてきた。同社担当者は落雷を受けた恐れがあるとしている。
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